ピョンウソク【2025最新】2024大ブレイク俳優ピョン・ウソクの出演ドラマ&映画10選!次回作情報や人気の秘密も徹底解説!
2025/01/23
2024年、トキメキの嵐を巻き起こしたドラマ『ソンジェ背負って走れ』。
主演をつとめたピョン・ウソクはドラマの驚異的なヒットとともに、世界中から注目を集め大ブレイクを果たしました。2025年の活躍にも期待が高まります。
本日はそんな彼のこれまでの出演作品や人気の秘密を、韓ドラマニアで韓ドラライターのJUMIJUMIさんに詳しく紹介してもらいましょう!
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ピョン・ウソク基本情報!
ピョン・ウソクは1991年10月31日生まれ。身長189センチのB型です。
モデルをしていた5才上の姉の影響を受け、2015年にモデルデビュー。翌年にはドラマ『ディア・マイ・フレンズ』で俳優としてもデビューします。
2019年『コッパダン〜恋する仲人〜』で初めて主要キャストに抜擢。魅惑的で掴みどころのないプレイボーイという役柄で注目を集めました。2020年『青春の記録』でパク・ボゴムの親友役を演じると、そのずば抜けたビジュアルで人気に火がつきます!
2022年『20世紀のキミ』や2023年『ソウルメイト』など映画でも重要な役割を演じ、俳優としての頭角を表したピョン・ウソク。2024年ついに『ソンジェ背負って走れ』で主演を務め、世界にその名を轟かせました!
ピョン・ウソクの魅力、人気の秘密は?
189センチという身長と、長い手足。モデル出身なだけあって、スタイルは文句の付けようがありません。相手女優を包み込んでしまう、男らしくも優しさを感じる包容力がたまりません。
現在30代前半ながら高校生役を演じても全く違和感のないフレッシュさ・爽やかさ。これが多くの女性をキュンキュンさせる一番の魅力ではないかと思います。
しかしぷっくり厚めな唇には色気があって、揺らぎがある瞳はミステリアスに見える時も。神秘的な魅力を感じますね!
『ソンジェ背負って走れ』では超人気バンドのボーカル役をということで、深く美しい歌声も披露しました。その歌声に惚れてしまったという人も多いのではないでしょうか!
2025年もピョン・ウソクから目が離せない!
ピョン・ウソクの次回作は『21世紀の大君夫人』。
歌手としてはもちろん、『ディア・マイ・ミスター〜私のおじさん〜』『ホテル・デルーナ〜月明かりの恋人〜』などで女優としても高い評価を誇るIUとの豪華共演です!
立憲君主制の韓国を舞台に、財閥家の次女ながら身分に不満を持つソン・ヒジュ(IU)と、王の次男ながら王族という身分以外は何も持てないイアン大君(ピョン・ウソク)が織りなす「身分打破ロマンス」と発表されています。
現代版の王子様という役どころ、今から楽しみでなりません!
MBC新ドラマ『21世紀の大君夫人』は2025年下半期に韓国で放送予定。同時配信されることを願いましょう!
ピョン・ウソク出演ドラマおすすめTOP3
『ソンジェ』だけじゃない!ピョン・ウソクが気になるあなたにまず見てもらいたい作品はこちらです!
