【4児ワーママでもできる】帰宅後の夕飯づくりのための頑張りすぎないコツ4つ
2020/11/03
節約時短料理を日々研究している、4児のワーキングママでサンキュ!STYLEライターさちママです。
今回は、【がんばりすぎない】毎日のご飯作りについての時短ワザや、面倒なことを省いた簡単な献立などワーママの私が実践している4つのことをご紹介します。
1 包丁まな板をなるべく使わない献立
ご飯作りで面倒なことと言えば、野菜を切ったりゆでたり、お肉を切ったり下味をつけたりと【下ごしらえ】に時間がかかること。
その下ごしらえを省いた献立にすれば、少しラクになりますよ。
例えば味噌汁をつくるとき、乾物のワカメや麩、袋入りのなめこなど鍋に入れるだけの食材をチョイスすれば、1アクションで済みますし、ハサミで切れるニラやネギや豆苗などもチョキンとして入れればよし。
豆腐はいつもスプーンですくって入れています。豆腐はこうすることで味が染み込みやすいんですよ。冷凍の肉団子やミックスベジタブルもおすすめ。
また、すでにカットしている冷凍野菜を使えば、軽く解凍して味つけするだけでサラダや和え物になります。
2 家電に頼ってもいいんです
帰宅してから1から鍋で煮物をつくったり、時間のかかる肉料理をするのは大変です。
圧力鍋を使えば、短時間でお肉が柔らかくなり味つけも完了するので、セットしたら放っておくだけ。その間にもう一品副菜をつくったり片づけもできます。
カレーや煮魚も同様につくれます。半端な野菜をいっしょに煮込むと、お肉の旨味を吸ってトロトロになるし鍋につき添わなくてよいので、朝セットしておいたら後がラクです。
3 手早いけど節約も意識
たまには海鮮丼など、加熱しなくてよい食材もチョイスしてみてください。
鍋やフライパンを出す手間もなし、後片づけもなし、しんどいときは即席のお汁を出しても誰も怒りません。
刺身を買うと高いので、マグロやサーモンのサクを買って切れば安いです。添え野菜は冷凍ものを使えば、生で買うより安くて手間が省けます。きざみ海苔やゴマをプラスすればごちそう感が出ますよ。
4 ときには割りきる
調理後、家族のご飯を盛りつけたり箸を準備したりと、つくり終えてからもひと仕事がありますよね。
「今日は自分でよそって食べて!」と、ドン!と食卓に出すのもアリ。子どもたちは自然と自分ですることの大切さを意識づけてくれます。
また、すき焼きや鍋のようにひと鍋で完結の献立を取り入れておくと、あとはご飯を出せばいいので疲れたときに役立ちます。
記事を書いたのは…さちママ
介護士としてフルタイムで働く4児のワーキングママ。家族の「美味しい!」を励みに、日々節約時短料理を研究しています。
※ご紹介した内容は個人の感想です。