おすすめの「三角コーナー」12選!選び方や衛生的に使うコツについて解説
2021/10/13
「三角コーナー」は、ごみを衛生的に処理するためにも大切なキッチン用品です。さまざまな素材や形状、サイズのものが販売されています。より効果的に使用するためにも選び方のポイントやおすすめ商品について理解し、自分に合った「三角コーナー」を選びましょう。
「三角コーナー」の選び方5つ
「三角コーナー」は、キッチンの生ごみを集めるのに欠かせないキッチンツールですが、昔ながらの据え置きタイプだけでなく、さまざまななものが販売されています。
ここからは、「三角コーナー」を選ぶときにチェックしたいポイントを紹介します。どのような点に注目したらよいか理解し、商品選びの参考にしてみましょう。
選び方1:商品タイプ
「三角コーナー」の商品タイプには主に、ホルダータイプ・据え置きタイプ・使い捨てタイプの3つがあります。
ホルダータイプは、ホルダーに水切り袋をセットして使うもので、スペースをとらず処理の手間がかからないというメリットがあります。
据え置きタイプは、シンクの隅に設置するかご型の「三角コーナー」で、安定感があり水切りネットがなくても使える場合があります。
使い捨てタイプは、水に強い紙袋のものが多く、シンクに置くだけで使えます。使い捨てできるため衛生的で手間もかかりませんが、コストがかかる可能性があります。
選び方2:素材
「三角コーナー」の素材には、ステンレスなどの金属製とシリコンなどの樹脂製のものがあり、素材によってメリットやデメリットがあります。
金属製の「三角コーナー」には、ステンレスや銅のものがあります。汚れが付きにくく、雑菌の繁殖も防ぎやすいといわれているため衛生的でしょう。特に、銅製は抗菌力があるとされているため、嫌なぬめりや臭いを抑えられる可能性があります。
樹脂製の「三角コーナー」には、シリコン製などがありますが、さまざまなカラーやデザインのものがあり、キッチンのインテリアに合った好みのものを選べます。耐久性や衛生面では金属製に劣りますが、リーズナブルで定期的に買い換えて使うことも可能です。
選び方3:フタの有無
「三角コーナー」の見た目や臭いが気になる場合は、フタ付きのタイプがおすすめです。フタ付きであれば、生ごみなどの気になる臭いを抑えられる可能性があり、夏場のコバエ対策にもなります。
ある程度ごみが溜まってから処理したい人にもおすすめでしょう。
選び方4:形状やデザイン
「三角コーナー」には、さまざまな形状やデザインのものがあるため、その中から使いやすいものを選ぶことをおすすめします。
従来の三角形の据え置き型であれば、シンクの隅のスペースにちょうどよく置けます。また、ポケットタイプなら場所をとらず、調理台に貼り付けて使えるため便利です。
どういう風に使いたいかをあらかじめ想定して、商品を選ぶとよいでしょう。
選び方5:容量
キッチンをできるだけ衛生的に保つためには、「三角コーナー」に生ごみを溜めすぎず、こまめに捨てたほうがよいでしょう。自治体のごみ捨てルールを参考に、ちょうどよいサイズの「三角コーナー」を選ぶことをおすすめします。
また、家族の人数によって発生する生ごみの量は異なるため、一人暮らしの方はコンパクトなもの、家族の人数が多い方は大きなものを選ぶとよいでしょう。
「三角コーナー」のおすすめ12選
今回は「三角コーナー」のおすすめ12選をご紹介します。なお、本記事で紹介するおすすめ商品につきましては、Amazonを始めとした各種ECサイト上のランキング・口コミを総合的に判断し、独自の算出方法により選出しております。
おすすめ1:パール金属株式会社 アットアクア 抗菌ステンレス製深型三角コーナー(ゴム足付)
シンクにすっきりおさまる形状の「三角コーナー」です。汚れにくく丈夫な抗菌ステンレス製で、多くのパンチ穴が開いているため衛生面が気になる人にもおすすめでしょう。
また、足にはゴムが付いていて、動かす際にシンクを傷つける心配もありません。
■商品詳細
商品名|アットアクア 抗菌ステンレス製深型三角コーナー(ゴム足付)
