お弁当作り歴約30年、子どもにお弁当を作り始めて15年…。週7のお弁当づくりで行き着いた「お弁当の作り方」
2022/08/04
サンキュ!STYLEライターゆずうさぎです。私は、お弁当歴がかなり長いです(自分が学生の時から一人暮らしをしていたため、歴だけで言うと30年近くなります)。
子どもにお弁当を作り始めてからは15年を余裕で越えています…。そんな私の、最近のお弁当事情を書いていきたいと思います。
ちなみに私は平日に中高生用のお弁当(時々大学生も)+土日に大学生用の弁当(バイト用)+時々義父への差し入れを作っています。
中高生のお弁当は予定を聞いて
我が家の末っ子が、その昔手作り市に行ったときに一目ぼれした曲げわっぱの弁当箱。値段もやや高く、しかも手作り曲げわっぱは食洗機では洗えない…など色々と考えました。
でも、週5回使うものだしこんなに気に入っているんだし…と清水の舞台から飛び降りるくらいの勢いで買いました。
以来、曲げわっぱ弁当+おにぎりで毎日登校しています。嬉しそうで何よりです。
時々、お肉だらけのお弁当や上の写真のようなスイーツ(桃まん)を入れたお弁当を作ります。
これは、子どもたちの予定が関係しています。
例えば、水泳の授業があるときはガッツリ系のお弁当を作ります。また、学校行事(文化祭や体育祭など)がある時はちょっとスイーツを入れたりもします(母の愛)。
見た目は映えないかもしれませんが、子どもが喜ぶなら何でもいいのです。
バイト弁当は食べやすく
バイト弁当は、休憩時間の関係でさっと食べられるものがいいそうです。おにぎりやサンドイッチなどを作ることが多いです。(野菜ジュースなどを持たせることが多い)
義父への差し入れを作ることもあります。
義父は、義母が亡くなって食事を苦労しているそうです。
だから、煮物など義父が食べたいものを作って持っていきます。
卵焼きは、娘が作っています。
用事の時にはお弁当を作る
我が家は、娘が長い間ある習い事をしています。
平日はもちろん、休日も時々レッスンに行くことがあります。
休日にレッスンに行くため、家族に迷惑をかけないようにお昼ごはん用のお弁当を作っています(一つはバイト弁当)。
6個は大変だけど、家族はみんな大事なので誰か一人のために他の子たちに我慢を強いることはできないので、このようにしています(休日レッスンのたびに、家に残る人にお金を渡していたら大変な出費になるというのも本音です…)。
自分のためにも
私は、家族にご飯を作ることが好きですが、アラフィフになって自分のことも大切にしなくちゃと考えるようになりました。
少し予定が重なると、びっくりするくらいしょうもない昼ご飯を食べることもありました。しかし、それではよくないと思い、どうしても昼ご飯を作る暇がない時は朝のうちにお弁当を作るようになりました。どうしても昼ご飯を作る暇がない時に、外で買ってしまわないように作っているのもあります…。
お弁当のために、わざと取り分けをしたりを繰り返すわけでもなく、常備菜を入れることもありますし、冷凍食品に頼ることもあります。傷むと困るので、生野菜は酢の物や漬物にしない限り入れないように工夫しています。
あまりにも毎日作るので、気負うことなく適当に作り続けるのがこれだけ長く続けられるコツなのかなと思います。そして、家族の予定や食べたいものをちょくちょく聞くことが、子どもからも飽きられないコツなのかなとも思います。
◆この記事を書いたのは・・・ゆずうさぎ
中学生から大学生まで三男一女の4人の子どもを育てる母。
家族へのお弁当歴は15年を超えてしまいました。現在、週7でお弁当を作っています。
※気温の高い時期はお弁当が傷みやすいので注意してください。気温25度以上の日には生野菜を避け、卵や練り物、肉・魚類にきちんと火を通すことをお勧めします。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。