バスルーム

毎日のお風呂掃除をラクにするコツ!入浴中の「ながら掃除」でいつもキレイなバスルームに

2019/10/16

汚れが溜まりやすいお風呂の掃除は面倒なもの。でも、日々の疲れを癒やす場所だからこそ、いつも清潔にしておきたいものです。そんなお風呂をいつもキレイに保つポイントは、入浴中とその後。今回は暮らしスタイリストとして、料理を始め家事全般の情報を日々発信されている河野真希さんに、バスルームの夜掃除のコツについておうかがいしました。

入浴中の「ながら掃除」で、きちんと掃除の回数を減らす

洗車の黄色いスポンジを持つ手のクローズ アップ
beest/gettyimages

お風呂掃除は「いくら掃除しても、またすぐ汚れる」「汚れが落ちにくい」「掃除していると、洋服が濡れる」「汗を流す場所なのに、汗をかく」など、やりたくなくなる理由がたくさんあります。そんなお風呂掃除を少しラクにしてくれるのが入浴中の「ながら掃除」です。基本的に汚れは温度が高いときの方が落ちやすいです。お風呂場が温まっている入浴中は、よりスムーズに汚れも落とすことができるというメリットがあります。

お風呂に入るときには、床やバスタブをこすれるスポンジを持っていき、手元に置いておきます。湯船に入りながら、バスルーム全体を眺めて汚れを見つけたら、スポンジでささっとこすっておきましょう。時間が経って頑固になった汚れでなければ、洗剤なしでもすぐに落ちるはず。落ちなかったら、手近なボディソープやシャンプーをつけてこすってみてください。

さらに、身体を洗いながら、バスタブや床、鏡なども洗ってしまいましょう。その後シャワーで一気に流せば、洋服を濡らすことも汗をかくことも気になりません。あえてお風呂掃除の時間をつくる必要もありません。

お風呂上がりの「ついで掃除」で、カビを防ぐ

青いスキージと洗濯の杖
Michael Burrell/gettyimages

入浴中の「ながら掃除」で目につく汚れを落としておくだけでも、大がかりなお風呂掃除を少なくすることができますが、お風呂を出るときにもうひと手間かけておくと、よりバスルームをキレイに保つことができます。

お風呂の汚れでとくに気になるのはカビです。カビは湿気を好みます。お風呂に入ったあとはバスルーム全体が蒸気に覆われ、湿度が高い状態になるため、カビやすい状態です。それを防ぐには、壁や天井の湿気を拭き取っておくのがポイント。お風呂を出る前に窓拭きに使うスクイジーや、フローリングワイパーにマイクロファイバークロスをつけたもので、壁や天井の水気を切る、もしくは拭き取っておきましょう。

バスルームのゴムパッキンやタイルの目地もカビやすいところです。気になるところにはアルコール除菌スプレーや消毒用エタノールを散布してから、お風呂から出ると、カビを防ぐことができます。

また、バスルーム全体だけでなく、定期的にお風呂に置いてあるアイテムも掃除をしておくことをおすすめします。ただ、洗面器やお風呂用椅子、お風呂のフタなどがカビやすいのですが、掃除が面倒なアイテムです。ひとつひとつ掃除をすると大変なので、お湯を溜めたままのバスタブに酸素系漂白剤を入れ、そこにつけ置きすればOK。翌朝洗い流せば、よほど頑固な汚れでなければ、簡単に落とすことができます。

毎日のお風呂掃除をラクにするコツ

スパ製品の浴室の中の木製のテーブルと白いバスケット
didecs/gettyimages

夜お風呂に入ったタイミングでここまでやっておけば、お風呂掃除に長時間かかりきりになる必要もなく、キレイなバスルームを保つことができます。

さらに、その掃除をラクにしたいならば、バスルーム内にあるアイテムを少しでも減らすのがおすすめ。掃除用具や、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、タオルといった小物は、できるだけバスルームに置きっぱなしにせず、使うたびに持ち込むようにすると、汚れやカビが溜まらずに、掃除の負担が減ります。

また、厄介なカビは面と面が接した箇所に発生しやすいものです。洗面器やお風呂用椅子などは、床に直置きせず、バスタブに引っかけたり、立てかけたりするなどして、接する面を減らすようにしてください。バスルームに突っ張り棒を設置して、そこに引っかけておくのもいいでしょう。


◆監修・執筆/河野 真希
暮らしスタイリスト・一人暮らしアドバイザー・料理家。料理や家事、インテリアなど、気持ちのいい暮らしをつくる、はじめるためのライフスタイル提案を行う。流行や思い込みにとらわれずに、無理なく持続可能で快適な自分らしい暮らしづくりを応援。 『料理教室つづくらす食堂』主宰。

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