カルディのおすすめコーヒー豆は?金額や買い方お得な半額情報も解説
2022/12/21
カルディといえばコーヒーファームという店名の通り、コーヒー豆販売がメインのショップです。
あのよいコーヒーの香りに誘われて思わず購入した方もいるのでは?
そこで、今回はカルディのコーヒー豆について徹底調査をしてみました。
これを読めば、コーヒー豆の購入方法、選び方、おすすめ商品、お得な買い方など、さらにコーヒー好きになってしまうこと間違いなし!
カルディのコーヒー豆とは?
カルディはその名の通り、コーヒー豆販売が主力のショップです。
東京の世田谷区で珈琲の卸売業から始まったお店で、株式会社キャメル珈琲が運営しています。
現在はさまざまな関連会社をかまえ、輸入食品やキッチン雑貨なども力を入れています。
レジの隣にコーヒー豆をずらっと並べて販売しており、その数は常時30種類以上!
豆ごとに詳細や特徴が書かれていて、またスタッフさんと相談しながら決めることもできるので自分に合った豆に出会えるんですよ。
カルディのコーヒー豆の魅力
カルディの豆の種類は定番から期間限定品まで常時30種類以上用意されており、焙煎やブレンドも自社で行っています。プロのスタッフがひとつひとつカッピングしているこだわりのブレンドは、愛され続けている人気の秘訣!
定番の種類はもちろん、季節限定商品も欠かさずチェックしておきたい!
「自分で選ぶのは自信がない」という方はまずはマイルドカルディから始めることがおすすめですよ。
コーヒーに関わる取り組みにも積極的に参加し、世界中の「おいしい」を届けています。
カルディのコーヒーの買い方
では、カルディの店頭でコーヒー豆を買うにはどうしたらいいのか?詳しく解説していきますね。
コーヒー豆を選んでレジに並ぶ
まず、レジ前にあるコーヒー棚の前で、購入したい豆を選びます。それぞれの豆に詳細や特徴がわかりやすく書かれているので、酸味や苦味などを考えて決めてみましょう。
もちろんスタッフさんにおすすめを聞いてみるのも手ですね。
店内で他のアイテムを買いたいときには、先にそちらを済ませて買い物カゴに入れてから、レジに並ぶとスムーズです。
レジで注文
コーヒー豆を決めたら、レジ前にてスタッフさんに伝えます。
すると、豆のままなのか粉の状態にするか聞いてくれます。
自宅にミルがあって鮮度を保ちたい場合は豆のままで、ミルがなかったり、すぐに落として飲みたい場合は豆を挽いてもらいましょう。その場で挽いてくれますよ。
また、挽き方も粗めか細かめかも選べます。
そして、グラムは200gから購入可能。残念ながらハーフサイズ(100g)での販売はありませんのでご注意を。
決まったらその場で袋詰めしてくれます。
会計をする
最後に会計をします。カルディのコーヒー豆は500円〜販売しているものが多いので、気軽に本格的な味を楽しめるのも魅力ですね。
セールが開催されて混雑している場合は、番号札を利用してコーヒー豆販売をしているところもあるので、店舗に確認してみてください。
コーヒー豆の選び方
商品棚の前には、コーヒー豆それぞれの商品POPが貼ってあります。そちらには特徴や産地など多くの情報が載っています。
特に味わいについて、テイストバランスやボディ(飲みごたえ)はわかりやすく図になっており、誰でも一目でわかるように工夫されています。
では実際にはどうみていくのかを
・焙煎度合い
・ブレンドかストレートか
・産地
・鮮度
にわけて、解説していきます。
焙煎度合い
焙煎とはコーヒー豆に火入れする作業のこと。この焙煎の度合によって、コーヒーの甘味、苦味が変わってきます。
コーヒーの生豆ははじめは緑に近い色をしていて、そのままだととても酸味が強い状態です。
火入れの度合で、浅煎り、中煎り、深煎りと、色が濃い茶色に近づくにつれて苦味が増していきます。
よく耳にするミディアムローストは浅煎りと中煎りの中間くらいで、ミディアムローストは深煎りの範囲です。
苦味の効いた深い味わいが好みならミディアムローストやイタリアンローストがおすすめです。
ブレンドかストレートか
ブレンドはさまざまな種類の豆を掛け合わせてオリジナルの味を作ったもので、ストレートはそのまま1種類の豆を楽しむものです。
もちろん、ストレートでもおいしいですが、ブレンドすることで自分好みの味を作ることができるのです。
産地
コーヒー豆は世界のあらゆるところで栽培されていますが、産地によっても味わいが違います。
特に知られているのが中南米、アフリカ、アジア・オセアニアです。
中南米ではコロンビアやグアテマラなどよく聞く豆があり、酸味と苦味のバランスが良いとされています。
アフリカはモカやキリマンジャロが有名で、おいしい酸味とフルーティさの豆が多いです。
そして、アジア・オセアニアには、味が強いことでも有名なマンデリンがあり、カフェオレなどミルクとの相性が抜群です。
鮮度
コーヒーのおいしさを楽しむには鮮度は特に重要です。
コーヒー豆は焙煎してから約2週間がおいしく飲める期間だと言われています。そのため、購入するときは多量に買わずに飲みきれる量にすることがおすすめ。
また、豆を挽いてからは3日以内にドリップしましょう。
そして、重要なのが保存方法ですが、多湿、光、高温、酸素をさけて保存するのがベスト。
密封容器に入れて、冷蔵庫内で保存するのがおすすめです。
おすすめコーヒー豆4選
では多くのコーヒー豆の種類の中から、今回は4種類のコーヒー豆を厳選しました。
カルディで「どんな豆がいいかな」と悩んだときにはこちらを参考にしてくれると嬉しいです!
