「痛いから」どうする?3歳息子が転んで泣きながら訴えた言葉はクスっと笑えて癒される!

2022/11/08

倉田けい書籍『マイホームを買いたい!』発売!さん(@kurata_kei)が「いたいから…」と題してTwitterに投稿した漫画が大反響を呼びました。泣きながら息子さんが放った言葉がかわいらしいこのエピソードについて、お話を聞きました。

痛さを紛らわすには……

3歳の息子さんは自分のしたいことや気持ちを表すときに、理由を加えて話せるようになったそうです。

「から」を使って説明をする息子さんに、成長を感じる倉田けいさん。

そんなある日、転んで泣いてしまった息子さん。

痛い「から」、どうするかというと……

なんと、中央線に乗るという理由に結びつくのでした!

クスっと笑える息子さんの発言に、漫画を読んだ方からも「かわいい」の声が寄せられています。

中央線が好き?

倉田さんのツイートには、息子さんが鉄道好きな「小鉄くん」のエピソードも描かれています。小鉄くんの息子さんが、「痛いから中央線に乗る」と言ったのは、一番好きな電車だからなのですか。

「息子には今のところこれといった『一番』はなく、新幹線・特急・在来線問わずいろいろな電車が好きなようです。が、中央線はよく言っているので、特に好きなほうなんだと思います」

この発言を聞いたとき

最後の発言はクスっと笑えて、癒されました!
息子さんの発言を聞いて倉田さんは、「『痛い』という困難な状況を少しでも緩和させるために、好きなものを持ち出してこようとする気持ちが人間として共感できるし、3歳ながらにそんなふうに思うんだ~と感心した」そうです。

「ただ、痛いなど自分がかわいそうな状況になると親が甘くなることをわかっているのもあり、最近は『痛いからバナナ食べる』など、バナナを強要してくることもあり、かしこいな……と思います。(笑)」

親の弱点もしっかり理解している息子さん、さすがですね!

漫画のつづきを……

説明というより、要求になってしまった最後ですが、このあとはどうなったのでしょうか。漫画のつづきをぜひ教えてください。

「『そうね~今度乗ろうね~』など言いながら抱っこしたら、おさまってくれました」

中央線に乗るのは、お預けになったのですね。それでも気持ちが落ち着いてよかった!

言葉を吸収していく息子さんに感じること

言葉や言語表現を日々吸収していく年齢ですよね。息子さんのこうした成長を、どのように感じていますか。

「3歳になり、言葉をつなげて文章を紡ぐようになってますます観察がおもしろくなってきました。
子どもって、発展途上の認識や概念を発展途上の言語表現で紡ぐからだと思うんですが、大人では思いつかないような表現を毎日繰り出してきて、興味深いな……と思いながら見ています」

発展途上だからこそのかわいらしさや驚きを感じられるのも、育児の醍醐味なのかもしれません。倉田さんが日々「観察」している息子さんが、今度はどんなエピソードを運んできてくれるのか、楽しみですね!

取材協力:倉田けい書籍『マイホームを買いたい!』発売!さん(@kurata_kei)

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