木製の寄木細工の床に籐のベージュのラグ、日当たりの良い、上の景色。

【バスマットを手放したら…?】手放したマット5つとかわりに手に入れたもの

2021/12/05

小学4年生の双子の女の子と4歳の男の子の3人の子持ちワーママで、時短家事コーディネーターのサンキュ!STYLEライターkaehalonです。

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昔はあるのが当たり前だと思っていたマット類。今の家を購入した時には当然のように必要と思って新調したのですが、本当に必要なのかな?と思い始めたのが数年前。

1つずつ順番に手放していき、最近とうとう我が家の最後のマットを手放しました。手放したマットと手放した替わりに得たものをご紹介します。

1.玄関マット

1番最初に手放したのが玄関マット。玄関マットを手放した理由は非常に単純で、扉に干渉して扉の開け閉めする度にマットが移動してしまうのを直すのが面倒だったから。

単純な理由から手放したのですが、玄関マットを手放したことが、このマットをここに置いておく必要が本当にあるのかを考えるキッカケになりました。

2.トイレマット

次に手放したのがトイレマット。トイレマットは足が寒々しくないくらいしか置いておく意味を見つけられなかったのが手放した理由です。手放したら洗濯物は減るし、マットの下にホコリやゴミが溜まることもなく、掃除機もかけやすいのでメリットばかりでした。

3.キッチンマット

キッチンマットは自分で個人輸入した思い出のプラスチックラグ。見た目も素敵で汚れも拭き上げれば良い、ということで気に入って愛用していました。

手放したのは子どもがまだハイハイしている時期に私が3回目のぎっくり腰になったから。
子どもの抱っこを減らすために歩行器を導入した結果、プラスチックラグが歩行器に押しやられるため邪魔になってしまったのです。

無くしてみたら見た目もスッキリでキッチンが広く見え、掃除もしやすい!ぎっくり腰が治った後もない方が楽ちんとなり手放しました。

4.ダイニングラグマット

ダイニングのラグマットは新居を建ててからインテリアの1つとして購入したもの。そのため手放すのに時間がかかりましたが、やはり気になっていたのが掃除のしづらさ。特にお掃除ロボットを購入したことをきっかけに手放すことを決心しました。

手放してみれば子どもたちの食事の後の掃除も口拭きティッシュでさっと拭き取ればよいし、子どもたちが何かこぼしてラグが汚れいくのを気にしなくて良いので気が楽になりました。

5.バスマット

最後に手放したのがバスマット。ちょうどバスマットがダメになってきて買い替えのタイミングに入ったので、無くても問題ないかを試してみることに。

バスマットの替わりに使っているのがミニバスタオル。最初にお風呂に入った人が身体を拭いた後そのタオルを足拭きに置いておくやり方。体を拭くタオルを足拭きにすることに最初は抵抗感があったものの、人間慣れるもので足拭きしたタオルは毎日洗濯機で回すので毎日干すだけで週1回しか洗っていなかったバスマットよりも衛生的なのではないかと思っています。

マット類を手放して良かったこと!

この6年間で手放したマットと、手放して良かったことをご紹介しました。ラグやマット類を採用している理由はそれぞれで、インテリア性や床の保護、騒音対策などあるかと思います。ただ我が家にとってはそのメリットを上回るデメリットが掃除のしづらさでした。

ラグやマットがあるということはそれだけ毛足があるためホコリを発生させます。またホコリやゴミがその下や周りに集まります。ラグやマットを掃除・洗濯する手間もあるうえに、それをどかして下を掃除するのはさらに面倒。

ラグやマット類を手放して良かったのはホコリの量が減って、掃除もしやすくなったこと、そして部屋が広く見えるようになったことです。

もし、持っているのが当たり前という理由で持っているのであれば、ぜひ使わないで生活してみて、本当に自分の暮らしにあっているのか考えてみてくださいね。

■この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学4年生の双子の女の子、4歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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