ミニマリストに学ぶ、クリスマス・年末年始のシンプルな過ごし方
2017/12/19
無駄なものを買ってしまいがちなこのシーズンの乗り越え方を、サンキュ!が誇る有名ミニマリストの3人のアイディアから学んでいきましょう!どれもスッと心に入ってくる名言ばかりですよ。
ミニマリスト藤原絵美子さんの、静かなイベントの過ごし方
藤原絵美子さんは子どもが3人いるようにはとても見えないシンプルな暮らしを実践している、サンキュ!でも人気のミニマリスト。丁寧な暮らしでも評判です。
装飾は「毎年使える」が基本
金色の刺繍入りのリボン×銀色の光沢のあるリボンを手縫いし、玄関に飾っています。季節のイベントグッズを取り入れる際のポイントは、毎年使えるかどうかという点。素材が華やかなものなので、特別に何もしなくても充分クリスマスらしさを演出できますね。
ほんの少しのアイテムでも季節を感じられる
クリスマスなんだから!と肩肘張る必要はありません。例えばこの松ぼっくりも妹さんからの頂き物。少し白っぽい松ぼっくりなので、飾っておくだけでクリスマスらしい小物に見えてくるから不思議です。
木下恵梨さんから学ぶ、モノと思い出の関係性
サンキュ!ブロガー木下恵梨さんは男の子3兄弟のママですが、ご自身が「好き!」と思えるものが明確なので無駄な買い足しはしません。憧れます…。
買い足す必要性を感じない暮らし
木下恵梨さん宅のクリスマス用品はツリーのみ。気になるオーナメントはお子さんが幼いころ一緒に作った思い出の品ばかり。オーナメントを見るたびに当時の事を思い出せるから、新しく買い足す必要性がありません。
大切なのは思い出を残すこと
木下恵梨さん宅のパーティーメニューは基本手作り。子供たちが大きくなったときに「母ちゃんがイベントのときは手作りしてくれたなあ」と思い出の1つとなってくれたら素敵ですよね。
森田法子さん流、イベント時でも“無理をしない居心地の良さ”
サンキュ!ブロガー森田法子さんが心がけているのは「見栄を張らない身の丈にあった生活」。分かってはいても実践するのが難しいワードですが、無理なく続けられるアイディアが満載です。
子どもと楽しめるのが大前提!マステツリー
素敵なクリスマスツリーは確かに憧れます。しかし結局子どもが楽しめないなら自己満で終わってしまう可能性も。原状回復OKなマスキングテープで壁にツリーを製作!これなら場所も取らないし、シーズンが終わればそのまま廃棄することもでき片付けも簡単です。
モノで心を満たさない
森田法子さんが合わせて実践しているのが「和活」。以前から当たり前に言われてきたことを実践するという活動のことです。お正月だと「火を使わない」「お賽銭以外はお金を使わない」など節約にも通じることがたくさん!初売りなど誘惑も多い時期ですが行かなければ問題なし。モノではなく家族ゆったりと過ごすお正月が一番ですよね。
ミニマリストの3人に共通しているのが「自分自身が落ち着く場所を把握している」という点です。心が満たされる場所があるからこそ必要以上はいらない。という事になるのかもしれません。ぜひ参考にされてみてください。
(参照: 口コミサンキュ! )
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