商品タイプ|据え置きタイプ
サイズ|幅200×奥行145×高さ110mm
素材|枠:ステンレス鋼、足:合成ゴム
フタの有無|なし
形状|三角
おすすめ2:山崎実業株式会社 ポリ袋エコホルダー タワー
ポリ袋を四隅にかけて利用する簡易ごみ箱のような「三角コーナー」です。
折りたたんでコンパクトに収納できるため、使いたいときだけセッティングして使えます。また、洗った牛乳パックやペットボトルなどを干すのにも使えるため、キッチンに1つあると重宝するでしょう。
■商品詳細
商品名|ポリ袋エコホルダー タワー
商品タイプ|ホルダータイプ
サイズ|幅120×奥行95×高さ165mm
素材|本体:スチール、滑り止め:シリコン樹脂
フタの有無|なし
形状|折り畳み式
おすすめ3:貝印 NEW COOKDAY シンクイン三角コーナー
シンクのコーナーにピッタリのカーブで、容量の大きい生ごみも収納できる「三角コーナー」です。クリップが付いているため、水をかぶっても袋が浮かび上がりにくい特徴があります。どんな袋でも、セットして使いやすいでしょう。
■商品詳細
商品名|NEW COOKDAY シンクイン三角コーナー
商品タイプ|据え置きタイプ
サイズ|幅182×奥行122×高さ143mm
素材|ステンレススチール
フタの有無|なし
形状|三角
おすすめ4:sceltevie Rolle
吸盤付きでシンクの好きな場所に設置できる、ポット型の「三角コーナー」です。
フタが付いているため、生ごみの臭いやコバエなどの虫の発生を防止でき、キッチンを衛生的に保てます。また、銀イオンAg+が配合されており、除菌・防臭効果を期待できるでしょう。
■商品詳細
商品名|Rolle
商品タイプ|据え置きタイプ(吸着可)
サイズ|幅147×奥行167×高さ130mm
素材|ポリプロピレン
フタの有無|あり
形状|ポット型
おすすめ5:ネクスタ株式会社 自立型水切り袋「ごみっこポイスタンドタイプ」
シンクに広げて置くだけで自立する水切り袋で、「三角コーナー」の代わりとして使えます。
中身が見えにくい花柄のごみ袋で、水分もしっかり絞ることができます。「三角コーナー」を置きたくない人や、生ごみをより手軽に処理したい人におすすめでしょう。
■商品詳細
商品名|自立型水切り袋「ごみっこポイスタンドタイプ」
商品タイプ|使い捨てタイプ
サイズ|幅250×奥行180×高さ120mm
素材|ポリエチレン
フタの有無|なし
形状|水切り袋
おすすめ6:山崎実業株式会社 三角コーナー タワー
水切りネットを上からかぶせて使うタイプの「三角コーナー」です。
シンクとの間にすき間ができるため、水はけのよい構造といえます。また、底がシンプルなため、生ごみによる目詰まりがなくお手入れもしやすいでしょう。
■商品詳細
商品名|三角コーナー タワー
商品タイプ|据え置きタイプ
サイズ|幅160×奥行160×高さ125mm
素材|本体:スチール、キャップ:シリコン
フタの有無|なし
形状|三角
おすすめ7:パール金属 アットアクア 純銅三角コーナーザル
純銅製で銅イオンによる効果が期待できるため、ぬめりや悪臭を防ぎやすい「三角コーナー」です。
シンク内のコーナーにすっきりおさまりやすい形状で、幅広いシンクに対応するでしょう。細かい網目状になっているため、水が溜まらず衛生的に使用可能です。
■商品詳細
商品名|アットアクア 純銅三角コーナーザル
商品タイプ|据え置きタイプ
サイズ|幅215×奥行135×高さ100mm
素材|本体:純銅
フタの有無|なし
形状|三角
おすすめ8:山崎実業株式会社 浮かせる フタ付き三角コーナー アクア
シンクから浮かせて使える、フタ付きで衛生的な「三角コーナー」です。
水切れのよい底面は、シンクの角に吸盤で設置して浮かせた状態で利用することで、ぬめりを抑えられます。また、フタが付いているためごみが見えず、生ごみの臭いや害虫も防げるでしょう。
■商品詳細
商品名|浮かせる フタ付き三角コーナー アクア
商品タイプ|据え置きタイプ(吸着可)
