魚はいつも塩焼きばかりという人必見!どんな魚を使っても作れる美味しいタレレシピ

2024/10/03

魚はいつも塩焼きばかりという人必見!おいしいたれさえあれば、フライパンで焼くだけ、炒めるだけでボリューム満点のおかずができて、もっと気軽に“魚を食べる日”が増えますよ!

和食、フレンチ、中国料理などあらゆるジャンルの第一人者から料理の基礎を学んでいることから、確かなレシピに定評...

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どんな魚で作ってもOK

今日お買い得の魚、今が旬の魚、地元でよく捕れる魚など、その日にあなたが選んだものならどんな魚を使っても作れるレシピです。


●レパートリーが広がる!
魚を焼くだけ、野菜と炒めるだけの簡単な調理でも、ここで紹介するたれを使えば、家族も大満足の主菜に変身。焼き魚と刺し身しか思いつかない現状を打破!


●家にある調味料を混ぜるだけ!
どのたれも、家にいつもある調味料を混ぜ合わせるだけだから、手間なし!

甘めのお好み焼きソースの味 甘口お好みだれ

中濃ソース…大さじ1
オイスターソース…大さじ1/2
ケチャップ…大さじ1/2
はちみつ…大さじ1/2

めかじきのソテー

●材料(2人分)
な~んか魚の切り身(めかじき)…2切れ → ペーパータオルで水けを拭き、塩、こしょう各少々を両面にふる
キャベツ…1~2枚(150g) → 一口大のざく切り。軸は薄切り
小松菜…1/2 わ(100g) → 長さ4cmに切る
甘口お好みだれ…全量
サラダ油…大さじ1


●作り方
(1)野菜を電子レンジで加熱する
耐熱皿にキャベツと小松菜を混ぜて広げ入れ、ラップをふんわりと掛けて電子レンジで3分加熱する。


(2)魚を焼く
フライパンに油を中火で熱し、めかじきを入れて約3分焼く。きれいな焼き色がついたら返し、同様に焼いて中まで火を通す。


(3)たれをかける
器に(1)の野菜の水けをきって敷き、めかじきを盛り、甘口お好みだれをかける。


●この魚もおすすめ
生鮭/白身魚/あじ

ごま&みそで味わい豊か!ごまみそだれ

みそ…大さじ1 1/2
砂糖…大さじ1/2
しょうゆ…大さじ1/2
酒…大さじ1 1/2
みりん…大さじ1 1/2
白すりごま…大さじ1

鮭とさつまいものごまみそ炒め

●材料(2人分)
な~んか魚の切り身(生鮭)…2切れ(200g) → ペーパータオルで水けを拭き、3等分に切って塩少々を両面にふり、片栗粉大さじ1をまぶす
さつまいも(小)…1本(200g) → 厚さ1cmの輪切り
キャベツ…2~3枚(200g) → 一口大のざく切り。軸は薄切り
ごまみそだれ…全量
サラダ油…大さじ2


●作り方
(1)魚を焼く
フライパンに油大さじ1を中火で熱し、鮭を皮目を下にして入れ、約2分焼く。きれいな焼き色がついたら返し、同様に焼いて取り出す。


(2)野菜を炒める
(1)のフライパンを拭いて油大さじ1を熱し、さつまいもを入れてふたをして、弱めの中火で2~3分焼く。焼き色がついたら返し、同様に焼く。キャベツを加え、さらにふたをしてときどき返しながら約2分蒸し炒めにする。


(3)魚を戻してたれを加える
キャベツが柔らかくなったら(1)の鮭を戻し入れ、ごまみそだれを回し入れて炒め合わせる。


●この魚もおすすめ
あじ/ぶり


<お料理を始める前に>
・掲載したたれの分量は、2人分を想定した、作りやすい分量です。
・料理は、掲載のたれを使った、作りやすい分量(約2人分)です。
・はちみつは1歳未満の乳児に与えないでください。
・野菜はよく洗い、特に表記がない限り、へた、がく、根元、種、わたを除くなど下ごしらえをすませてから調理してください。
・電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。

<教えてくれた人>
料理研究家 石原洋子さん
和食、フレンチ、中国料理などあらゆるジャンルの第一人者から料理の基礎を学んでいることから、確かなレシピに定評がある。料理教室は45年以上続き、新刊『石原洋子のおさらい料理教室』(Gakken)も好評発売中。

参照:『サンキュ!』2024年10月号「な~んか魚×たれでボリュームおかず」より。掲載している情報は2024年8月現在のものです。調理/石原洋子 撮影/福尾美雪 構成・文/春日井富喜 編集/サンキュ!編集部

 
 

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