【マンション暮らし】あなたは知ってた?住んでみて驚いたこと4選

2021/08/26

我が家は昨年、新築分譲マンションを購入し引っ越しました。マンション購入を検討し始めてから契約までが比較的スムーズだったため、最近のマンションについての知識がほとんどなく、驚くこともありました。

今回は、私が実際に契約したり住んでみて初めて知ったことや驚いたことを4つ、お話ししたいと思います。

1.契約から入居まで1年半空くこともある

我が家がそうでした。2018年の8〜9月頃、当時CMが流れていた今のマンションが気になり資料請求をしました。同時に他にもいくつか検討したマンションがありましが、人気の部屋のタイプはどんどん埋まりはじめており、10月には契約を決めました。

そして実際に完成し入居したのは約1年半後です。人気の階数や部屋タイプは早くに売れてしまい、建設が進むにつれ内装も選べなくなっていきます。部屋にこだわりたい方は特に早めに検討した方が、希望に沿った部屋が見つかりやすいです。

2.オプションで変更できることが多い

マンションは内装を自由に決められない印象がありましたが、建具や床の色は数パターンの中から選べることが多いです。また、有料にはなりますが、備え付け家電のグレードを上げる、床暖房をつけるなど、様々なオプションを選べました。

1番驚いたのは、間取りを数cm単位で変更できることです。我が家は収納スペースの奥行きを変更してもらいました。その分、別のスペースの幅は狭くなりましたが、変更してよかった点です。

もちろん注文住宅に比べると自由は少ないですが、意外と変更できることも多いです。予め収納場所や動線などをイメージしておけば、自分たちに合った家づくりが可能です。

3.隣の住戸の音は全くといっていいほど気にならない

住むまでは、「マンション=まわりの住戸の音が気になる」というイメージでした。しかし住んでみると、複層ガラスの窓のおかげで外の音はあまり気になりませんし、隣の住戸の音は全くといっていいほど聞こえません。ただ、やはり上の階の足音などは(気になるほどではないですが)比較的響きやすい印象です。

築年数や構造、住民によっても違うので一概にはいえませんが、築浅のマンションであればかなり防音性は高いと思います。

4.断熱性が高い

気密性が高いことはわかっていましたが、想像以上に冬でもあたたかく、暖房をあまり使いませんでした。最近の戸建てだとまた違うのかもしれませんが、同じ市内にある築30年以上の実家と比べると、その差を大きく実感しています。

マンションには最新設備がたくさん!

他にも、最近のマンションはベランダの床がフローリングのような柄でおしゃれだったり、宅配ボックスがついているところがほとんどだったりと、小さな嬉しい驚きもいくつかありました。

少しでもマンションの購入を考えている方は、参考にしていただけたら嬉しいです。

□記事を書いたのは・・・みく
元々は捨てられない性格の、めんどくさがりな1児のママ。妊娠と引越しをきっかけに物を減らしはじめ、すっきりした暮らしの快適さに目覚めたゆるミニマリスト。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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