【たった3分】こんなにラクしていいの?洗濯物があっという間に片づく工夫5選

2020/10/09

68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

嫌いな家事ワースト3に入るくらい嫌いだった「洗濯物たたみ」ですが、今ではそこまでおっくうではなくなりました。それは、とことん作業を簡素化し、以前は15分以上も費やしていた、たたみの時間を約3分に短縮できたから。

今回は、その秘策を伝授します。

1.メインの服はかける収納でそのまま戻すだけ

洗濯物のうち、半分はかける服を戻すだけなので、それだけでも時短になります。私の服はトップスすべてかける収納です。子ども服はトップスもボトムスもすべてかけるだけ。

服をたくさん持つよりも、「お気に入りの服を少し持つ楽しさ」や「管理のラクさ」に重きを置いたので、かけられる量まで手放せました。

かけて戻すだけならおっくうさは軽減されます。

2.シワになって困らないものはたたまなくてもよい

とはいえ、たたまないといけない洗濯物もありますよね。そのなかでも、「シワになると問題かどうか」を基準に、たたむかたたまないかを決めています。

例えば、シワになっても問題ないのは、「タオル」、「下着」、「靴下」。

タオルは洗濯機前のボックスに一時置きします。下着や靴下も畳まずボックスにぽいぽい収納でOK。下着や靴下はゆとりを持たせた収納なので、意外とシワになりません。

靴下は仕切りでこまかく仕切って、1枠に2足までというルールにしておけば、迷子になることはありませんよ。

3.裏返しのものはそのまましまう

複数あれば意外と時間がかかる、裏返しの衣類や靴下をひっくり返すという作業。

小学生になった息子や夫に対しては何度注意しても直ることはなかったので、そのまましまってます。

「自分で裏返しにしたなら自分で表に返す」
「できる人のお世話まで過度にやってあげる必要はない」

その暗黙のルールが定着したおかげで、こちらも過度にイライラすることがなくなりました。

4.たたみの服も6割たためていればOK

スペースの関係でたたむのが必要な服もあります。夫の服全般と子どもたちのパジャマ、私のズボン、ハンカチなどです。

こちらはシワにならないのが目的なので、最低ラインを目指しています。袖を折ってくるくると丸めるだけです。結果、子どもたちのパジャマは3秒、大人の服でも5秒ほどでたたみ終わります。

たたむのが必要な衣類は、全体の10%〜20%程度なので、負担なく終わっちゃうんです。

5.座ってたたまない

これは、個人差もあるかと思いますが、私の場合は立ってたたんだ方が動作が早くなりスムーズでした。

時間があるときはテレビを見ながらゆっくりたたむのもよいけど、時間がないときや早く終わらせたいときは立ってたたむようにしています。

そのときにたたんだ洗濯物を一時置きできる作業台があった方がよく、押し入れの上段の一部を利用するとスムーズでした。ダイニングテーブルがあるご家庭はダイニングテーブルを作業台にしてもよさそうですね。

これは自分に合った方を選べばよいかと思いますが、やってみる価値はあります。どちらがスムーズに作業が終わるか、ぜひ一度試してみてください。

たたみ作業をとことん簡素化した結果

たたみをがんばるかがんばらないかで、生活に影響が出ることはまったくくありませんでした。がんばってもがんばらなくても、家族の反応もゼロ。であれば、支障が出ない範囲ならがんばらなくてもよいという結論になりました。

「洗濯物をたたむ・しまう」という作業が短時間で終わるようになったおかげで、その時間をわざわざ設けなくてもスキマ時間でささっと終わらせることができました。

すぐに終わるなら、体調が優れないときでも何とか溜めずにこなせそうな内容です。

また、「極力たたまない」という考えから、「時間があるときはきっちりたたんでみよう」と思える余裕まで出てきました。

おっくうになっている家事は、とことんハードルを下げてみてはいかがでしょうか。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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