小1娘の「おおきなかぶ」の解釈がコミカルすぎる!期待を上回る子どもの回答に笑いをこらえきれない人が続出
2023/02/18
小学校1年生の娘さんとのやり取りをTwitterに投稿したグラハム子さん(@gura_hamuco)。「パリピな孫と、ただのネズミ」というタイトルの漫画に爆笑の声が集まっています。詳しいお話を作者に聞きました。
「おおきなかぶ」の授業プリント
お子さんの学校で「おおきなかぶ」の授業があったようです。
「やっとかぶが抜けたとき、みんなはどう思った?」という質問に、娘さんは回答していきます。
孫の感想が、なんだかパリピな雰囲気に!
犬と猫の性格も、なかなか個性的です。
ねずみは、なんと鳴き声のみ!
娘さんの発想力と想像力の可愛さに、グラハム子さんは笑いをこらえきれません。そして娘さんが楽しく授業を受けている様子にもキュンとします!
子どもの想像力
娘さんの想像力の豊かさが伝わってきますが、ふだんからこうしたことを考えるのが好きなのでしょうか?
「そうですね。ふだんからよくお人形遊びをしているので、その延長のような感じかもしれません。お人形遊びも舞踏会とかピクニックとか、毎回娘のなかでテーマが決まっていて面白いです」
日常の遊びをとおして、自由な発想力や想像力は育まれているのですね。
回答の理由
孫のノリノリの感じや鳴き声だけのねずみ、かぶカレーを食べたい犬など、とても楽しい回答です!娘さんがこういった内容にした理由はあるのでしょうか?
「娘に聞いたところ、『えー、なんとなく』だそうです(笑)」
思いついたままに答えていたのですね。
「これは勝手な私の想像ですが、うちは猫を飼っているので気ままなイメージがあったのかもしれません。犬は近所で飼っていて、その犬が食いしん坊なのでそう思ったのかな、と。ねずみは身近にいないので、自分と関わりのない感じから、鳴き声だけになったのかと思います」
なるほど!自然と経験をもとにして答えていたのかもしれませんね。
子どもらしさ
登場人物それぞれの気持ちが書かれた回答を見て、どのあたりに娘さんらしさを感じましたか?
「『こう書けば丸をもらえる』という発想がないところです。私だったら丸をもらうために、無難な答えを書いてしまう気がします。そういうことを気にしないあたりが娘らしいと思います」
グラハム子さんの意見に、共感してしまう人は多いのではないでしょうか。
漫画のその後
漫画ではグラハム子さんが笑いをこらえるところで終わっていますが、このあと娘さんとやり取りはありましたか?
「この時期は宿題で「おおきなかぶ」の音読を毎日やっていたので、その音読をしていてかわいかったです。『うんとこしょ、どっこいしょ』というフレーズが何度も出てくるのですが、力を込めて読むんです。1年生は純粋で笑顔になれますね」
一生懸命に音読している姿を想像すると、かわいくてこちらも笑顔になってしまいますね。
娘さんの発想力や想像力の魅力があふれた今回のお話。小学校1年生らしい純粋さと自由な表現に、たくさんの読者がほっこりしたのではないでしょうか。今後のお話も楽しみです。
取材協力:グラハム子さん(@gura_hamuco)
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