おすすめ1:『ソンジェ背負って走れ』(2024)
事故で下半身が不自由になり、生きる希望を失っていたイム・ソル(キム・へユン)は、ラジオに出演していた新人バンドのボーカル、リュ・ソンジェ(ピョン・ウソク)の言葉に励まされ、そこからソンジェの熱狂的なファンになりました。車椅子での生活に不便なことはあっても、推し活を生き甲斐に前向きに暮らしています。
2022年最後の夜。電動車椅子の充電が切れ、雪の降るなか立ち往生してしまうソル。そこにソンジェが現れ、傘を差し出してくれました。帰宅後も、最愛の推しとの夢のような時間に興奮が治らないソルですが、その直後「ソンジェが死亡した」というニュースが飛び込んできます。
何かの間違いだと、ソンジェが搬送されたという病院に向かう途中、ソルに不思議なことが起こり…⁉︎
目を覚ましたソルは高校の教室にいました。日付は2008年。事故に遭う前で足も動きます。タイムスリップしたことに気付いたソルは、「未来を変えてソンジェを守る!」と決意し、ソンジェに接近しますが…⁉︎
おすすめ2:『青春の記録』(2020)
モデルのサ・ヘジュン(パク・ボゴム)は俳優転向を目指していますが上手くいかず、モデル業とアルバイトを掛け持ちする日々を過ごしています。幼馴染で同じタイミングでモデルを始めたウォン・ヘヒョ(ピョン・ウソク)は順調にキャリアを積み、周囲からは常に比較されていました。
「顔だけでは稼げない」とへジュンを非難する父親とはぶつかってばかり。さらに出演料を払ってくれない悪徳社長と揉めて事務所を退所し、26歳という年齢で入隊期限も迫っている絶望的な状況です。
ある日、ファッションショーに参加したへジュンはヘアメイクアシスタントのアン・ジョンハ(パク・ソダム)と出会い意気投合。自分の力で夢を成し遂げようとする2人は、同じ業界で頑張るお互いの存在が支えになっていきます。
最後のチャンスで受けたオーディションにも落ち、いよいよ入隊を決意するヘジュン。しかし直前で脇役へのキャスティングが決定!家族からの猛反対を受けながらも、へジュンは本当の最後のチャンスに掛けて動き始めます!
おすすめ3:『花が咲けば、月を想い』(2021)
禁酒令が布かれた朝鮮時代。
両班の身分ながら、借金を抱え貧しい生活をしているカン・ロソ(イ・ヘリ)は、密造酒が高値で取引されているのを知ります。そこでロソは亡くなった父に教わった酒造りを思い出し、酒の密造で人生を変えようと決意するのです。
一方、科挙を受けるため都に上京したナム・ヨン(ユ・スンホ)は、ロソの家で間借り生活をすることに。
優秀な成績で監察官になったヨンは家門の将来を背負い、密造酒の取り締まる任務に全身全霊で取り組みます。ひとつ屋根の下に暮らすロソが酒の密造をしているとも知らずに…。
身分を隠してもぐり酒場で酒を飲んでいた世子イ・ピョ(ピョン・ウソク)は、そこで出会ったロソに好意を抱き「酒飲み仲間」になりますが、彼が世子だと知っているヨンとは犬猿の仲に。
性格も立場もバラバラな彼らの運命が絡まり始め…⁉︎
ピョン・ウソクその他の出演作品は?
お仕事ロマンス・ラブコメ・時代劇など、様々なジャンルの作品に出演しているピョン・ウソク!
以下で紹介する他に、『ディア・マイ・フレンズ』(2016)、『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~』(2016)、『ウラチャチャワイキキ2』(2019)、『損するのは嫌だから』(2024)などにも出演しています。
『麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜』(2016)
池に落ちた子供を助けようとして溺れてしまったコ・ハジン(IU)。目を覚ますとそこは高麗時代で、ハジンの魂はへ・スという少女の体に入っていました。
宮殿で暮らすことになったハジンは、孤立するミステリアスなソ(イ・ジュンギ)や、心優しく知性的なウク(カン・ハヌル)、芸術的センスに溢れるペガ(ナム・ジュヒョク)など、個性あふれる皇子たちと出会い、やがて彼らの王位を巡る争いに巻き込まれていき…。
ピョン・ウソクは現代のハジンの元彼氏役で登場しているんですよ!
