コストコのプルコギビーフをチャーハンに!その他おすすめのアレンジレシピも紹介
2022/07/30
コストコのお肉と言えばこれ!と言っても過言ではない、定番人気商品「プルコギビーフ」。たっぷりの牛肉が甘辛く味つけされていて、フライパンで焼くだけで小さい子どもから大人まで楽しめるのが魅力。常に販売されているコストコのロングセラー商品です。
コストコのプルコギビーフはたっぷり大容量だから、アレンジ次第で楽しみ方もいろいろ!最後までおいしく飽きずに食べ切れるから大家族じゃなくても大丈夫。すぐにリピート買いしたくなるおいしいお肉です。
この記事ではコストコのプルコギをまだ買ったことがない方、買ってみたいけど量が多すぎて食べ切れるか不安という方に向けて、保存方法や飽きずに食べ切れる簡単アレンジ術を詳しく紹介します。
コストコの定番「プルコギビーフ」の魅力
コストコに並ぶ商品はどれもビッグサイズで大容量。プルコギビーフもパックが大きくボリューム感たっぷり。初めてコストコに行った方はそのサイズ感に驚かれると思います。
アメリカ産の牛肉を、醤油・砂糖・梨ピューレ・パイナップル・にんにく・塩コショウなどが入ったプルコギソースで漬け込んだ焼くだけ簡単調理で子どもも喜ぶ甘辛テイストがやみつきになる商品。プルコギビーフを使って簡単に作れるチャーハンや、その他おすすめのおいしい活用術など魅力をたっぷりお届けします!
味が染みておいしいプルコギビーフのチャーハンアレンジ
フライパンで焼くだけでおいしいプルコギビーフですが、飽きてしまったら簡単にできるチャーハンアレンジがおすすめ。テレビでも紹介されたことがあり、そのおいしさに注目度の高いアレンジです。
簡単にできるプルコギビーフのチャーハンアレンジの手順を詳しく紹介します。
材料を用意して加熱していく
プルコギビーフチャーハンの材料は、プルコギビーフ・ご飯・玉ねぎ・小ねぎ・卵・ごま油・中華スープの素です。野菜は冷蔵庫に残っているものでかまいません。味つけは中華スープの素以外でも、鶏がらスープの素、和風だしの素などでもおいしく仕上がります。
まずはフライパンにごま油をひきプルコギビーフとみじん切りの玉ねぎを一緒に炒めます。一緒に炒めることで玉ねぎにプルコギビーフの旨みが染みておいしくなります。プルコギビーフに火が入ってきたところで、キッチンバサミで食べやすい大きさにカット。小ねぎなどの材料もカットして卵は溶きほぐしておきます。
フライパンで炒める
プルコギビーフと玉ねぎを焼いたあとのフライパンに溶いた卵を流し入れてほぐしながら焼きます。半熟程度になったらご飯を投入、ごま油を少量まわしかけて強火で手早く炒め、プルコギビーフと小ねぎ・中華スープの素を入れて全体をよく混ぜながら炒め合わせます。
簡単チャーハンアレンジ
これでプルコギビーフチャーハンの完成です。手早くほぐしながら炒めることでパラリとおいしいチャーハンに仕上がります。プルコギビーフの旨みがたっぷりのチャーハンは、子どもから「おかわり!」の声があがるほど大人気。
フジテレビ「ウワサのお客さま」では、プルコギビーフ・ねぎ・卵・ご飯の材料4つでできる簡単絶品アレンジと話題になったプルコギビーフチャーハン、思い立った時にすぐにできるのでぜひ作ってみてほしいアレンジです。
チャーハン以外にもあるおすすめプルコギビーフアレンジレシピ
チャーハンアレンジ以外にも、簡単おいしいアレンジ術がたくさんあります。コストコに15年以上通っている筆者がもう何度も作っている、特におすすめのプルコギビーフのアレンジメニューを紹介します。
焼いてのせるだけの「プルコギトースト」
朝からがっつり食べたい、学校に行く日は給食までにお腹がすくからスタミナのあるものが食べたい、という筆者の子どもたちにも好評なのがこちら、プルコギトーストです。
6枚切りの食パンに炒めたプルコギビーフをのせて、フチにマヨネーズ、上からチーズをトッピングするのが我が家流。トースターで2~3分焼けば、ボリュームたっぷりおいしいプルコギトーストの完成です。
甘辛テイストのお肉と食パンとチーズが相性抜群、マヨネーズをフチにのせることで耳がカリッと香ばしくおいしく仕上がります。
炒めてのせるがっつりメニュー「プルコギ丼」
