湿気が多くなる前にやらないとヤバイ!今こそ、しておくべき家事4選
2020/05/15
8坪の狭小住宅3階建てに夫・娘2人と住みシンプルライフを目指す整理収納大好き!ライターのmiokoです。
湿気の多いの季節はカビや菌が発生しやすいですよね。湿気の少ない今こそやるべき!やっておくと後で楽になる家事をご紹介します。
カビを生えにくくするお風呂のくん煙剤
浴室内を清潔にしているのに梅雨の時期になるとカビが生えませんか。意外と盲点なのが、お風呂の天井に潜む見えないカビなんです。天井を定期的にお掃除していないと、見えないカビの胞子が浴室に落ちてきて、お風呂全体のカビの原因となるんですよ。でも、天井のお掃除って大変ですよね。なので私は定期的にお風呂のくん煙剤を使用しています。
くん煙剤を使用すると天井の除菌が簡単にできて、浴室全体のピンク汚れが出にくくなります。日常のお掃除がとても楽になるんですよ。
使用方法は少量のお水を容器に入れてセットするだけ。勢いよく煙が出た後、90分放置して換気するだけで浴室全体の除菌ができるんです。
使用目安は2カ月に1回。梅雨前の今の時期に使用しておけば、ジメジメする季節になってもカビが生える心配もありません。カビが生えてからカビ取り剤で格闘するより、予防に重きを置いたほうが効率的ですよね。
大物衣類を洗って衣替えを終わらせておく
冬物衣料がまだ出しっぱなしになっていませんか。冬物衣料は早めに洗濯して収納しましょう。一度着ただけでも長期間収納しているとシミが発生したりするので、大切な衣料は必ず洗って。晴れた日に洗って干せば、カラリと乾いて気持ちよく収納できますよね。
また、衣類に防虫剤を使用する場合は、クローゼットの上のほうにかけます。防虫剤の成分は上から下に行くので、下に置くと効果が半減してしまいます。逆に、湿気は下に溜まりやすいので、除湿剤は下に置くと効果的です。
羽毛布団も収納しておこう
羽毛布団を使用している場合は、同じく湿度の低い日に外で干してから収納します。湿度のある日に収納してしまうと、カビやダニの発生やニオイの原因にもなるんですよ。
収納の少ないわが家は、無印良品の衣装ケースを使用して羽毛ふとんを収納しています。コンパクトなわが家にピッタリサイズなんです。ゴミ袋に入れて軽く圧縮してからケースに入れます。
羽毛は圧縮しすぎると羽毛が折れたり傷めてしまうので、軽く圧縮がポイントです。ゴミ袋の空気を少し抜いただけでも大分嵩が減って収納しやすくなります。
衣類は厳選!クローゼットに詰め込みすぎない
クローゼットには衣類を詰め込みすぎずに、余裕を持って収納します。詰め込みすぎると湿度でカビの原因に。湿度は60%以下が目標です。わが家はウォークインクローゼットに除湿機をスタンバイして、湿度の高い日は除湿機をオン。湿度を60%以下に抑えておけば、カビやダニの心配もありません。除湿機は雨の日の部屋干しにも使えるので、一台持っていて損はなしですよ。
風通しの良いクローゼットにするためには、不要な服は思い切って処分しましょう。次に着る時まで取っておいてもまた着たいと思える服なのか、ひとつひとつの衣類を向き合って要・不要を考えてみてくださいね。
気候の良い今だからこそやるべき家事をご紹介しました。梅雨前の準備で梅雨本番を快適に過ごしましょう。
◆記事を書いたのは・・・mioko
狭小住宅3階建てに住む整理収納大好き!11歳と6歳の女の子のママ。
狭いスペースですっきり暮らすコツ、オススメ収納グッズを使った整理収納術をご紹介。