サイズ|幅170×奥行170×高さ125mm
素材|ポリプロピレン
フタの有無|あり
形状|三角
おすすめ9:和平フレイズ株式会社 メッシュ三角コーナー ミニ
ステンレス製でメッシュ仕様の「三角コーナー」です。
ワイヤーとのつなぎ目が少ないメッシュ加工で、目詰まりしづらくなっています。また、底にはゴム足が付いているため、シンクを傷つける心配がなく安心して使えるでしょう。シンプルな「三角コーナー」です。
■商品詳細
商品名|メッシュ三角コーナー ミニ
商品タイプ|据え置きタイプ
サイズ|幅180×奥行135×高さ95mm
素材|本体:ステンレス鋼、脚ゴム:エラストマー樹脂
フタの有無|なし
形状|三角
おすすめ10:パール金属株式会社 ペタッとポケット
シンクにペタッと付けて、浮かせた状態で「三角コーナー」として利用できるミニポケットです。
「三角コーナー」専用品ではありませんが、シンク・バスルーム・洗面所・リビングなど、さまざまな場所で貼り付けて利用できます。「三角コーナー」として使うときは、食洗器や漂白剤でお手入れできるため、メンテナンスしやすいでしょう。
■商品詳細
商品名|ペタッとポケット
商品タイプ|据え置きタイプ(貼り付け)
サイズ|幅210×奥行180×高さ90mm
素材|シリコンゴム
フタの有無|なし
形状|ポケット
おすすめ11:山崎実業株式会社 吸盤シンクコーナーポリ袋ホルダー タワー
シンクのコーナーに吸盤で取り付けて、ポリ袋をかけて利用する「三角コーナー」です。
吸盤でかんたんに取り外しができ、ポリ袋をかけるだけで利用できます。滑り止めはシリコン製で、シンクを傷つけずに安心して使用できるでしょう。
■商品詳細
商品名|吸盤シンクコーナーポリ袋ホルダー タワー
商品タイプ|ホルダータイプ
サイズ|幅205×奥行110×高さ80mm
素材|本体:スチール、滑り止め:シリコン、吸盤:PVC
フタの有無|なし
形状|三角
おすすめ12:LEC 立てる水切り袋 15枚入
広げて置くだけで使える使い捨ての自立式水切り袋で、「三角コーナー」として利用できます。
通水性のよい素材が、細かいごみを逃さずにしっかりと水切りしてくれます。通気性がよいため生ごみが蒸れにくく、嫌な臭いが発生するのを防ぎやすくなるでしょう。
■商品詳細
商品名|立てる水切り袋 15枚入
商品タイプ|使い捨てタイプ
サイズ|幅250×奥行100×高さ200mm
素材|ポリエチレン
フタの有無|なし
形状|水切り袋
「三角コーナー」を衛生的に使うための3つのコツ
「三角コーナー」は気を付けて使っていても、嫌な臭いが発生したり、コバエなどの虫が発生したりすることも少なくありません。
ここからは、「三角コーナー」を衛生的に使うコツを紹介します。正しく理解して、「三角コーナー」を清潔に使いましょう。
コツ1:ゴミはこまめに片づける
「三角コーナー」に生ごみを溜めすぎたり、長時間放置したりせず、こまめに捨てるようにしましょう。生ごみをこまめに捨てるだけで嫌な臭いの発生や、コバエなどの虫の発生を抑えられる可能性があります。
家族の人数などから適切なサイズを選び、ごみを溜めないように意識しましょう。
コツ2:使用後は洗って乾かす
特に据え置きタイプを使う場合は、毎日洗って底面までしっかりと乾かし、カビの繁殖をできるだけ防ぐようにしましょう。
キッチンは食品を取り扱う場所のため、衛生面に配慮して常に清潔に保つよう心がけましょう。
コツ3:袋やネットを活用する
「三角コーナー」によっては水切りネットが不要な商品もありますが、基本的には袋や水切りネットを使用することで、より衛生的に「三角コーナー」を使えるでしょう。
こまめに取り換えることで、ごみの溜めすぎを防げる可能性があります。
「三角コーナー」のおすすめ商品を知り活用してみましょう
「三角コーナー」は、使いやすさやお手入れのしやすさ、デザインなど、さまざまなタイプの商品があり、何を重視するかで選ぶ商品も変わります。
今回紹介した「三角コーナー」の選び方やおすすめ商品を参考に、自分の用途に合った商品を探してみてください。