『恋愛ワードを入力してください〜Search WWW〜』(2019)
韓国ポータルサイト業界1位の「ユニコーン」でサービス戦略本部長を務めていたぺ・タミ(イム・スジョン)は、慕っていた先輩で代表理事のソン・ガギョン(チョン・ヘジン)に裏切られ、不当に解雇されてしまいます。
しかし業界2位の「バロ」からスカウトされ、ユニコーンに勝つための戦略チーム長に就任。
ある夜、ゲーム音楽制作会社社長のパク・モゴン(チャン・ギヨン)と出会い、そのまま一夜を共にするタミ。10歳年下のモゴンとの出来事を無かったことにしたいタミですが、後日再会したモゴンはタミに本気で惚れていて、真正面から猛烈アタックを開始し…⁉︎
バリキャリアラフォー女性の仕事・恋・ライフスタイルをリアルに描いた等身大のラブストーリー!
ピョン・ウソクは、元ホストであることが問題になってしまう人気俳優ハン・ミンギュを演じています。
コッパダン〜恋する仲人〜(2019)
朝鮮一の成婚率を誇る結婚コンサルタント集団”コッパダン”のメンバーは、鋭い洞察力を持つ頭脳明晰なリーダーのマ・フン(キム・ミンジェ)、衣装やヘアメイク担当のコ・ヨンス(パク・ジフン)、朝鮮最高の情報屋ト・ジュン(ピョン・ウソク)。
幼馴染のケトン(コン・スンヨン)との結婚を決意した鍛冶屋のキム・ス(ソ・ジフン)は、コッパダンに仲人を依頼し、婚礼の準備を進めていました。しかし婚礼当日にスは宮殿に連れ去られ、自分が王族で、急死した世子の代わりに直ちに王位に就かなければならないと知らされます。
新郎が突然姿を消し傷つくケトン。婚礼を成立させられず責任を感じるマ・フン。仕方なく、行き場のないケトンをコッパダンの見習いとして採用することにしますが…。
『力の強い女カン・ナムスン』(2023)
人並外れた怪力を受け継ぐ家系に生まれたカン・ナムスン(イ・ユミ)は、幼い頃モンゴル旅行中に家族とはぐれてしまいますが、心優しいモンゴル人夫婦に拾われ大切に育てられました。
大人になり本当の両親を探すため韓国にやって来たナムスンは、イケメンで正義感の強い警察麻薬捜査隊カン・ヒシク(オン・ソンウ)と出会い、両親探しに協力してもらうことに。
一方ナムスンの本当の母親で大富豪のファン・グムジュ(キム・ジョンウン)や、祖母キル・ジュンガン(キム・ヘスク)など、家族もナムスンの行方を懸命に探し続けていました。
そんななか「大金持ちのグムジュが生き別れた娘を探している」と知り、ナムスンになりきってその座を狙うリ・ファジャや、ナムスンの怪力に興味を持ち悪の道に引き込もうとするリュ・シオ(ピョン・ウソク)などが現れ…。
ピョン・ウソク出演映画は?
以下で紹介するほかに、パク・ソジュン&カン・ハヌル主演『ミッドナイト・ランナー』(2017)に、2PMチャンソンと一緒にナイトクラブに遊びに来る芸能人役でカメオ出演しています!
『白頭山大噴火』(2019)
北朝鮮と中国の国境に跨る白頭山が噴火し、韓国でも大地震が発生。白頭山の地質分野を研究していたカン教授(マ・ドンソク)は、「これは第一次噴火にすぎず、75時間後には朝鮮半島が崩壊するほどの大噴火が起きる」と予見しました。
この大噴火を回避できる唯一の方法は、白頭山の地下で核爆発を起こし、蓄積した噴火エネルギーを開放させること。韓国軍爆発物処理班のチョ大尉(ハ・ジョンウ)は部隊を率いて、作戦実行のため北朝鮮に潜入するのですが…。
ピョン・ウソクは、民政首席秘書官チョン・ユギョン(チョン・ヘジン)のボディーガード役です。
『20世紀のキミ』(2022)
心臓手術のため渡米した大親友ヨンドゥ(ノ・ヨンソ)のため、ボラ(キム・ユジョン)はヨンドゥが想いを寄せるヒョンジン(パク・ジョンウ)について調べることになりました。
ヒョンジンについて調べるうちに、彼の親友ウノ(ピョン・ウソク)が気になり始めたボラですが…。
20世紀最後の年である1999年を生きる高校生たちの初恋と友情、忘れられない青春が詰まっています。
『ソウルメイト』(2023)
ミソ(キム・ダミ)とハウン(チョン・ソニ)は小学校からの大親友。性格も価値観も違うけれど、お互いが唯一無二の大切な存在でした。しかしジヌ(ピョン・ウソク)との出会いが2人の運命を大きく変えていきます…。
想い合いながらもすれ違いが続いていた16年目のある日、ミソとハウンは再会を果たすも、ハウンは2人だけの秘密を残して忽然と消えてしまい…。
中国・香港合作映画『ソウルメイト/七月(チーユエ)と安生(アンシェン)』を、韓国・済州島を舞台にリメイク。涙なしには見られない感動作です。
ピョン・ウソクの公式インスタ・SNS・ファンクラブは?
