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ママ友に格差を感じたことはある?「庭にメリーゴーランドを呼んでいた」など驚きの体験談も

2023/01/01

自分だけの友人関係と異なり、子ども同士のつながりがあってこそ成り立つママ友との関係。気が合う人ばかりとは限りませんよね。そこでサンキュ!モニターアンケートでは、20~50代のママたちに「ママ友に感じた格差と驚きの体験談」を聞いてみました。

ママ友との格差を感じた瞬間

「ママ友との格差を感じたことがありますか」という質問をしたところ、51%の人が「ある」と回答しました。約半分の人がふとしたときに差や価値観の違いを感じているようです。

桁違いのセレブぶりにびっくり

では、どんな違いを感じたのか見てみましょう。

「習い事にお金をかけていることです。きょうだいでバイオリンを習わせていると聞いて、すごいと思いました」(30代)

「ヨットを持っていると聞いてびっくりしたことはあります」(40代)

「金銭感覚の違い。生活費で最低100万は飛んでいくと言われたとき。なんて答えればいいのか。そこの家からお下がりをもらっています。高い服ばかりでありがたい!笑」(30代)

「庭にメリーゴーランドを呼ぶ、1人学費700万のインターナショナルスクールに3人目の子どもも入れる、などは格差を感じました」(30代)

お金の使い方が豪快だったり身につけているものにブランドのロゴを見つけてしまったりすると、庶民派からは経済格差を感じてしまいますよね。
それにしても「庭にメリーゴーランド」とは、それを呼べるだけの広い庭も所持しているということでしょうか……。すごすぎます。

また裕福とまでいかなくとも、こんなところで格差を感じることも。

「我が家は子どもの医療費無料世帯だけど、ママ友の家はお金を払うと聞いたとき」(30代)

子どもの医療助成制度は、自治体によって所得制限が定められています。つまり「医療費を払っている=限度額以上の収入がある」と言っているようなものですね。

働き方による金銭感覚の差

「自分はフルタイムで、ママ友はパートで金銭感覚や仕事に対する姿勢が違いすぎて困惑する」(40代)

「正社員としてバリバリ働いている人に、自分との稼ぎの差を感じる」(40代)

フルタイムとパート・アルバイトではどうしても収入に差があるため、使える金額にも差が出るのは当然ですよね。
しかしこんなツワモノもいるようで……

「仕事をしたくないからこの人と結婚したという人が多くてびっくりした。たしかにお金持ち。一緒にランチに行ったら高い品物をいろいろ頼んだのに残していて、さらにびっくりした」(30代)

お金持ちでも、食べ物はなるべく残さないようにお願いします……。

いつでもきれいなママ友

「幼稚園のママ友の家に立ち寄ったときのこと。立派な一軒家にも驚きましたが、子どもが4人いるのにリビングは片づいていてきれい。インテリアがおしゃれ。
『顔を作るから待ってて』と言われ、私は整ったリビングで呆然としていました。私はすっぴんでした」(40代)

「若いママや美容関係の方が多く、いつもおしゃれできれいにしている。それに対して私はみすぼらしく見える」(40代)

毎日の家事や育児・仕事に追われていると、掃除やおしゃれに手が行き届かないことがあります。きれいにしているママたちは、どのように努力しているのでしょうか。聞いてみたいところです。

ママ友の驚きの行動

進んでトラブルを起こしたいママはいないと思いますが、その行動が受け入れられるかはまた別の問題なのです……。ここからは、みなさんが驚いたママ友の言動をご紹介します。

はりきるママ友

「我が家でバーベキューをしたら、食材費を2万円近く請求されてビックリ」(40代)

みんながたくさん食べられるように、と大量の食材を用意したのでしょうか。もしくは割り勘だからチャンス!と高いお肉を買ったのかもしれません。どんな理由にせよ、2万円は驚きます。

「子ども同士の誕生日祝いに、次男の友達からのプレゼントがゲームの課金カードだったとき。『も、もら、もらえないよこんなの……汗』とめちゃくちゃ焦りました。
もらってほしいと懇願されていただきましたが、お返しに困りました」(30代)

「ママ友から『バレンタインのチョコを手作りしたのだけど、子どもがインフルエンザになってしまい渡しに行けないから共通の友達に渡してほしい』と頼まれた。
インフルエンザになったときに手作りしたお菓子は自分なら渡さないと思うし、もらっても食べるのが怖いです」(40代)

せっかく作ったのだから渡したい!という気持ちも理解できるのですが、病気のときは遠慮して欲しいですね。

「お互い様」だからこそ

「ママ友が家を建ててお祝いを渡したが、私が新居をかまえたときにママ友は何もなく手ぶらで来た」(40代)

「おもちゃや扇風機を壊されたのに、子どものことでお互い様だと何もお詫びの品がなかったことです。私だったらいくらお互い様だとはいえ菓子折の1つは用意して持っていくし、実際ほかのママ友もそうしていると聞くので、何もなかったのには驚きました」(30代)

わざとではなかったとしてもお詫びの気持ちを伝えるのは大事なことですよね。今後も親しい付き合いを続けていくのか、考えたくなります。

子どもには言えない!突然の仲たがい

最後にご紹介するのは、ママ友同士でのいじめやうわさ話についてのエピソードです。

「ママ友が、仲良くしていたママ友に急にはぶかれるようになったりLINEの既読無視があったりしたと聞いた」(30代)

「いつも3人で一緒にいてすごく仲良しに見えるママさんたちが、実は全然仲良くなく卒園したら疎遠に。あと、○○さんからこんなLINEがきた!と私に送ってくる方もいました。自分もこんな風に転送されていたらと思うと怖かったです」(40代)

子どもに「いじめや悪口、うわさ話はダメ」と話しているママもいることでしょう。まさかママたち自身がそんなことをしているなんて絶対に言えません。子どもの友人関係に影響がないことを願います。

※『<サンキュ!>生活に関するアンケート』(2022/10/25~11/14実施、回答者78名)。

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