夫婦、1LDK賃貸で上質な干物暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターのおかさんです。
日々ゴロゴロ楽したいと願っている私が、疲れるからあえてやめた「○○しなくちゃいけない」という3つのことをご紹介します。それをやめたことで、自分を追い込まずに家事が続けられるようになりました。
やめたこと1.毎日完璧に掃除洗濯をすること
毎日掃除・洗濯をやれば綺麗になるしスッキリ気持ち良くはなりますが、得意ではない私にしてみれば「毎日続ける事」はかなり高いハードル設定です。
天気や体調、用事によってどうしても「出来ない、むしろやりたくない」なんて思う日だってあります。
そんな時は、例えば【洗濯】の「干す」だけ。【掃除】の「掃除機をかける」だけ。といったように家事を細かく【パーツ化】して出来る範囲で作業する時間を短くするようにしています。
さらに、どうしてもやりたくない時は潔く「やめる」と決めて数日家事を休む事もあります。大袈裟かもしれませんが「家事を数日やらなくても命を落とすわけじゃない」と考え、「しなきゃ!」というプレッシャーに縛られないようにしています。
やめたこと2.買い物は週1回と決めること
買い物を週1回にする事が節約に役立つのはよく聞く話です。
けれど私の場合、1週間分の献立を考える事や食材を使い切るのがとても難しく感じていました。実際、食材を腐らせて節約につながらなかった失敗も多々。
そんな反省から
・買い物回数は週1と決めずに2〜3回までに緩める
・献立も食べ切れる・暑さ寒さを考慮して数日分で考えてみる
に変更しました。
「食材を使い切る」事こそが節約につながると考え無理のない範囲で買い物するようにしています。
やめたこと3."ちゃんと"料理をすること
結婚した当初、夫は遅くまで働いているのだから主婦の私が「"ちゃんと"料理」しなければ!と考えていました。ところが、独身の頃から自炊経験ほぼゼロだったので、料理と向き合うことが段々と辛くなる日々が続きました。
そんな時「もう作るの疲れたからコンビニのごはんでもいい?」と夫に相談したら拍子抜けするほどの快諾。「毎日頑張らなくてもいい」その一言で料理がぐんと楽になりました。
・切って食べられる食材を1品に(豆腐やきゅうり、トマトなど)
・出来合いの惣菜をプラス
・レトルトスープに野菜や豆腐、きのこなどをプラス
・カットサラダに豆腐、ツナ、海藻などをプラス
・週末はレトルトごはん
こんな工夫で料理もだいぶ楽になりました。
もちろん今でも「今夜はコンビニごはん!」と決めて仕事帰りの夫がどんなお弁当を買ってくるかワクワクする日もあります。
最後に
これらの家事に関する「〇〇しなきゃいけない」をやめた結果、体力的にも精神的にも楽になりました。
世の中にある沢山の情報でいつの間にか自分を縛っていた訳ですが、大切なのは一緒に暮らす家族と自分自身が快適でいられるかだと思います。
そのために「手を抜き」つつ、疲れないよう家事を少しでも楽に続けられるように工夫してみることが細々でも続けられるコツかもしれません。
記事を書いたのは・・・おかさん
夫と二人暮らし、1LDK賃貸で上質な【干物】暮らしを目指す
40代主婦&整理収納アドバイザー&在宅ワーカー。
※ご紹介した内容は個人の感想です。