今の子たちはいくらもらってる?最近のお年玉事情を探ってみた

2018/01/02

親族が顔を合わせる機会も多い、お正月。にぎやかで楽しいものですが、親にとって悩ましいのは…そう、お年玉! 出費がかさんで涙目になってしまう人もいるのではないでしょうか。そもそも、お年玉っていくらあげればいいの? 子どもたちはいくらくらいもらっているの? 『ウィメンズパーク』に寄せられた投稿から、最近のお年玉事情を探ってみました。

1. もらう金額が数千円〜1万円台

まずは、子どものもらう金額が数千円〜1万円台というコメントをご紹介。全体としては少数派でしたが、親せきが少なければこのくらいの金額に収まりそうです。

・小2で6千円です。

・最近は、地域のつながりが減ったので少ないと感じます。祖父母以外は誰もくれないので、1万円もらえばいい方です。

・親せき間であげる額は、1人あたり1000円。うちは小2で親せきも少ないので、総額5000円程度。実母からは1万円もらっています。

2. もらう金額が2万円台

続けて、2万円台というコメントをご紹介。子どもにとっては、これでも十分な金額ですよね。中には、子どもにお年玉の管理をさせているという人も。お金の使い方を学ぶいい機会になりそうですね。

・いろいろな人から集まって、2万円。眼鏡や部活の道具など、必要なものを買うのに使っています。

・小2で3万弱です。親族が少ないので、少ない方だと思います。

・自分で管理させているので正確にはわかりませんが、合計2万円は確実にもらっていると思います。遊ぶお金や遠出したときのお土産代などは、すべてそこから自分で出させています。なので、最近はむだ遣いしなくなりました。

3. もらう金額が3万円以上

親族の多い家だと、子どもが大きくなるにつれて、もらう金額もかなりのものになるようです。当然、あげる方の出費も増えていくのがつらいところ。

・親せき全員から少なくても5千円ずついただいています。上の子が4年生で、この子が一番もらってます。3人の子どもがもらうお年玉を合わせると、10万近い額に。

・小1、3万5千円です。ちなみに2歳下の子も同額。お金を使うような場所にはまだ行かないので、親が全額貯金・管理しています。

・私も夫も比較的きょうだいが多い方なので、子どもがもらうお年玉は小学生でも5万円を超えています。とはいえ、こちらもそれ以上の金額が出ていきますが…。親になるとつらい習慣ですね。

・2歳の末っ子たちがもらう額は、1人あたり千〜2千円。それでも、親せき中からもらうと合計3万円を超えます。小学生になると、10万超え! 子どもは喜んでいるけど、親は大変です。

4. まとめ

子どものもらう額は、お正月に会う親族の人数によって大きく左右されますね。ここでは紹介しませんでしたが、「昔は親せきが多かったので、今の子たちよりもらっていた」という声も多かったです。親せきに子どもが多い方は、なんとかしてこの時期の出費を乗り切りましょう…!

■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』の投稿からの抜粋です。

 
 

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