手を抜きつつ「あと1品!」に最適なおかず。10分でできる"キャベツ"の副菜レシピ4選!
2020/03/19
こんにちは。家庭料理をこよなく愛するapricot projectです。毎日続けられるおいしいレシピを発信しています。
1年を通して手に入る上、1玉100円前後で購入できるキャベツ。季節ごとに異なるおいしさを楽しめる上、生でよし、浸けてよし、煮てよし、炒めてよし、とかなり便利な万能食材ですよね。今日はそんなキャベツを使って10分でできる副菜を4品ご紹介。手抜きポイントもご紹介していますので、ぜひお試しださい!
ラクレシピ1:ざっくり切るだけ!キャベツのグリル焼き
あと1品!でもキャベツを切るのが面倒!そんなときは、ざっくり大きなキャベツのまま耐熱皿に乗せて、魚焼きグリルに任せましょう。手抜きポイントは「キャベツの切り方」と「魚焼きグリル使い」の2つ。
【材料】(2人分)
キャベツ 1/8個
オリーブオイル 大さじ2
ソーセージ 1本
塩 小さじ1/3
にんにくチューブ 小さじ1/3
【つくり方】
簡単3ステップ!
1.キャベツを大きくざっくり切り、耐熱皿に乗せます。(魚焼きグリルに入る程度の大きさに切りましょう)
2.ソーセージを粗くみじん切りし、オリーブオイルと塩、にんにくチューブと合わせます。
3.1に2をかけ、魚焼きグリルにいれ弱火で5~7分で完成!
ラクレシピ2:白出汁で一発味決め!キャベツとお揚げのお浸し
次にご紹介するのは、ヘルシーでいくらでも食べられるキャベツのお浸し!手抜きポイントは「味つけを白出汁1発で決めること」「油揚げの油抜きを簡単にすること」の2つ。
【材料】(2人分)
キャベツ 1/8個
油揚げ 1/2枚
白出汁 大さじ2
【つくり方】
1.キャベツは食べやすい大きさにざく切り、油揚げは5mm程度の幅に切る。
2.鍋に湯を沸かし、キャベツをさっとゆでる。油揚げはざるに並べて置く。
3.キャベツにほどよく火が通ったら、油揚げを並べたざるに流し入れ、キャベツの湯切りと油揚げの油切りを同時に行う。
4.3の水気が切れたらボウルにうつし、白出汁で和える。
ラクレシピ3:5分で完成、定番の塩昆布きゃべつ
次は定番、塩昆布とキャベツの組み合わせ。つくり方は、キャベツを塩昆布+ごま油+白胡麻で味つけするだけ。目安はキャベツ1/8個に対し、塩昆布、胡麻油、白胡麻を大さじ1ずつ。
手の抜きどころは、「キャベツの切り方」と「味つけを食卓でするところ」。実はこの食べ方、キャベツを千切りしても、ざく切りでも、ちぎっても、1枚そのままでもおいしいんです!味つけも、前もって和えておくより食べる直前に和えたほうが塩昆布がふにゃふにゃになりすぎずに美味なんです。
だからお子さんのお手伝いにも最適だし、キャベツを気分に合わせた切り方で用意したら、食卓で味つけすると楽ちんですよ~!
ラクレシピ4:あまったキャベツはとりあえず塩もみ!!
最後にご紹介するのは、簡単レシピでもあり、保存法でもある「塩もみキャベツ」。
使うあてのないキャベツが沢山余ってしまったら、傷んでしまう前に塩でもんでおきましょう!塩もみキャベツはそのまま食べてもおいしいし、炒めものに使っても、ほかの野菜と和えてサラダにしても…と使い勝手抜群。塩によって水分がでるとカサが減るのもうれしいところ。
【材料】
キャベツ
塩 キャベツの重さの2%
【つくり方】
1.キャベツをザクザク切ってポリ袋に入れ、重さをはかる。
2.キャベツの重さの2%の塩を入れる。
3.ポリ袋の中で軽く揉みこみ、塩をなじませ冷蔵庫で保管。
2時間程度おいておくと味が馴染んでそのままでもおいしく食べられます。塩により出てきた水分は捨ててください。
いかがでしたか。どれも簡単で、すぐつくれるレシピです。身近でおいしくヘルシーなキャベツ、ぜひ毎日の食卓に取り入れてくださいね!