掃除が苦手なシンプリストが「やめてよかった!」と感じる3つのこと

2020/06/01

68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

皆さん、掃除は得意ですか?私は昔から掃除が大の苦手で、2~3週間に1度床掃除をすればよいほどでした。

掃除ができなかった1番の原因は、ものの多さ。そして、そのものの多さのせいでさらに掃除がおっくうになり悪循環となっていました。

シンプルな暮らしにシフトしてからは、掃除の仕方もシンプルに考えるようになりました。
今回は、やめてよかった3つのことをご紹介したいと思います。

1.掃除用品をたくさん持つのをやめた

苦手な分野ほど、ものに頼ろうとする習性があるようです。

以前は、SNSや広告に影響されて専用洗剤や便利家電を多く持っていました。
使い分けや家電をセッティングすることすらめんどくさく、使用頻度も落ちました。

今の掃除用具はコードレス掃除機と床拭きワイパーの2つのみ。
常に手の届きやすいリビングやキッチンに置いています。

洗剤もたくさん持つのはやめました。
こまめに掃除すれば水拭きだけでもきれいになりますし、頑固な汚れは万能洗剤の“ウタマロ ”を使えばピカピカです。

カインズホームのスプレーワイパーが使える

雑巾がけは、子どもたちといっしょにやるときは手拭きですが、1人で早く終わらせたいときは、カインズホームのスプレーワイパーに頼っています。
ポールの伸縮や分離はできないですが、そのためポールがしっかりしていて力を入れて雑巾がけできます。

○カインズホーム
フローリングスプレーワイパー FSW-25
1,780円(税込)

ここがすごい!ポイント1

水を入れたペットボトルをセッティングします。

手元のレバーをひけば、床に水が噴射されるので、雑巾が乾いて何度も洗わないといけない事態を防げ、こびりついた汚れも落としやすいです。

ここがすごい!ポイント2

そして一番のお気に入りポイントは、手持ちの雑巾(古タオル)をはさめること。
普通のワイパーだとシートしかはさめませんが、こちらなら分厚い雑巾をがっちりはさんでくれます。

シートではなく布雑巾で床ぶきすることで、より力を入れやすく汚れを落としやすいです。

2.掃除が大変になるものを持つことをやめた

そもそも床に置いているものが多すぎたようです。
掃除前の片づけ作業に追われ、掃除にとりかかる頃にはヘトヘトになっていました。
快適にするためにものを買ったのに、それ以上に掃除が大変となっては本末転倒です。

今は床に置くものは最低限にし、1人で持てない家具は持たないようにしています。

なかなか移動がむずかしいベッドやテレビ台などでも、掃除機やワイパーが入り込めるほどの高さのある脚つきのものを選べば床にホコリが溜まることがありません。

3.1人でがんばることをやめた

今まで平日は、子供が幼稚園や学校に行っている間や子どもが寝ついてから掃除をしていました。
しかし休校中はずっとおうちにいるのでそうはいきません。

休校期間中に、あり余る子どものパワーを片づけと床拭きにぶつけてみたところ大ヒット!
私が教えていなかっただけで、いざやってみるとはしゃぎながらもふだん私が手が届かないところまでやってくれるほど。
子どもの方から「ここ汚いよ!」と指摘されることも。
休校中はおうちが荒れることを予想していましたが、床拭きの習慣が身についたことにより、以前より家はきれいになりました。

子どもでも頼れるところは頼ってもいいんだと思ったできごとでした。

まとめ


この3つをやめたことにより掃除のハードルもぐっと下がりました。

もちろん便利家電に頼るのも効率的でよいですが、今は子どもたちと共通でできるおうち時間の楽しみと運動不足解消として、あえて面倒な手拭きを実践中です。

一度増やす考えをやめて、少ないアイテムで掃除してみたり、家族と協力して掃除してみてはいかがでしょうか。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子どもがいてもスッキリ暮らすためのストレスフリーな暮らしを提案しています。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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