ダイソーすごすぎ!110円でめんどうなスマホ充電の悩みを一挙解決できちゃった
2024/09/15
スマートフォンの充電はケーブルを使うのが一般的ですが、接続が面倒だったり、邪魔に感じたりすることってありますね。そんな悩みを解決してくれるアイテムがダイソーにあるようです。100均マニアでライターのたくたくさんに紹介してもらいました。
MagSafe対応ケース&シールで充電のお悩み一挙解決!
ふだんスマホの充電にはケーブルを使っているのですが、最近うまく充電できないことが多くなってきました。ケーブルの抜き差しの影響で、コネクタ部分の調子が悪くなってきるようなのです。
そんなタイミングで、ダイソーで「MagSafe対応ケース」(220円)という商品を発見!さらに、お気に入りのケースをMagSafe対応にするシールもあったので、両方買っちゃいました。
この商品が、めんどうなスマホ充電を一挙解決してくれたのです。
MagSafeってなに?
アップルはiPhone 12から、“MagSafe”というワイヤレス充電に対応したiPhoneを販売開始しています。iPhoneの後ろに金属を内蔵することで、磁石のついたワイヤレス充電器が貼りつくという構造です。
ワイヤレス充電自体は以前からあるものですが、中心から少しずれると充電されてなくなってしまったりして、やや利便性に難ありでした。
そこで、アップルが「ずれるなら、ずれないように、磁石でくっつければいいじゃん!」と考えて、MagSafeを作ったようです。
といっても、充電器の中心点がずれないように、薄い金属製の板を貼りつけるだけですから、ケースに内蔵してもいいし、金属シールを貼ってもいいので、じつはシンプルな構造なんです。
iPhone専用MagSafe対応「ケース」の使用感
ダイソーのMagSafe対応ケースは、透明な柔らかいケースに丸い金属の板がついています。iPhone SEから最新のiPhoneまでに対応した機種別のケースがそろっています。
iPhoneユーザーなら、ケースを買うだけで、わずらわしい充電ケーブルから解放されてストレスフリー!充電コネクタが壊れる心配もありません。
じつは私が使っているiPhone SE 2はMagSafeに対応していないのですが、互換性があるQi(チー)というワイヤレス充電規格には対応しているので、このケースを使うことでMagSafe対応になっちゃうのです!
この機会にMagSafeに対応したモバイルバッテリーを購入しました。これがとっても便利です。
外出先でバッテリーが切れたら、iPhoneにモバイルバッテリーをくっつけるだけです。「充電ケーブルを忘れた」なんて心配をする必要がなくなりました。
MagSafe対応「シール」の使用感は?
お気に入りのケースがあるなら、MagSafe対応シール(110円)がおすすめです。また、ケースに入れると磁力が弱くて充電器がくっつかないことがあるので、磁力強化の意味でもおすすめです。
内容物は、中心位置を決めるスケールと、金属製の丸い板。
スケールでケースの中心決めてペタッと貼りつけるだけなので、とっても簡単に貼れます。
貼りつけ位置が決まったら、スケールをセロハンテープで留めておくと、ズレないのでおすすめです。
手元にあった透明ケースに貼りつけて試してみましたが、問題なく普通につかえました。すでにケースをお持ちのかたは、シールのほうが安くてよいかもしれません。
Qi対応ならAndroidスマホにも使える!?
前述のとおり、私の持っているiPhone SE 2はMagSafe対応ではありませんが、互換性のあるQiに対応していました。つまり、Qiの規格に対応している機器であれば、Androidスマホでも「MagSafe対応シール」を使うことでMagSafeが利用可能ということ。
MagSafeは付け外しが簡単なので、充電器だけじゃなく、机上で使うスマホホルダーや、壁に貼りつけるものや、車のダッシュボード用のホルダーなど、多くのグッズがあるようです。
ダイソーのスマホをMagSafe化するグッズは、スマホの使い方をとても便利にしてくれる優れたグッズですよ!
◆執筆/たくたくさん
毎日100円玉をにぎって100円ショップ巡っている50代のオジさん。100円ショップで見つけた小さな幸せを日本中に発信するため、日々奮闘する100均達人。