神木隆之介さん&木村昴さんインタビュー!知り合いだった2人の子ども時代とは!?

2021/06/02

毎日忙しい『サンキュ!』読者を癒やすイケメン!アニメーション映画「100日間生きたワニ」で声優を務める神木隆之介さん&木村昴さん。幼いころから芸能界で活躍し、知り合いだったお2人の子ども時代についてたっぷり伺いました!

<プロフィール>
神木隆之介(かみきりゅうのすけ)さん
1993年5月19日生まれ。埼玉県出身。2歳で芸能界入りし、初主演映画「妖怪大戦争」(05年)では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、以後、数々の名作で若手俳優としての実力を確かなものに。主人公の声を務めた「君の名は」が大ヒットし、アニメ作品でも活躍中。4月17日スタートの日本テレビ「コントが始まる」に出演。

木村昴(きむらすばる)さん
1990年6月29日生まれ。ドイツ出身。「ドラえもん」の剛田武(ジャイアン)役をはじめ、「ヒプノシスマイク」の山田一郎役、「輪るピングドラム」の高倉冠葉役、「呪術廻戦」の東堂葵役など、数々の名作アニメで声優として活躍。4月スタートのドラマ「泣くな研修医」(テレビ朝日系)で連ドラに出演し、初の父親役を演じる。

勉強よりも人柄を大切にされて育ちました(神木)

実は15年前から面識があった2人。神木さんが小6、木村さんが中3のとき、「映画ドラえもんのびたの恐竜2006」で木村さんがジャイアン、神木さんが恐竜の子ども、ピースケを演じた。そこから15年ぶりの共演となった木村さんに神木さんは「昴く~ん!!!」と駆け寄ったそう。「あれ?最近会ったっけと錯覚しました。さすがコミュ力おばけ(木村)」。15年前はお互いに受験生だった2人。収録中に励まし合った仲だったが、受験後に映画の完成披露試写会で会ったとき、神木さんは合格、木村さんは不合格という結果だった。「僕受かったよ! 昴君は?って聞いたら『僕は落ちたよー』って言われて(神木)」「ガッツリ小6に気をつかわせてしまいましたね(笑)。落ちたのは推薦入試だったので、そのあとの一般入試で受かったんですけど」。それから15年の間共演することはなかったが、神木さんは声優として活躍する木村さんの姿をテレビで見ていた。「15年ぶりに会ってみたら感じがまったく変わってなくて。昴君から出るパワーを浴びてすごく元気をもらえました(神木)」「神木君は小6のときからみんなの中心にいて、華のある雰囲気は今も変わっていないですね。共演できてすごく光栄です(木村)」。

神木さんが主人公のワニ、木村さんが友人のモグラを演じた映画「100日間生きたワニ」は2019年の12月12日から100日間、きくちゆうきさんのTwitterで毎日連載された4コマ漫画が原作。映画ではワニがいなくなったあとの仲間たちのその後がオリジナルで描かれる。ひとつの命が失われるまでの日常、そして失われたあとの日常、2つの視点から描かれる「生きること、死ぬこと」というテーマを、2人は真摯に受け止めながらアフレコに臨んだ。「『時間が解決する』という言葉もありますけど、難しいテーマですよね。いつも一緒にいた幼なじみが突然いなくなってしまう。だけど日常は続いて、時間が過ぎていく。僕はいなくなってしまうワニなので、全力で日常を生きて、後のことは皆さんに託しました(神木)」「僕の収録は2日間でメインキャスト4人、一緒に行われたんですが、神木君は前半のみの出演でした。2日目はワニ亡きあとの世界の話だったので、神木君のいない喪失感がすごかったです。ワニがいなくなったあと、その死を受け入れられる者と、目をそむけたい者がいて、そこに新しいキャラクターのカエルが入ってきて、今までの輪が壊れていくんです。でも新たな仲間とともにみんなは日常を紡いでいく。不謹慎かもしれませんが、人って普通に死ぬんだな、と考えさせられました」。

親しい者の死とどう向き合うのか、というテーマは演じる2人にとっても考えることがたくさんあった。「まずワニは全力で生きることを楽しんで、そして、その後、仲間たちはいなくなってしまったワニとどう、ともに生きていくのかを、限られたセリフと時間の中で見せることができたら、映画を見てくれたかたに、今という時間を大事にしたいと思ってもらえるのかなと思いました(神木)」「めちゃめちゃ悲しいんだけど、悲しむことが死んでしまった友達にとって果たしていいことなのか? それなら『おまえの分も楽しんで生きるわ!』というほうがいいのかなと。ちょっとずつ前を向いて歩きだす仲間たちの姿はせつないんだけど、応援したくなりました(木村)」。

感涙必至のこの作品、親子での鑑賞もよい体験となりそうだ。2人の子ども時代についても聞いてみた。「僕は2歳から芸能界で仕事していましたが、学校では普通の子どもでした。休み時間はクラス全員と遊んでいて、よくドッジボールしてました。通知表にも『みんなと仲がいいです』と書かれてましたね。親が勉強の評価よりも人柄の評価を重視していたので、礼儀やマナーについては厳しかったけど、勉強は「まずいと思ったら自分でやる気を出すでしょう」と本人に任せてくれていて。僕はやりなさいって言われたらやる気をなくすタイプなのがわかってたみたいです(神木)」。

めちゃくちゃスケベな子でした(笑)(木村)

「隠し事をしない家庭で育ちました。僕はめちゃくちゃスケベな子どもで、母親が呼び出されて三者面談になったことがあるんですけど、原因が授業中にノートにずっとおっぱいの絵を描いていたから(笑)。うちのお母ちゃん、その絵を見て『うまいじゃない!よほどおっぱいが好きなんでしょうね。何か問題でも?』って返してました(笑)。あと小学生のとき、エッチな本を枕の下に隠して寝たらエッチな夢が見られると聞いて、友達からもらった本を枕の下に敷いて寝ていたら、母親に見つかって。『人のお下がりで夢なんか見られるわけないでしょ!』と怒られて、代わりに母親が買ってきたブロンド特集のエッチな新品の本を渡されました(笑)(木村)」「お母さん、かっこいいー!(笑)(神木)」。

それぞれのびのびと育てられた2人。神木さんは木村さんの演技を「辞書にある褒め言葉を全て書いておいてください!」とべた褒め。才能の塊である2人が仲間とともに作り上げた映画「100日間生きたワニ」、ぜひご家族で劇場で見てほしい。

Movie

『100日間生きたワニ』
5月28日(金)より全国公開

原作者きくちゆうきのTwitterに2019年12月12日から100日間、毎日投稿されたなにげないワニの日常をつづった4コマ漫画をアニメーション映画化。100日間のワニと仲間たちの様子と、原作の続きともいえる100日後の大切なものを失った仲間たちの姿を描く。

(神木隆之介)ニット¥17,600(税込)/masterkey(TEENY RANCH) デニムパンツ/SEVEN BY SEVEN(Sakas PR) その他/スタイリスト私物

参照:『サンキュ!』2021年6月号「サンキュ!BOY BRIEND」より。掲載している情報は2021年4月現在のものです。撮影/奥田耕平 取材・文/藤坂美樹  編集/サンキュ!編集部

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