黒カビ&ピンクヌメリ対策にはこれが正解!みんながやってる対策アイデアと合わせて紹介
2022/05/29
毎日お風呂掃除をしていても、ヌメリがとれていなかったり、いつのまにかカビが発生していたりすることがありますよね。今回は、そんなカビ対策やヌメリ対策についてご紹介します。
※本記事は、過去に掲載した以下記事を統合したうえで一部編集を加えたものです
■みんながやってるお風呂場の“カビとヌメリ”対策5選(2019/06/07)
■【お風呂場の敵】黒カビ&ピンクヌメリ対策、これが正解!(2018/07/10)
浴槽のふたをなくしてカビとヌメリ対策
こちらは、浴室内のカビ防止として浴槽のふたを使うことをやめてみた例。ふたをなくすことで気になる湿気は、使用後は速やかに栓を抜く、浴室の換気扇と窓を開けて換気する、と対策もばっちりです。毎日掃除するのが面倒だった、ふたのヌルヌルとりが必要なくなり、すっきりと過ごせるようになったそうです。
毎日のお風呂掃除をやめてもヌメリしらず
次に浴槽のふたとあわせて、お風呂掃除をやめてみました。お湯を抜いたら、使用したタオルで風呂場の水分をふき取り、使う前に1度シャワーで流すだけ。毎日のお風呂掃除がなくなったことで、負担が減り、空き時間がつくれたので、子どもとたくさん遊ぶ時間をとれるようになったのだとか。ヌメリも本当につかなくなったそうですよ。
オキシクリーンでお風呂場を掃除
こちらはオキシクリーンを使ってお風呂場を掃除してみた実例。お風呂の残り湯にオキシクリーンを入れ、洗面器やおもちゃを入れて一晩放置します。すると、浴槽ごとピカピカになったのだそう。また、お風呂の床もオキシクリーン浸けできれいになりました。万能なオキシクリーンがあれば、洗剤の断捨離ができそうですね。
熱湯+タオル拭きでカビを抑制
浴室のカビ対策に、水気を除去するのも効果的だそうです。換気ボタンを押して風呂場の水気を除去しても見えにくい部分などにカビが発生するので、入浴後熱いシャワーで流してタオルで水気を拭くことを実践。これからも長く住んでいくお家なので、できる範囲の手入れをしながら大事に暮らしていくようにしています。
カビ取り湿布をしてカビ対策を
カビ対策にカビ取り湿布をするケースも。やり方は、キッチンペーパーにカビ取り剤をスプレーして、気になる部分に貼りつけたらラップで覆うだけ。床とバスタブのコーキング部分に発生する黒カビや赤カビを取るために定期的に掃除しているそうです。しつこいコーキング部分のカビがキレイにとれるように、これからもカビ取り湿布を続けるそうです。
黒カビ&ピンクヌメリ対策にはこれが正解!
最後に、お風呂場の敵である黒カビ&ピンクヌメリの対策を詳しく紹介していきます。黒カビ&ピンクヌメリ対策が気になるという方やご興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。
浴室掃除は水で!
ピンクぬめりはカビではないので、浴室用洗剤などでこすれば簡単に落ちます。掃除するときは、室温を下げるために必ず水で。入浴後は浴室全体に水をかけながら汚れを流し、体を拭いたあとのタオルなどでざっと水けを拭き取れば、ぬめりはシャットアウト。
小物やおもちゃはつるす
浴室で使う小物やおもちゃはハンガーなどにつるしておけばラクに水けがきれ、ぬめりや水あかを予防。おもちゃについた石けんは、水で洗い流して。
泡タイプのカビ取り剤が◎
黒カビには、塩素系のカビ取り剤を使用。重要なのは薬剤の放置時間。カビに薬剤を5~30分つけ置く時間が必要なので、カビに定着しやすい泡かジェルタイプのものがおすすめ。
浴室の掃除のポイントは、湿度と温度にあり。風通しをよくしておくことで、カビの発生を防ぐことができます。お風呂は直接肌に触れる場所でもあるので、ぜひ清潔に!
カビとヌメリに関するアイデア5選をご紹介しました。どのアイデアも、今すぐ取り入れることができそうですね。ジメジメとした季節にも負けない、つるつるピカピカの気持ちいいお風呂場を手に入れてみませんか?