週末の家族のお昼ごはんによく作るのは、プルコギ丼。焼いたプルコギビーフを白飯にたっぷりのせるだけの超簡単メニュー。味つけされているお肉だから、調味料も必要ありません。
お好みで温泉卵をのせたり、七味唐辛子を振って食べるのもおすすめ。育ち盛りの子どもも喜ぶがっつりおいしいメニューです。
冷凍うどんでお手軽「韓国風焼きうどん」
パンにも合い、ご飯も進むプルコギビーフですが、麺類に合わせても、もちろんおいしいんです。時短調理でおいしい冷凍うどんを使った、簡単おすすめアレンジは韓国風焼きうどん。
フライパンにごま油をひきプルコギビーフを炒め火が通ったら、レンジで加熱した冷凍うどんを入れてよく混ぜるだけ。辛いものが好きな方は炒める時にコチュジャンで辛みをプラスするのもおすすめ。もちもちのうどんとも相性抜群のプルコギビーフです。
野菜と一緒に煮込めばできる「肉じゃが」
和食のおかずにアレンジすることもできます。コストコユーザーの間でもよく話題になるのがプルコギビーフを使った肉じゃが。
鍋にカットした玉ねぎやじゃがいも、人参などと一緒にプルコギビーフを入れて煮込むだけ。仕上げに白だしを入れて調味すれば完成。お肉に味がしっかりついているから、調味料はほんの少量で。難しいイメージのある肉じゃがが、とっても簡単においしく作ることができます。
野菜の他に白滝や厚揚げなどをプラスしてもとってもおいしいですよ。
お肉をプルコギビーフに変えるだけの「カレー」
プルコギビーフがあればカレーもより簡単においしく。いつものカレー作りのお肉をプルコギビーフに変えるだけ。旨みたっぷりのプルコギビーフが、いつものカレーのおいしさをワンランクUP!味わい深いカレーに仕上がります。
一から作るのはもちろん、裏技としては先ほど紹介したプルコギビーフで作る肉じゃがを多めに作っておいて、翌日にカレールーを加えて軽く煮込めばあっという間に肉じゃがリメイクのプルコギビーフカレーが完成です。時短調理ができるのもうれしいポイント。
小さいお子さん向けには甘口のルーで、辛いものが好きな方には辛口のルーで調節してみてくださいね。
春雨を使ってできる「チャプチェ風」アレンジ
プルコギビーフと春雨を使ったチャプチェ風アレンジもおすすめ。
戻した春雨とお好みの野菜、プルコギビーフを炒め合わせれば完成。具材はキャベツや玉ねぎ、きのこ類などその時冷蔵庫にある野菜でできます。プルコギビーフに味がしっかりついているから、酒と醤油を少量加えるだけ。
春雨は細いものや、少し太めのもちもちとした食感が楽しめる韓国春雨を使っても。
知っておくといいコストコの「プルコギビーフ」の基礎知識
いまやコストコで大人気、テレビ番組でも何度も紹介されているのでおなじみの商品ですが、ここで改めてコストコのプルコギビーフについて特徴や値段、内容量、原材料などを詳しく紹介します。
甘みのある味つけが特徴
コストコのプルコギビーフは甘めのしょうゆだれで漬け込まれているから、小さい子どもから大人まで皆が楽しめる味に。ごまやネギもたっぷりトッピングされていて香りや見栄えも良く、売り場で手に取るファンも多い商品です。
柔らかいお肉の秘密はパイナップル
コストコのプルコギビーフは長く愛されるロングセラー商品ですが、今まで何回かリニューアルされています。以前はたれにキウイフルーツを使ったものも出ていましたが、今はパイナップル使用のものになりました。
パイナップルの酵素の力によってお肉が柔らかくなる効果もあります。以前は細切れのお肉だったのですが最近はしっかり大き目カットのお肉が入っていてパイナップル入りのたれに漬け込んでいるから、子どもでも噛み切れる柔らかさです。
日本人に馴染みやすい味を作り出す原材料
醤油ベースのプルコギソースには醤油の他に、梨ピューレ・砂糖・玉ねぎ・にんにく・パイナップルなどが入っていて、日本人に馴染みやすい味つけになっています。
注意点の記載があり、中心部までしっかり加熱調理することと、卵・乳成分・えび・かに・そば・落花生を使用した設備で製造しているのでアレルギーのある方は注意が必要です。
価格や内容量の相場
今回筆者が購入したプルコギビーフの価格は178円/100g。内容量1,834gで3,265円でした。価格は変動することがあります。
15年以上コストコに通う筆者はもっともっと価格が安かった時期にも購入したことがありますが、しっかりたれに漬け込まれたおいしいビーフなので現在の価格でも、他店で購入するよりはリーズナブルだと感じています。
