『雲が描いた月明かり』感想/あらすじは!?パク・ボゴムがツンデレ皇太子を演じた名作ドラマを徹底解説!

2022/12/01

2022年4月末に除隊したばかりのパク・ボゴム。5月6日には韓国の映画・テレビの総合芸術を扱う授賞式、第58回百想芸術大賞の司会としてカムバック!除隊早々にさらに輝きを増した姿を見せてくれてファンも大喜びです。

これからどのような作品で俳優としての新しい姿を見せてくれるのか、楽しみでなりませんね!

デビューするなり注目作品に次々と出演しブレイクを果たすと、若手の歌手や俳優にとって憧れの音楽番組『ミュージックバンク』のMCも務めたパク・ボゴム。

そして「国民の彼氏」と呼ばれるようになるほど人気と実力を確かなものにし、最高視聴率25%を超える大ヒット作となったのがドラマ『雲が描いた月明かり』です。

パク・ボゴム演じるツンデレ皇太子のせいで胸キュン沼から抜け出せなくなってしまった女性が続出した宮中ラブロマンス!韓ドラマニアで韓国ドラマライターのJUMIJUMIさんに徹底解説してもらいましょう。

韓国留学を機に韓国の文化に魅了される。年間30作品以上の韓国ドラマを視聴し、またライターとして情報発信も積極...

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【あらすじ】男性に扮する少女が内官に!仕えることになったのはツンデレイケメン皇太子!

出典:PR TIMES

幼いころから女であることを隠し男として育てられたラオン(キム・ユジョン)は、ホン・サムノムと名乗り恋愛相談家として生活していました。

そんなある日、お金のために代筆でやりとりしていた恋文の相手と会うことに。そこへ現れたのは妹の代わりに恋文相手を確認しに来た皇太子(世子)のイ・ヨン(パク・ボゴム)でした。

そうとは知らないラオンは自分が恋文の代筆者だとバレるのを恐れ、ヨンを落とし穴に置き去りにして逃走します!

その後借金取りに捕らえられ売られてしまったラオンは、宮廷に仕える内官の試験を受ける羽目になります。しかしそこは男だけの世界。

わざと不合格になるよう振る舞っていた矢先にヨンと再会してしまい、穴に落とされた仕返しをしたいヨンはラオンを無理やり合格させます。

自分の側に置きラオンをからかっては楽しんでいたヨンですが、次第にラオンに特別な感情と癒しを感じるようになります…。

そんなある日、中国の使節団をもてなす宴が執り行われました。ヨンは宴の成功のために懸命に準備をしてきましたが、ヨンを陥れようとする家臣の企てで宴のクライマックスを飾るはずの踊り子が行方不明に。

ヨンのピンチを察したラオンは、顔を隠し自らが踊り子となり無事に宴を成功させます。

見覚えのあるその踊り子が忘れられないヨン。次第にラオンとその踊り子の姿を重ね合わせ、戸惑いを感じ始めます…。

【見どころ】さまざまな表情を見せるパク・ボゴムの魅力が満載!そして禁じられた恋の行方は!?

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見どころ1:この国も大切な人も守り抜く!美しい皇太子のピュアな恋とツンデレな態度に胸キュン!

本作は「パク・ボゴムを存分に楽しむための作品」と言っても過言ではありません。

ヨンはいずれは王になる世継ぎとして生まれ、日々政治の勉強や王宮のしきたりに追われる日々。

幼いころに母親は突然亡くなってしまい、父親である国王は過去に起きた民による反乱をきっかけに精神的に不安定で、政治に関しても王座を狙う領議政キム・ホンに操られています。
キム・ホンの陰謀は成長したヨンにも及び、宮中で心が休まるときはありません。

しかしヨンは国を想い民を想い、王宮の古い政治に囚われずにより良い国を築きたいという志も高く、家臣たちの陰謀にも振り回されない判断力・決断力も持ち合わせています。

そんななかで出会ったラオンは心の拠り所であり、自分にとって大切な守るべき人となるのです。さまざまな陰謀に巻き込まれラオンは何度となく危険に晒されますが、そのたびにヨンはラオンを守り抜くためにより賢くより強く成長していきます。

