放り込んでも、片づいて見える!収納をイケアで買うとラクできるって本当だった

2023/02/08

イケアを知り尽くした、勤務歴16年の社員の自宅に潜入取材!定番品の意外な使い方や片づけやすい収納グッズ、家中で活躍する激推しアイテムなど、余すことなく教えてもらいました。

<教えてくれた人>
フレドリクソン光恵さん
06年に入社し、現在は人事マネジャーとして勤務。北欧に留学した経験もあり、学生時代からイケアアイテムを愛用。スウェーデン人の夫、長男(7歳)、長女(5歳)の4人家族。

◎HOUSE DATA◎
持ち家一戸建て/4LDK/築10年

シンプルで機能的なアイテムで片づけがラクに

すっきり片づいたセンスのよいご自宅。アイテムのほとんどは、やっぱりイケアの物!「生活が変わっても、必ず必要な物が見つかるのがイケア。わが家には10年選手の物も多く、飽きずに使えるのも魅力ですね。バタバタの毎日ですが、家中を投げ込み収納にしたら、片づけがラクに!デザイン性と機能性を兼ね備えたイケアアイテムなら置くだけで整って見えるので、中はぐちゃぐちゃでもOKなんです」。

LIVING

ブルーを基調としたリビング。ソファやカーテンは、どんな色や柄のアイテムとも合うシンプルな物をチョイス。その分、壁飾りでアクセントを。

"隠しワゴン"でテーブル周りがすっきり

人気のワゴンをテーブルの下に忍ばせておけば、ちょい置き防止に。「ここでリモートワークをすることが多いので、仕事グッズ収納にも」。「RÅSHULT/ロースフルト ワゴン」(ホワイト)¥3,499

フェイクグリーンなら手入れいらずでラクちん

子どもが生まれてもグリーンを楽しみたい!「本物に間違われることもあるフェイカシリーズ(人工観葉植物)なら、管理もラク。プランターや吊り下げ用ホルダーもお手頃価格でそろいます」。

コラージュフレームならセンスよく飾れる

バランスよくたくさんのフォトフレームを並べて飾るのは、至難の業。8枚の写真を飾れるこのフレームならセンス不要で、海外ドラマみたいなインテリアが完成!「VÄXBO/ヴェクスボー コラージュフレーム」¥1,299

KIDS SPACE

2階寝室は、家形のA「FLISAT/ フリサット ドールハウス」¥3,999 がアクセントに。1階はキッチン前にB「FLISAT/ フリサット 子ども用テーブル」¥7,999 を並べて勉強スペースにし、あいうえお表などはC。「YLLEVAD/ イレヴァード フレーム」¥199 に飾ってインテリアに。

引き出し+仕切りで、子どもが出し入れしても乱れない

子どもが出し入れすると乱れがちな引き出し収納には、仕切りがお役立ち。「下着類などはジャンルごとに仕切っておけば、ぐちゃぐちゃになりません」。「SKUBB/スクッブ ボックス6点セット」(ホワイト)¥999

作品類はベッド下に入る収納ケースに

ソファやベッド下のデッドスペースが収納に!「大きめサイズなので、増え続ける子どもの作品入れにぴったり。満杯になったら中を見直します」。「SOCKERBIT/ソッケルビート 収納ボックスふた付き」¥1,999

ENTRANCE

マスクはD「SMARRA/スマッラ ふた付きボックス」¥2,799に、DMはE「KVISSLE/クヴィッスレレタートレイ」¥3,999に。隠す収納ですっきり!

虫かご類も絵になるラックにまとめればすっきり

夏は虫かご、冬は幼虫ケースを収納。「部屋に置くのは抵抗があるので、玄関の植物用ラックに集結。観察もしやすく、すっきり」。「BUSKBO/ブスクボー プラントスタンド」¥5,999

KITCHEN

引き出し内はケースをそろえるだけできれい見え。

米や乾物類は、透明で中身が分かる「KEA 365+ 乾燥食品用容器 ふた付き」(2.3L)¥799、(1.3L)¥499に。おべんとうグッズや水筒はヴァリエラシリーズを並べて投げ込み式に。引き出し中は同じケースで統一するだけで、整って見えて出し入れもしやすい!

プリント類は強力クリップで冷蔵庫横にペタ!

もともとはレシピを吊るすためのマグネット。「学校のプリント類を10枚以上挟んでも問題なし。確認しやすい冷蔵庫横に貼っています」。「KUNGSFORS/クングスフォルス マグネットクリップ 3ピース」¥499

扉に挟むフックはクロスやごみ袋掛けに

扉やドアに挟むだけ。「タオルやクロス、ごみ袋などを掛けていますが、落ちることがないからノンストレスです」。「LILLÅNGEN/リルオンゲン ハンガー扉/ドア用 2ピース」¥299

商品の問い合わせ先/イケア・ジャパン カスタマーサポートセンターTEL0570・013900 
*価格はすべて税込みです。
*紹介した商品は、すべてイケア公式オンラインストアで購入可能です。

参照:『サンキュ!』2023年2月号「北欧の暮らしとインテリア」より。掲載している情報は2022年12月現在のものです。撮影/砂原文 構成・文/草野舞友 編集/サンキュ!編集部

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