1、マイルドカルディ200g 594円
一つ目は、カルディの看板商品である「マイルドカルディ」。
その名の通り、カルディコーヒーの中でも人気ナンバーワン商品です。
ブラジル豆の本来の甘さを引き出し、しっかりと余韻が残る味に仕上がっています。柔らかな口当たりで、バランスもよく、みんなに愛されるテイストになっています。
以前店頭で試飲できたのはこちらのマイルドカルディを使ったミルクコーヒーですよ!
リーズナブルな価格設定になっていることも人気のひとつです。
2、リッチブレンド200g 680円
カルディの中でも深煎りにあたるのがこちらの「リッチブレンド」。
深煎りらしい濃い味わいが特徴です。
アイスコーヒーやミルクコーヒーとの相性が良いので、ブラックだけではなくさまざまな味わいで楽しみたい方へおすすめ。
がつんとした苦味があり、酸味は少なめという声が多いこちらのブレンド。
「ザ・コーヒー」というものを求めているときはこちらを試してみてください。
3、スペシャルブレンド200g 604円
こちらは人気ナンバー2と言われている「スペシャルブレンド」。
マイルドカルディに比べると味が濃く、苦味・酸味ともに増します。
リッチブレンドと比べると浅い煎りですが、こちらもしっかりとしたボディを感じられる、さらにバランスの良いタイプ。
すっきりとした後味なので食後のコーヒーにもおすすめできる一品です。
4、イタリアンロースト・アイスブレンド200g 645円
こちらの「イタリアンロースト」は通常はイタリアンローストとして販売されていますが、夏はアイスブレンドとして販売されている豆です。
すっきりとした酸味と深煎りらしい濃さが特徴で、アイスコーヒー向きの味わい。
アイスコーヒーを作るときは、コーヒーを落とした後にグラスに氷を入れてそこに注いでいきます。すると氷と溶け合って、ちょうどいい濃さのアイスコーヒーになっていくのです。
このイタリアンローストはその濃さとコクがアイスコーヒーにぴったり!
冬場はミルクや豆乳を入れて飲んでもOK!
冷めても渋みが目立たないところも、最後までおいしく飲めるポイントです。
カルディのコーヒー豆をお得に購入するには?
カルディではお得になる購入方法が二つあります。
一つは「コーヒー豆」ポイント、そして二つ目は「周年セール」。
せっかく購入するのなら少しでもお得に買いたいもの!その方法をご紹介します。
コーヒー豆ポイント
カルディでは通常の支払いではポイントがつきませんが、実はコーヒー豆を買うことでポイントが貯まる「コーヒー豆ポイント」というものがあります。
こちらはカルディカードもしくはアプリを使用することで貯まるポイント。
ちなみにカルディカードとはキャッシュレスで支払い可能なチャージ式のプリペイドカードです。
コーヒー豆を購入するときに100円で1ポイントが貯まるもので、100ポイント貯まる(合計1万円分購入する)と、カルディ内で使える電子マネーが1,000円分もらえちゃうんです。
コーヒー豆が半額になる周年セール
また、各店舗で行う「周年セール」はコーヒー豆が半額になる、とてもお得なセールです。
店舗によって開催日時、内容が変わってくるので、見逃さないようにホームページをチェックするのを忘れないようにしましょう!
コーヒー豆が半額になる上に、他商品も10パーセントオフになるので、カルディ好きにはたまらない期間です。
混雑も予想されるので、時間を考えながら上手に買い物しましょう!
カルディのコーヒー豆で好みのコーヒーを楽しもう
カルディは種類豊富なコーヒー豆が気軽に買えるショップです。どんなコーヒーを買おうか店頭で悩んでしまうこともしばしば…。
そんなときはどんなシーンで飲みたいか、どんな味が好きかをスタッフさんにしっかり伝えることで上手に買うことができるはず!
自分好みのコーヒー豆をみつけて、おいしいコーヒーライフを送ってみたいものですね!
◼︎執筆/おおつかはじめさん…2018年にアウトドアに魅了され、年間5回以上家族でキャンプに行くアクティブママ。10年のレストラン勤務経験のある調理師でもあり、その経験を生かしたアウトドア飯も発信。インスタグラムは@hazime1106。
編集/サンキュ!編集部