息を吸うように当てまくる!懸賞7世代のテクニックの共通点7
2021/04/29
コロナ禍において、懸賞界も新しいフェーズに突入。懸賞自体の数や種類が爆増し、懸賞達人たちのテクもレベルアップしているんです!新時代のニュースター懸賞第7世代も登場。懸賞の歴史&最新テクをご紹介します♪
<教えてくれた人>
懸賞界の重鎮 ぴろりさん
懸賞歴14年以上を誇り、『懸賞なび』の編集者としてあらゆるタイプの懸賞に精通。多数のテレビ番組、新聞、雑誌でテクを披露。
『懸賞なび』増刊『懸賞 当てるコツ&裏ワザ100Vol.4』(¥1,540・税込み)
お笑い界に続き、懸賞界にもニュースターたちが登場!
コロナの流行以降、消費者を応援すべくメーカー側がさまざまな懸賞を大量実施。「特に増えたのが食品、コスメ、おもちゃ、小型家電、金券、オンラインイベントなどが当たる懸賞です」とぴろりさん。応募する人も増えた結果、また新たな懸賞ブームに突入!そんななか誕生したのが、"懸賞第7世代"とも呼べる新しい懸賞達人たち。暮らしのなかで無理なく応募を続け当選をかっさらうテクをまねすれば、あなたもポンポーンと当選しまくりッ!
私たち、"懸賞第7世代"です!
・当選総額約1500万円"ながらワザ"連発の達人 ハルサラママさん
・当選総額約170万円自己分析のスペシャリスト カヤさん
・当選総額約400万円効率&コスパ重視の名手 ものりんずさん
・当選総額約140万円心に刺さるコメントの達人 さおりさん
・当選総額約980万円情報収集のエキスパート みるみるさん
息を吸うように当てまくる!懸賞第7世代の共通点
懸賞達人たちの取材を多数行っているぴろりさんが分析した、懸賞界のニュースターたちの共通点はこの7つ!
1 結果を分析し、次の応募に生かす!
当選した懸賞は、「主催メーカー」「賞品」「応募方法」など、すべて記録。時を戻して当たりやすい懸賞を分析します。その分析結果をもとに、今後どのような懸賞に積極的に応募するかを決定!
みるみるさん エクセルで。
さおりさん ノートで。
2 フットワーク軽くサクサク応募する!
ハガキ、SNS問わず、一つ一つの懸賞に凝りすぎないのも第7世代の特徴。当たりやすい懸賞に絞って、時間をかけずサクッと応募すると作業効率もアップ。当然、結果も悪くないだろう!
3 デジタルツールのみならずアナログも駆使!
5年ほど前から応募がラクなSNS懸賞が流行していましたが、コロナ禍以降はハガキ応募も復活!手間をかけすぎずに主催者が「思わず選んでしまう」テクを駆使することで、当選率をガンガン上げています。
カヤさん コメント重視。
ものりんずさん レシート懸賞で1万円当選。
4 当てやすい懸賞を見抜く眼力がある
主催メーカーやお店がどこか、当選者数は何人か、賞品はどれを狙うかなど、「これなら当てやすい」という懸賞を自分の応募経験から把握。なのでポンポーンと気持ちがいいほど当選の波をキープ!
5 お福分けのマインドが神
自分で使い切れない賞品は、惜しみなく人に分け与える「お福分け」を習慣化。また自分が知った懸賞情報やテクを隠さず、ブログやSNSで発信。みんなで懸賞を盛り上げようという気概がスゴイ!
6 自己プロデュース能力が高いっ
主催者が懸賞をする目的は、自社や商品のPR。だから「当選したらPRに協力できる」など主催者にとって自分が"価値ある消費者"であることをほかの応募者よりも上手に伝え、当選確率を爆上げ!
7 自分ファーストで絶対無理しない
毎日当選している懸賞達人でも、「子どもが寝たあとの1時間」や「家事の合間にちょこちょこ」「買い物のついで」など、生活のすき間で無理なく情報収集や応募を実践。それが懸賞第7世代のスタイル!
懸賞の歴史年表
参考資料/『ガバちゃんの懸賞入門』(¥1540・税込み/白夜書房)
※"懸賞第7世代"は編集部が懸賞界のニュースターたちを総称するためにつくった造語です。
参照:『サンキュ!』2021年5月号「懸賞第7世代の当てまくりテクが本当にスゴイんです!」より。掲載している情報は2021年3月現在のものです。構成/竹下美穂子 取材・文/杉澤美幸 編集/サンキュ!編集部
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