子どもに「ママ!」と呼ばれる回数を減らすためにやっていること

2022/01/06

フルタイムパートで働く2児ママ・整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのazumiです。

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小さいお子さんがいるご家庭だと子どもに呼ばれて作業の手が止まることって多いですよね。

最初は「はいは〜い」と返事をしていても立て続けに呼ばれるとイラッとしてしまうことも…。

「どうすればイライラしないんだろう…」と考えてみたら、「なるべく呼ばれないようにすればいいんだ!」という結論にたどり着きました。

今回は私が子どもに呼ばれる回数を減らすためにやっていることをご紹介します。

1.人感センサー付き電球を導入

我が家は電気スイッチの位置が高く、4歳の息子がやっと届くかどうかくらいの高さです。

トイレに1人で行けるようになっても、ウォークインクローゼットに1人で服を取りに行けるようになっても「ママ!電気つけて」と呼ばれるのが、地味にストレスでした。

ここで思いついたのが、『人感センサー付き電球』に取り替えること。

部屋に入れば自動的に電気がつくので「電気つけて」と呼ばれることはなくなりました。

2.トイレットペーパーのストックを移動

これまでトイレットペーパーのストックは造作棚の上段に置いていました。そのため、「ママ!トイレットペーパーがなくなった〜」と言われたら、すぐ補充に行っていました。

これもなんとかならないものかと考えて、手洗い器の小さな収納に予備のトイレットペーパーを2つ置くようにしました。

すると、娘から「トイレットペーパーなかったから、入れといたよ」と嬉しい報告が。取り替えた後の芯は置かれたままでしたが、それは後々お願いしようと思います。

3.コップは手の届く場所に収納

「ママ!お茶!」とよく言われませんか?きょうだい別々のタイミングで言われ、「なんで一緒に言ってくれないの」と私はイライラしてしまっていました。

コップは食器棚の上段に置いていると言うご家庭も多いかもしれませんが、我が家には食器棚がないためカップボードの引き出しにしまってあります。

コップは子どもが楽に取り出せる高さでダイニングテーブルに近い位置にしまっているので、7歳の娘は最近自分でお茶を入れられるようになり、「自分で入れて〜」とお願いできるようになりました。

気がつくと自分で勝手に入れている時もあり、ずいぶん楽になりました。

4.肌着に目印をつける

服は自分で着られるようになった4歳の息子ですが、「ママ〜どっちが前〜?」と毎日呼ばれていました。朝の忙しい時間は「もう分かってよ!」と思ってしまうことも…。

それを防ぐために、100均で購入した小さなアイロンワッペンをつけて「ネコちゃんがついている方が後ろだよ」と教えました。

翌日からは「どっちが前?」と呼ばれることもなくなり、服の前後を間違うことなく着られています。

上の子の時はやっていなかったことなので、「もっと早くやっておけばよかった」と後悔しました。

子どもに「ママ!」って呼ばれる回数を減らすためにやっていること4つ

1.人感センサー付き電球を導入
2.トイレットペーパーのストックを移動
3.コップは手の届く場所に収納
4.肌着に目印をつける


今回ご紹介した中には手間やコストがかかるものもあります。

ですが、「ママ!」と頻繁に呼ばれてイライラするより、なるべく穏やかな気持ちで子どもと接することの方が大切だと思い、その手間やコストは惜しみませんでした。

お子さんに頻繁に呼ばれてイライラしていたり、当てはまるものがあるママの参考になれば幸いです。

■記事を書いたのは…azumi
フルタイムパートで働く2児ママ・整理収納アドバイザー。忙しいママ・パパの家事育児がラクになる整理収納のアイデアや考え方を発信しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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