一般のお客さま大歓迎が目印の業務スーパー。
海外から直輸入している珍しい商品や、コスパのよい商品がそろい、年代問わず幅広い人に人気のお店です。
業務スーパーを活用して月の食費3万円台をキープしているライター・みさむーさんに、実際に冷凍庫に常にストックしている冷凍野菜を教えてもらいました。
スライスたまねぎ
炒め物や煮込み料理など、出番の多いたまねぎ。
業務スーパーの冷凍たまねぎは、皮むきやカットの手間がなく、使いたい分だけサッと取り出せるのが魅力です。
炒めると甘みが出やすく、カレーやハンバーグ、スープにも解凍せずにそのまま使えます。
生のたまねぎを買うと保存中に傷んでしまうこともありますが、冷凍なら無駄なく使い切れるのもポイント。
「とりあえずこれがあれば何とかなる」と思える、冷凍庫の定番野菜です。
カットニラ
ニラって購入して数日でシナッとしてしまいませんか?
使い切れずに余らせてしまいがちな野菜のひとつ。
冷凍ニラなら、必要な分だけ使えるので無駄が出にくく、常備しておくととても便利です。
炒め物やスープ、餃子の具、もつ鍋など、少量使いしたい場面で大活躍。
カット済みなので包丁いらずで、忙しい日の調理時間短縮にもつながります。
「少し緑が欲しいな」というときに頼れる存在です。
ごぼうにんじんミックス
ごぼうとにんじんは下処理が面倒で、つい敬遠してしまいがちな野菜。
業務スーパーの冷凍ごぼうにんじんミックスは、洗う・切る・あく抜きといった工程が不要で、そのまま調理に使えます。
きんぴらごぼうや豚汁、炊き込みご飯など、和食の定番メニューが手軽に作れるのが魅力。
野菜を切る時間が取れない日でも、パラパラっとおみそ汁などに入れるだけで、「ちょっと野菜が足りないな」が解決しますよ。
冷凍庫にあると、副菜作りのハードルがぐっと下がるので、私にとってはなくてはならない名品です。
節約に強い味方
野菜の価格が高い時期でも、冷凍野菜を上手に取り入れることで、食費の管理がしやすくなります。
今回ご紹介した「スライスたまねぎ」「カットニラ」「ごぼうにんじんミックス」は、どれも使い勝手がよく、日々のごはん作りを支えてくれる存在ばかりです。
業務スーパーの冷凍野菜は、価格が安定していて無駄が出にくいのも大きなメリット。
ぜひ業務スーパーに行った際はチェックしてみてくださいね。
■執筆/みさむー
業務スーパーの商品を活用して月の食費を5万円→3万円台に!節約の達人としてテレビ、雑誌などにも多数出演。お得系スーパーの活用術、ふるさと納税のおすすめ返礼品など、「しんどくない節約術」を日々発信している。
編集/サンキュ!編集部