アフターコロナに夢をかなえる風水【Dr.コパの風水解説】
2021/11/07
コロナの影響でやりたいことがなかなかできない状況が続いています。
旅行したい!ライヴコンサートに行きたい! 友だちと飲みたい!と悶々としている人も多いはず。コロナが落ち着いたら、やりたいことができるように、風水パワーでなんとかできないものでしょうか?
風水の第一人者Dr.コパに、「アフターコロナに夢をかなえる風水」について教えてもらいました。
今からでも間に合う「使っていない運」を取り戻す風水
去年から続いているコロナの影響でみんな行動が制限されているよね。その間、自分が持っている運気を使うことができないから、ずっとたまりっぱなしになっている。
アフターコロナで大事なことは使っていない運気を取り戻すこと。それには2021年の年初に戻ったつもりで運気の立て直しをする必要があるんだね。時間を巻き戻すことはできないけど、運気を取り戻すことはできる。
これから、コパがアフターコロナに運気を取り戻すための風水を教えるからね。
運気を取り戻す風水1:やろうと思っていたことを確認する
年初から春にかけては、今年やろうと思っていること=夢のタネを植えつける時期。今年の初めに2021年にやりたいと思っていたことをもう1度確認してみましょう。
例:たとえば「今年は海外旅行しよう」と思っていた人は、その夢を再確認する。
運気を取り戻す風水2:夢をかなえるための情報を収集する
春が過ぎて初夏までは、植えつけたタネの芽が出る時期。
夢の実現にむけて情報を集める、どこからお金を捻出するかを考える、夢の実現を助けてくれる人間関係を築くなどの準備をしましょう。
例:海外旅行が夢なら、どこに行くか、旅行費用はどのように捻出するか、誰と行くかなどを考えます。
運気を取り戻す風水3:行動を起こす
初夏が過ぎて夏を迎えたら、夢の実現に向けて行動を起こす時期。
準備を整えたら、実際に行動を起こしましょう。あなたの実力を発揮するときです。夢の実現に向けて具体的な一歩を踏み出します。
例:旅行代理店に行って、スタッフに相談します。
運気を取り戻す風水4:行動を起こした成果を実感する
夏が終わり秋が訪れたら“実りの秋”を実感します。行動したことの成果を刈り取る時期。やりっぱなしでは夢はかないません。行動を起こした結果をしっかり収穫しましょう。
例:旅行代理店を何店かまわって旅行プランを比較検討。
運気を取り戻す風水5:来年の計画を立てる
実は10月から来年の運気が動き出しています。来年の計画を立てる時期です。
「来年のことを言うと鬼が笑う」と言いますが、風水では10月に入ったら来年のことを考えるのが吉。先手必勝で来年の運気をつかみましょう。
例:2021年はさんざんな1年でしたが、だからこそ来年に夢を託しましょう。夢と目標を今から考えることが実現への第一歩です。
「運気を取り戻す風水」の1~4は、本来ならすでにやり終えていることですが、今年はコロナの影響でまだ実行できていません。それをアフターコロナに実行することで、使いそびれている運気を使うことができます。
2021年の運気をこのままムダにするのはもったいない。アフターコロナからでも間に合うので、やりたかったこと、できなかったことをかなえましょう。
監修/Dr.コパ 文/村越克子