ママの友人と子供

見てはいけない!?「旦那さんがパンツ1枚」ママ友宅訪問で起きたハプニング

2022/08/24

ママ友と何度も会っていると「家で遊ぼう!」なんて話になることもありますよね。もちろん、失礼のないように……とお互いに気をつかいますが、予想外のハプニングが起こることも。サンキュ!モニターアンケートでは、ママたちの体験談を聞いてみました。

ママ友とお互いの家に行き来する?

「ママ友とお互いの家で会ったことがありますか?」という質問に、「ある」と答えたママは7割ほど。行き来する頻度やそのときの子どもの年齢を聞きました。

「1〜2歳くらいのとき。月に1回程度」(30代)

「生後半年で知り合ったママ友さんとは家も近いので、ほぼ毎週行き来している」(40代)

「5歳前後、幼稚園が終わってから、週4くらいで誰かの家に集まっていた」(40代)

「子どもが2才〜幼稚園くらいのときは1カ月に1回くらい。小学生のときは半年に1回くらい」(40代)

全体を見ると、頻度が多いのは赤ちゃんから幼稚園にかけての時期でした。子ども1人での行き来がむずかしいことから、そうした傾向にあるのかもしれませんね。実際、小学生に上がると子どもだけで遊びに行かせるという意見も見られました。
一方、「ない」と答えたママたちのなかには、こんな考えもあるようです。

「家に行くまでしない。会うなら外(公共の場)の方が気をつかわなくてすむ!」(30代)

公園や児童館といった公共の場でも子どもを遊ばせるにはじゅうぶん。そもそも家の行き来をしないのも一つの選択ですね。

ママ友の家でおかしてしまった失態

いくら気をつかっていても、予期せぬ失敗はつきものです。アンケートに寄せられた体験をご紹介します。

「新築で新品のソファの上でオレンジジュースを派手にぶちまけてしまった…」(30代)

「スノードームを落として壊したこと。後日、お菓子といくらか包んだ」(30代)

「長男が小さなころトイトレ終了したと思っててパンツでお邪魔したら、夕方にママ友のおうちのカーペットに大量のおしっこをしてしまったこと!謝り倒していっしょに掃除して帰宅後もメールで謝りました。大丈夫だよーと言ってくれたけど嫌だったと思う」(30代)

「仲のいいママ友の家が居心地がよすぎてつい遅くまで居座ってしまった。次に行ったときに『今日は◯時くらいまでね~』とさりげなく伝えてくれて、申し訳なくて穴があったら入りたく、絶対長居しなくなった」(40代)

ジュースをこぼした、おもちゃを壊してしまった、おもらしをしてしまったなどは、失敗談のなかでも”あるある”のよう。当時のママたちのショックな様子が想像できます。

さらには、こんな事件も!

「失態ではないですが友達宅で子どもの歯が抜けた。笑っていろいろ対処してくれました」(30代)

歯が抜けるなんて、子どももママもびっくりです。

自分の家でママ友やママ友の子どもにされて嫌だったことは?

反対に、自分の家に招いた際にママ友やママ友の子どもにされて嫌だったことはあるのでしょうか。そのときの対応も教えてもらいました。

「かくれんぼでクローゼットの中のものをぐちゃぐちゃにされたのは嫌でした。でも楽しんでいるので、何も言えなかったです」(30代)

「冷蔵庫を勝手にあけたり、私のお出かけ用の服で遊び始めたりしたので、早々に帰ってもらった」(40代)

「おもちゃを投げられたり、なめられたりしたこと。そのときは見て見ぬふりをして、帰ってから拭いた」(30代)

「壁紙を剥がされたこと。子どもに注意したのみ、泣き寝入りしました」(30代)

「なかなか帰らないママ友は気を使いますね。そろそろって切り出すしかないです。子どもが眠そうになったら切り出すチャンスです」(40代)

意外と多かったのは、「嫌だ」と思っても何も言えなかったという意見でした。今後のつきあいを考えると、つい我慢してしまいますよね。

見てはいけない!と思うけれど

つづいて「ママ友の家であまり見てはいけないもの・ことが見えたり聞こえたりしたことはありますか」という質問をしました。

「初めてお邪魔したママ友宅。いつも本当に美に磨きをかけていてとてもきれいな人だったのに、おうちが汚かった」(40代)

「旦那さんがパンツ1枚。しかも薄いから目のやり場に困りました」(30代)

「変質者?らしき人が何度もインターホンを鳴らしてきました。居留守をしましたが、怖かったです。ママのストーカーでしょうか……」(30代)

汚れ系から驚きのものまで目撃例はさまざま。そっと心にしまっておきましょう……。

ママ友とお互いの家で会うときに気をつけていること

さいごに「ママ友とお互いの家で会うときに気をつけていることはありますか?」と聞いてみると、「ある」という回答が8割以上!よりよい関係を築くため、ママたちはこまかなところまで気を配っているのですね。

「子どものものは自分で持っていくこと。オムツなど必要最低限のものは持っていくようにしました」(30代)

「インテリアや目についたものをジロジロ見すぎない。褒めはしてもけなしたり否定的なことは言わない」(40代)

「時間や相手の都合を必ず聞いて、無理ないように会うこと。お互いに会いたいけど、無理して会っていたらいやになるから」(30代)

「子どもがいっしょのときは、壊されてもいいものしか出さない。(過去の経験から)」(30代)

「床やスリッパを汚さないように、夏は靴下の替えを持参します。蒸れた足で足跡をつけながら歩くのは恥ずかしいしマナー違反な気がします」(40代)

親しき仲にも礼儀ありですね。

アンケート結果から伝わってきたのは、「相手を大事にしたい」というママたちの思いやりでした。お互いに気持ちのいい距離感を保ちつつも、家の行き来でさらに仲が深まるとうれしいですね。

※『<サンキュ!>ママ友に関するアンケート』(2022年6月~7月実施、回答数168人)。

 
 

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