皇太子が本物の王になってゆく成長ストーリーとして楽しめる部分もあると思います。


ラオンに対してはいたずらを仕かけてからかったり茶目っ気たっぷり!そしてドキッとさせられる愛情表現もたっぷりです!ツンとデレの使い分けが完璧すぎてときめかずにはいられません。

心を許しているラオンの前でだけ見せる安心しきった表情や甘える姿はとても優しく、嫉妬する姿はとてもかわいく、敵に立ち向かう姿はとてもたくましく、ラオンを想い葛藤する姿は切なく。

さまざまな表情を見せてくれるヨン、それを演じるパク・ボゴムこそが本作の最大の魅力だと言えるでしょう!

見どころ2:子役から女優へ!男装女子を華やかに演じたキム・ユジョン!

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幼いころから男として生きていくよう命じられてきた少女ラオン。

本当は女の子の服を着て女の子の遊びをしたいのに、それを許されることはなく、その理由も教えてもらえないまま母親と生き別れに…。母親を探しながら1人たくましく生きてきましたが、ヨンと出会い女性としての運命が大きく動き始めます。


ラオンを演じたキム・ユジョンは、子役として幼いころから活躍し本作以前の出演作品はドラマだけで約25本という大ベテランです。本作で美しいラブストーリーを繰り広げ、子役から大人の女優へイメージを一新させました。

身長182cmのパク・ボゴムと並ぶとかなり小柄に見えますし「時代劇の妖精」と呼ばれるほどの可憐な顔立ちから、容姿だけで言えば完全に美少女です。

しかし話し方や大胆な笑い方や身のこなしなどで、見事に「中性的な魅力」を発揮しています。子どものころからつちかってきた演技力のなせる技だと思います。

女性の衣装を着て髪を下ろしているときなどは本当に妖精のようです。男のラオンと女のラオン、そのギャップの大きさも見どころポイントです!

見どころ3:魅力あふれるライバルたち!身分差や政略に阻まれたそれぞれの恋の行方は!?

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ヨンは次期国王になる皇太子、ラオンは皇太子に支える内官という関係です。

しかも内官は男性しかなれない役職。ラオンは偶然が重なりたまたま身体検査を通過してしまったため、周囲からは当然男性だと思われています。そんな2人の恋がハッピーエンドを迎えることなどできるのでしょうか…。

子どものころからヨンを守ってきた護衛のビョンヨン(クァク・ドンヨン)は、ラオンを弟分としてかわいがります。当初は仲を深めていく2人に戸惑いますが、次第に見守るようになります。

しかしビョンヨンには、ヨンには決して打ち明けることができない秘密がありました…。

キム・ホンの孫で官僚のユンソン(ジニョン)は、ラオンが女性であることにいち早く気づき恋に落ちます。常にラオンを気にかけ王宮の先輩として支えになったり、女性であることがバレないように手助けをします。

ラオンを自分の手で守り抜こうと奔走するユンソンですが、かつて親友だったヨンとはライバル関係となり、より一層溝は深くなるのです。ユンソンの一途な想いは、そしてヨンとの友情はどうなってしまうのでしょうか…。

一方でヨンの意思とは関係なく、国の安定のために婚礼の準備が進められます。皇太子妃となったハヨン(チェ・スビン)は実際にヨンに惹かれていますが、ヨンの心中に別の女性がいることはわかっています。

それでもさまざまな陰謀からヨンを守りたいという強い想いから、皇太子妃となり厳しい宮中での暮らしに耐えていくことを決意するのですが…。


魅力あふれるライバルたちが、ラブストーリーをより複雑に美しく盛り上げてくれます。それぞれの恋の行方を見届けましょう!



運命に翻弄される男装女子と皇太子のピュアな恋。想い合う2人は次々に迫り来る陰謀を乗り越えることができるのでしょうか!?

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■執筆/JUMIJUMIさん…韓国留学を機に韓国の文化に魅了される。年間30作品以上の韓国ドラマを視聴し、またライターとして情報発信も積極的に行う。ただ作品の内容を説明をするだけでなく、食や生活様式など文化面から掘り下げた解説を得意としている。インスタグラムはjumistyle99。

 
 

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