Instagramの公式アカウント@byeonwooseokのフォロワー数は1,203万人!(2025/1/22現在)。ファッション誌の撮影風景や日常、授賞式で俳優仲間との記念撮影など、カッコいいピョン・ウソクの姿を堪能できますよ。
ファンクラブ
ピョン・ウソクの日本のファンクラブはまだないようです。公式Xではファンミーティングが2024年10月に開催されたことが報告されていましたので、今後日本でもファンクラブが作られていくことでしょう!
◤ 𝘽𝙮𝙚𝙤𝙣 𝙒𝙤𝙤𝙨𝙚𝙤𝙠 ◢
— Byeon Wooseok JAPAN 公式 (@byeon_wooseokjp) October 5, 2024
𝟐𝟎𝟐𝟒 𝑩𝒚𝒆𝒐𝒏 𝑾𝒐𝒐𝑺𝒆𝒐𝒌 𝑨𝒔𝒊𝒂 𝑭𝒂𝒏𝒎𝒆𝒆𝒕𝒊𝒏𝒈 𝑻𝒐𝒖𝒓<𝑺𝑼𝑴𝑴𝑬𝑹 𝑳𝑬𝑻𝑻𝑬𝑹>𝑰𝑵 𝑻𝑶𝑲𝒀𝑶
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ピョン・ウソクの兵役は?もう行った?
大学在学中に休学して入隊し、2013年8月に除隊しています。そこから本格的にモデル・芸能活動を始めています。
入隊による活動休止の心配はいりません!
韓ドラマニアはピョン・ウソクのここに夢中!
高校生役を完璧にこなせるピョン・ウソクのあどけない笑顔に筆者は魅了されています!
ですがそのあどけなさの中には、危うさも感じられます。澄んだ瞳の奥に潜む本心を読み取りきれない、ふとした瞬間にいなくなってしまいそうな雰囲気があると思うのです。
そんなあどけなさと危うさが混在する魅力が、「彼が気になる!放っておけない!」という母性を刺激している気がします。
筆者は映画『ソウルメイト』やドラマ『コッパダン〜恋する仲人〜』のピョン・ウソクが特に好きです。危うさのある雰囲気がとてもリアルで、見ている人を良い意味で不安にさせる演技が素晴らしかったです。
またドラマ『力の強い女カン・ナムスン』では初の悪役を演じていますが、愛を知らずに育った「爽やかさ」とは正反対のリュ・シオというキャラクターが、意外にもとてもマッチしていて新たな魅力に驚かされました!
『ソンジェ』のように爽やかでフレッシュなキャラクターはもちろんですが、傷や苦悩を抱えているキャラクターの繊細な心の動きも演じきれるピョン・ウソク。
世界的なブレイクを果たした今だからこそ、今後の活躍にさらに期待が高まりますね!
■執筆/JUMIJUMIさん…韓国留学を機に韓国の文化に魅了される。年間50作品以上の韓国ドラマを視聴し、またライターとして情報発信も積極的に行う。ただ作品の内容を説明をするだけでなく、食や生活様式など文化面から掘り下げた解説を得意としている。インスタグラムはjumistyle99。