「時間がない日のごはんは、野菜不足になりがち」そんな経験はありませんか?
そんなときに便利なのが、業務スーパーの冷凍野菜「ごぼうにんじんミックス」です。
今回は、楽ちんレシピが得意な節約主婦ライター・はらすが、下処理いらずでおかずから汁物までつくれる「ごぼうにんじんミックス」の簡単レシピを5つご紹介します。
商品説明
商品名:ごぼうにんじんミックス
内容量:500g
購入時価格:213円
細切りのごぼうとにんじんがバランスよくミックスされた冷凍野菜です。下処理済みで、袋から出してそのまま使えるのが最大の魅力。手間が一切いらないので、忙しい日の調理をぐっとラクにしてくれます。
炒め物、煮物、汁物など幅広い料理に使えるため、冷凍庫に常備しておくととても便利。使いたい分だけ取り出せるので、ムダなく使えて節約にもつながります。
忙しい日や「あと一品ほしい」ときにもサッと使える、時短・節約・栄養アップの三拍子そろった優秀食材です。
【レシピ1】肉巻きごぼう
材料
・薄切り豚ロース 約300g
・ごぼうにんじんミックス 約1/3袋
・小麦粉 大1〜
◎醤油 大さじ2
◎みりん 大さじ2
◎砂糖 大さじ2
・塩こしょう 少々
作り方
1.ごぼうにんじんミックスを電子レンジで加熱して解凍し、軽く水気を切る。
2.豚ロースで1を巻き、火のついていないフライパンに並べる。
3.塩こしょうをふって小麦粉をまぶし、巻き終わりを下にして並べる。
4.フライパンに火をつけ、中火で焼いていく。
5.肉に火が通ったら◎の調味料を加え、全体に絡めて照りが出たら出来上がり!
焼肉のたれで作ればさらに時短になり、しっかりめの味つけでご飯が進むこと間違いなし!お弁当のおかずにもおすすめです。
【レシピ2】ごぼうサラダ
材料
◎ごぼうにんじんミックス 約1/2袋
◎冷凍枝豆や冷凍コーン 適量
◆マヨネーズ:めんつゆ(3倍濃縮)=3:1
◆砂糖 小1〜
◆ツナ缶 1缶(あれば入れるとおいしい)
作り方
1.◎の材料を鍋でサッと茹で、加熱する。
2.ボウルに◆の材料を入れて混ぜ合わせる。
3.粗熱を取った1を加え、全体を和えたら出来上がり!
【レシピ3】つくね
材料
・ごぼうにんじんミックス 約1/3袋
・鶏ひき肉 300〜400g
・乾燥ひじき 5g
◆しょうが 2cm
◆醤油 大さじ1
◆酒 大さじ1
◆みりん 大さじ1
◎醤油 大さじ2
◎酒 大さじ2
◎みりん 大さじ2
◎砂糖 大さじ2
・水溶き片栗粉 小1〜
作り方
1.ごぼうにんじんミックスをレンジで加熱して解凍し、粗く刻む。
2.ひじきは水で戻して水気を切る。
3.ボウルに1と2と◆の材料を入れてよくこねる。
4.お好みの大きさに丸め、フライパンで焼く。
5.火が通ったら◎の調味料を加え、全体に絡める。
6.水溶き片栗粉でとろみをつけたら出来上がり!
ごぼうの食感がアクセントに!冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにもぴったりです。
【レシピ4】きんぴら
材料
・ごぼうにんじんミックス 約1/2袋
・ちくわ 1袋
◎酒 大さじ2
◎みりん 大さじ2
◎醤油 大さじ1.5
◎砂糖 大さじ1
◎だしのもと 小1/2
・ごま 適量
・ごま油 適量
作り方
1.ちくわは食べやすい大きさに切る。
2.フライパンにごぼうにんじんミックスを入れて炒める。
3.ちくわを加えてさらに炒める。
4.◎の調味料を加え、汁気がなくなるまで炒める。
5.仕上げにごま油とごまを加えて混ぜたら出来上がり!
解凍せずにそのまま炒めてOK!ちくわのうま味を吸ったごぼうとにんじんが絶品。時短なのにしっかりおいしい一品です。
【レシピ5】豚汁
肌寒くなるこれからの季節にぴったりの「豚汁」。ごぼうにんじんミックスを使えば、下処理なしで簡単に作ることができます。
やり方は簡単!いつもの豚汁に、ごぼうにんじんミックスをそのまま加えるだけ!
根菜のうま味がしっかり出て、あっという間に具だくさんの豚汁が完成です。
冷凍のまま入れられるので、忙しい日の晩ごはんにもぴったり!時短しながら、体の温まる一杯が楽しめますよ。
使い勝手抜群!ないと困る万能冷凍野菜
手間のかかる下処理が不要で使える、業務スーパーの「ごぼうにんじんミックス」。時短・節約・手軽さが三拍子そろった優秀食材です。
アレンジの幅も広く、忙しい日でも野菜を手軽に取り入れられるのが嬉しいポイント。
「あと一品ほしい」「時間がない」そんなときも、パッと使えて頼りになります。
毎日の食卓に取り入れやすく、冷凍庫に常備しておくと「忙しい主婦の心強い味方」になってくれますよ。
今夜のおかずに迷ったら、ぜひ試してみてくださいね!
■執筆/はらす
4人家族で食費4万円!「自炊で家計を整える」をモットーに、ズボラでもできる節約レシピを発信中!ボリュームもコスパも妥協しない楽ちんレシピが人気。インスタグラムは@harasu_kakei
編集/サンキュ!編集部