忙しい母が息子に「ちょっと待ってて!」と言う代わりに言い続けて3年!息子さんの行動に爆笑の嵐
2022/01/28
ねこのこさん(@nekonoko_konoko)がTwitterで、息子さんに「ちょっと待ってて!」のかわりに言い続けた言葉を紹介したところ、多くの注目が集まっています。画期的なこの言い換えについて、ねこのこさんにお話を聞きました。
家事や仕事で手がはなせないときに、子どもから話しかけられて困ったという経験を持つかたは多いはず。そんなときはつい「ちょっと待ってて!」と言ってしまいがちですよね。
ところが、画期的な言い換えを思いついたというねこのこさん。
「ちょっと待ってて!」と言う代わりに「ちょっと踊ってて!」と言い続けて3年。
— ねこのこ®︎🐘4y+5m🎀 (@nekonoko_konoko) October 23, 2021
母が忙しそうにしてると「ぼくちょっと踊っとくね」と自ら踊るようになりました。
「『ちょっと待ってて!』と言う代わりに『ちょっと踊ってて!』と言い続けて3年。
母が忙しそうにしてると『ぼくちょっと踊っとくね』と自ら踊るようになりました。」
というすてきなエピソードをTwitterで紹介したのです!
このツイートをしたキッカケは?
現在、4歳の息子さんと0歳の娘さんを育てているねこのこさんに、このツイートをしたキッカケについて聞いたところ、
「夕飯の用意をしていたら息子が『ぼく踊っとくね〜』と言い出したので、面白いなと思ってつぶやきました」
と話してくれました。
Twitterでの反応は?
多くの反響を呼んだこのツイートは、現時点で4万近くものいいねを集めています(※2022年1月12日現在)。こうしたTwitterでの大反響についてねこのこさんは、
「(当初は)ママアカウントの仲間が面白いと反応してくれてたのですが、急に通知がガンガン来るようになりびっくりしました。炎上しませんようにと祈ってました」
と、かなり驚いていたようです。
息子さんの踊りは?
「ぼく踊っとくね〜」との言葉に、息子さんが踊る様子を想像すると、胸がキュンとしますね。そんなとき息子さんは、どのような踊りを踊ってくれるのでしょうか。
「今は、私が好きなBE:FIRSTの『Shining One』や、まいぜんシスターズさんの『マイッキーダンス』がブームのようで、グネグネしています。ほかには『「ぴえん」のうた』などのYouTubeネタが多いです」
この言い換えを思いついたキッカケは?
忙しいときにはつい「ちょっと待ってて!」と言いがちですが、「ちょっと踊ってて!」と言い換える発想、本当にすばらしいですね。この言い換えは、どんなキッカケで思いついたのでしょうか。
「たぶん最初は、何もせず待たせるのも手持ち無沙汰かな?と思って『歌ってて〜』と言ったと思うのですが、歌だと思いつかないときがあるようでしたので、『踊ってて』にした経緯があります。子どもに『待ってて』と言うより具体的に何か指示を出したほうが、お互いやることが明確でよいのかな、と思って始めました」
なるほど!「踊ってて」という指示なら息子さんも楽しく待てそうですし、待たせているほうも気がねせずにいられそうですね。
「踊ってて」以外の言い換えは?
この「踊ってて」という提案以外にも、場面に合わせてお題を変えるときがあるというねこのこさん。息子さんの反応がとくに印象的だったお題についても聞いてみました。
「私が猫が好きなので、レストラン等で静かにしてて欲しいときなど『猫ちゃんの真似してて』とお願いすると、小さなお声で話してくれてかわいいです。『静かに踊ってて』も、音は出ないけどその分動きが激しくなって面白いです」
この「猫ちゃんの真似してて」「静かに踊ってて」も、楽しそうでいいですね!
クラッカーを鳴らす方法も?
ねこのこさんは今回のツイートのスレッド内で、イライラが爆発しそうなときには、お子さんといっしょにクラッカーを鳴らすことも提案していました。こうした楽しくすてきなアイデアは、どのようなときに思いついたのでしょうか?
「1人目の育児に疲れ果てており、なんとなく気分が晴れるかな〜と100均で(クラッカーを)買ったのが始まりでした。子どもと一緒にパーン!と鳴らした瞬間、ふたりで爆笑して、出てきたテープを回収しながら遊んで楽しかったので、継続しています」
なるほど、クラッカーは手軽に入手しやすいですし、パーティのような楽しい気分が味わえますね。テープの回収などの片づけも、イベントのひとつとして楽しめそうです。
「家の中でこんな大きな音を出したのも初めてだったし、火薬の香りも、お誕生日会の楽しい記憶を呼び起こして幸せ気分になりました。買い置きがあるので急なお祝いにも便利です」
同じ育児中のかたへのメッセージを!
多くの共感を呼んだ、ねこのこさんのツイート。中には、同じように育児中のかたも多いのではないでしょうか。そうしたかたへのメッセージをお願いしました。
「『ちゃんとした子育て』も大切ですが、ちょっと疲れちゃったよ〜というかたは、お母さんが笑っていれば子どもも楽しい!をモットーにしたラフな子育ても悪くないと思います。お疲れの際は、こんな手抜きママの子どももちゃんと育ってるんだと安心してください」
最後にねこのこさんは、会社の健診オプションで乳がんが見つかったこと、そして治療が始まったことも明かしてくれました。
「出産育児で自分のことが後回しになってしまう時期ですが、セルフチェックや定期検診等を積極的に行ってください!」
ねこのこさん、どうぞお大事になさってください。
そして読者の皆さんもこの機会にぜひ、セルフチェックや定期検診について考えてみてくださいね。
取材協力:ねこのこ ゾウ4y+5mリボンさん(@nekonoko_konoko)
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