余ってしまった場合は冷凍保存が可能
コストコのプルコギビーフは約2kg近くも入っているから、使い切れないのでは?と不安になる方もいるかと思います。筆者が購入したものは購入日の翌日が消費期限でしたが、小分けにして冷凍保存しておくと便利です。冷凍したものは2週間以内に食べ切るようにしています。
チャックつきの保存袋にだいたい一回で使用する分を入れて空気をできるだけ抜いてチャックをし、平らにします。平らにすることで冷凍室の省スペース化と冷凍・解凍がスムーズに行えます。
コストコのプルコギビーフと合わせて食べるとおいしいもの
コストコにはさまざまな食材が販売されていますが、プルコギビーフと一緒に食べるとおいしいものももちろんあります。いくつかおすすめのものを紹介します。
見た目が映える「無農薬フリルレタス」
コストコの野菜コーナーで販売されている「無農薬フリルレタス」。えぐみや苦みがないので子どもでも食べやすく、商品名の通りフリルのような形状をしているため、プルコギビーフと一緒にパンで挟むと見た目も華やかに、味もボリュームも満点のプルコギサンドになります。
巻いておいしい「ロメインレタス」
コストコの野菜コーナーにはもう一種類おすすめのレタスがあります。テレビでも紹介され話題になっている、加熱してもクタッとならずにシャキシャキ感が味わえるロメインレタスです。炒めたプルコギビーフをレタスで巻いたり、一緒に炒めたりして楽しむことができますよ。
レタスと一緒に挟むのもおすすめ「ディナーロール」
コストコのベーカリーコーナーの代表的人気商品ディナーロール。シンプルで素朴なパンだから、いろいろな食材と合わせて楽しむことができるのも魅力。
炒めたプルコギビーフとレタスをサンドして、ミニサイズのプルコギサンドも朝食やお弁当におすすめです。
具材を巻いてタコスにできる「冷凍フラワートルティーヤ」
コストコの冷凍コーナーで販売されているフラワートルティーヤも大容量でコスパの良い商品。トマトやレタス、チーズと一緒に炒めたプルコギビーフを巻いてタコス風にしたり、ピザ生地代わりにトルティーヤを使ってクリスピータイプのプルコギピザにアレンジすることも可能です。
意外な組み合わせ「オーガニックパンケーキミックス325g×3」
コストコの定番人気商品、ボトル入りのオーガニックパンケーキミックス。ボトルに牛乳や豆乳を注いでフタをし、シャカシャカと上下に振るだけでパンケーキの生地が完成、洗いものも少なくおいしいパンケーキができると評判です。(現在、ボトル×1、袋入りパンケーキミックス×2に仕様が変更になっています)
甘さ控えめのパンケーキが焼き上がるので、炒めたプルコギビーフやレタスを添えて朝食に。スイーツとしてだけでなく食事系パンケーキとしてプルコギビーフを合わせるのもおいしくておすすめです。
すぐにプルコギが食べたいときは「プルコギベイク」がおすすめ
コストコのフードコートでも、プルコギビーフを楽しめる商品があります。こちらも長く愛されるロングセラー商品の「プルコギベイク」。
もちもちの生地の中にたっぷりのプルコギビーフとチーズが入った、ボリューム満点の商品。お肉をがっつり食べたい!という時にもうれしい、コスパが良くおいしい、フードコートで人気のフードです。
チャーハンをはじめとするアレンジでプルコギビーフを楽しもう
コストコのプルコギビーフはチャーハンはもちろん、他にもさまざまなメニューに活用できるので大容量でも最後まで飽きずに、おいしく食べ切ることができます。一度購入し食べてみるとそのおいしさと使い勝手の良さにやみつきになるファンも続出!
朝食や夕食、おつまみやお弁当などシーンを問わず活用できる、常備が便利なプルコギビーフ、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
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■執筆/舞さん
コストコ・業務スーパー・KALDIをこよなく愛するマニア。
コストコ歴は15年以上で、商品やアレンジ料理を紹介するブログやインスタグラムが人気、TVにも多数登場している。インスタグラムはmai_costcogets。
編集/サンキュ!編集部