頑固な汚れもラクラク!水まわりの掃除に役立つ100均グッズ

2020/03/14

安くて便利な商品が見つかる100円ショップ。今回は暮らしスタイリストとして料理をはじめ、家事全般の情報を日々発信されている河野真希さんに、水まわりの掃除に役立つ100円ショップのおすすめグッズを3点ご紹介してもらいました。

水まわりは汚れやすいうえに、ちょっと時間が経つと、頑固で落ちにくくなってしまうことがあります。そんな厄介な掃除をラクにするアイテムをピックアップしています。

おすすめ100均その1:便利な洗剤ブラシ(キャンドゥ)

掃除に欠かせないタワシと洗剤を一体化させた商品が「便利な洗剤ブラシ」。フタを開けると、液体洗剤が入れられるスペースがあります。フタにあるボタンを押すと、中の洗剤がブラシの真ん中から少しずつ出てきます。

掃除をしていて洗剤が足りなくなったときに、その手を一度止めて洗剤のボトルを取って、洗剤をつけて…という手間がなくなるうえに、その作業が片手だけで完結します。これがとても便利。

パッケージには、洗濯用として襟袖のこすり洗いへの使用がメインで記載されていますが、私は洗面台やお風呂場などの掃除に使っています。水垢や黒ずみなども、これでこすれば、落としやすい。洗剤なしでサッとこすって、落ちなければ、洗剤をちょい足しして…と状況に合わせて使えます。

コシのある毛先はしっかりと力も入れやすく、頑固な汚れも掻き取ってくれます。

ただし、ブラシの毛は固めで、表面加工や塗装がされた箇所や、柔らかい素材に使うと傷がついてしまう可能性がありますので、ご注意ください。

おすすめ100均その2:重曹&ゴムのちから(キャンドゥ・セリア)

コンロやシンクなどのキッチン掃除におすすめしたいのが「重曹&ゴムのちから」。ポリエステルの不織布に、ゴムラテックスと重曹を含ませた掃除用シートです。水を含ませることで、ゴムから重曹が染みだし、重曹の力で汚れを浮かせて、さらにゴムラテックスの摩擦力でしっかりと汚れを掻き取ることができるのだそう。

重曹は弱アルカリ性のため、キッチンまわりに多い酸性の油汚れによく効果を発揮します。コンロまわりの汚れには、水を含ませた「重曹&ゴムのちから」を5分ほど置いてからこすると、力を入れずともツルッと軽く落とせることが多いです。また、重曹には軽い研磨作用があるため、全体的に汚れがこびりつきがちなシンクの掃除にも使いやすい。洗剤を使わなくていいので、すすぐのも短時間で済みます。

なお、水だけで汚れを落とせる商品にメラミンスポンジがありますが、キューブ型などで使われ、面が小さいため、広くこすりたい場合には時間がかかります。「重曹&ゴムのちから」はほどよい薄さと広さがあり、大きめの汚れに対しても手の力がより伝わりやすくなっています。わが家ではどちらも常備しており、汚れや箇所によって使い分けています。

なお、この商品は1回使うと、重曹が溶けてしまうため、使い切りとなっています。ただし、シート自体はその後も使えますので、軽めの掃除に使うといいです。また、重曹は使用に適さない箇所がありますので、必ずパッケージ記載の注意点をお読みのうえ、お使いください。

おすすめ100均その3:泡立つステンレスたわし(ダイソー)

普通のスポンジやメラミンスポンジ、先に紹介した「重曹&ゴムのちから」などを使っても、どうして落ちない頑固な汚れを落とすのに便利が金属製のたわしです。

素材によっては傷をつけてしまうため、使えない箇所も多いですが、例えば魚焼きグリルやオーブン皿や網などの焦げつき汚れを落とすのには役立ちます。ただ、普通の金たわしは金属部分しかないため、洗剤を使っても泡立たず、単なるこすり洗いになってしまって、もどかしいことも。そんなときにおすすめなのが「泡立つステンレスたわし」です。

ステンレスたわしの真ん中にスポンジが入っているため、洗剤を泡立てつつ、汚れをしっかり浮かせながら、ステンレスで力強くこすり落とすことができます。また、たわしとスポンジはネットに入っているので、型崩れもしにくいのが使いやすいポイント。

金たわしは使う頻度は低いですが、焦げつかせてしまったときに、ひとつあると便利なもの。スポンジつきを選んでおくと、洗剤と併用できて、より使い勝手もいいです。


◆監修・執筆/河野 真希
暮らしスタイリスト・一人暮らしアドバイザー・料理家。料理や家事、インテリアなど、気持ちのいい暮らしを作る、はじめるためのライフスタイル提案を行う。流行や思い込みにとらわれずに、無理なく持続可能で快適な自分らしい暮らしづくりを応援。 『料理教室つづくらす食堂』主宰。

 
 

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