家族で本音、話せてる?「カゾク会議」をして家事をシェアしよう!

2017/03/06

暮らしを整え、イキイキと暮らす――そんな理想的な生活を過ごすためには、家族の協力が不可欠です。夫や妻に「ああしたい」「これをする時間がほしい」というようなことをうまく伝えられていますか。もしコミュニケーション不足を感じたら、「カゾク会議」にチャレンジ。家族がもっとHAPPYになるためのファーストステップになります!


●頑張りすぎて、空回りしていない?
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3人のママであり、サンキュ!トップブロガーの臼井愛美さんは、子育てに余裕が出てきたのをきっかけにパートタイムの仕事をスタート。家事・育児・仕事のほか、ブロガーとして誌面でも活躍していて、大忙しの毎日を送っていますが、ときどき家事がうまくできていない気持ちになることが。
そんなときに、臼井さんが出会ったのは、家族で家事のシェアについて話し合う「カゾク会議」という考え方でした。

 

●雑誌『サンキュ!』読者にも話題。「カゾク会議」ってなに?
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家族のあり方について、夫婦お互いに「実はこうしたいのに」「ここをこうしてくれたらいいのに」と思っていることはありませんか。そんな不満は実はコミュニケーション不足が原因かも。家事1つとっても「相手がやるのが当然」「私の仕事」と思わずに話し合うことで、理想のライフスタイルに近づけたり家族への思いやりが生まれたりします。この機会に、夫婦の本音が言い合えるカゾク会議にトライしてみて!

 
●さっそく「カゾク会議」をやってみよう!

まずは家族がそれぞれ個別に、自分の希望を書き出してみましょう。それを見せあいながら、「カゾク会議」スタート!
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「カゾク会議」で話し合うことの例

1)理想の生活スタイルに近づけるために、家族にお願いしたいこと

「もっと早く帰ってきてほしい」「妻にも仕事をしてほしい」「実は、もっと旅行などに時間を使いたい」など、お互いの希望を伝えあってみましょう。

2)お互いの希望を実現するための理想の家事の割合
夫と妻の家事のシェア率はどれくらいが理想か、お互いに考えてみましょう。

 

3)家事シェアの仕方
家族にとって重要と思える家事を抜き出し、どちらがどの程度やっているか、リストアップしてみます。そして、「実は負担になっている」「助けてほしい」など、協力体制について見直してみましょう。

 

家族の絆が強まる「カゾク会議」、ぜひあなたのおうちでもチャレンジしてみませんか?

まずは一人ひとりで記入し、見せ合って、ギャップを認識することが大切です。
決まったことは必ず紙にまとめましょう。また、実践できているか、不満はないか、3カ月に1回や半年に1回など定期的に「カゾク会議」をしてみて!

 
「カゾク会議」の詳しいやり方がわかる「夫婦が本音で話せる魔法のシート」が、内閣府のサイトでダウンロードできます!
協力/内閣府

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