【1週間のお弁当】チョットした工夫で時短!30分以内でつくるわが家のリアル弁当
2022/10/14
週5日!5時起きでお弁当をつくっている、サンキュ!STYLEライターなかべぇです!
物価が上がり続けている今日このごろ。大手外食チェーンも次々に値上げを発表していますね。
そんななか、節約のために外食からお弁当にシフトしたかたも多いのではないでしょうか?
そこで今回は、30分以内でつくっているわが家のお弁当をご紹介。手間を抜いて気楽につくっているのでお弁当づくりのアイデアにぜひお役立てください。
余った食材で「チャーハン弁当」
この日は、冷蔵庫に半端に余っていた食材を使ってチャーハン弁当です。
チャーハンがメインになるので、唐揚げは冷凍食品で時短。
副菜はマヨネーズと青のりで和えた竹輪をグリルで焼いた、竹輪の青のりマヨ焼きと、電子レンジで加熱したワカメ、ニンジン、ツナをナムル風の味つけにした簡単おかずです。
しっとり柔らかい「ササミのトリチリ弁当」
この日のメインはササミでつくったトリチリです。
片栗粉でコーティングして揚げ焼きにしたのでしっとり柔らか。豆板醤を少し入れてピリ辛味にするとご飯が進みます。
副菜は冷凍のインゲンをバター醤油ソテーにしたものと、晩ご飯の残りの小松菜と竹輪の煮浸し。晩ご飯の残り物がある日は時短になるので、メインのおかずに手間をかけられます。
甘辛味でご飯が進む「ササミとレンコンの甘辛揚げ」
ササミが続きますが、まったく違う味つけにするとおいしく食べられます。
ササミとレンコンを揚げ焼きにして甘辛く味つけすると、たんぱくな味のササミもご飯が進む味わいに。
毎日入れる卵焼きはカニカマを入れてアレンジ。副菜はニンジンのバターソテーと竹輪とピーマンの麺つゆマヨ炒め。
食材1つ足すだけ「すき焼き風弁当」
この日は牛薄切り肉で焼肉をつくる予定でしたが急遽変更。
牛丼の味つけに長ネギを加えて煮込み、すき焼き風にしました。ネギを加えるだけで味がガラリと変わるので、変化をつけたいときにオススメ。煮込んでいる間にほかのおかずに手間をかけられて時短にもなりますよ。
残りおかずに助けられた「ハンバーグ弁当」
この日のメインのハンバーグと副菜のレンコンのきんぴらは晩ご飯の残り。スライドおかずが2品あると朝は非常に楽なので、副菜に手間のかかるおかずもつくれます。
サツマイモのシュガーバターは、サツマイモを切って水にさらす、電子レンジで加熱、フライパンでソテーと工程が多いですが、スライドおかずがあるおかげで30分以内に完成です。
疲れない程度に楽しもう!
毎日早起きをしてお弁当をつくるのは正直大変だと感じることも多いですが、スライドおかずや冷凍食品を上手に取り入れて無理なく楽しんでいます。
「おいしかった!」と言われると励みにもなるので、これからどんどんお弁当を進化させたいですね〜。
「いいね」と思うアイデアはぜひご活用ください。
◆この記事を書いたのは・・・なかべぇ
製菓衛生師の資格を持つスイーツ&カルディマニア!カルディの魅力に取り憑かれて以来1000アイテム以上を購入しています。週5でお弁当をつくる母でもある。
※気温の高い時期はおべんとうが傷みやすいので注意してください。気温25度以上の日には生野菜を避け、卵や練り物、肉・魚類にきちんと火を通すことをお勧めします。