電子計算機を持つ女性

金運を上げたいなら、まずはコレから「厄除け風水」!

2023/02/22

「厄年」とか「厄除け」とか、よく言うけど、そもそも「厄」って、なに?

悪い影響があるもの……ということは、なんとな~くわかるけど、どうしたら自分に厄がつかないようにできるの?
厄がついてしまったら、どうしたらいいの?

風水の第一人者Dr.コパに「厄除け風水」について教えてもらいました。

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妬み、恨み、嫉妬が「日常厄」になって背中にピタッと貼りつく

風水を頑張っているのに金運が上がらない、あともう少しというところでチャンスを逃す、体が重い、目覚めが悪い……という人は「厄」がたまっているのが原因だね。

厄とは、不運をばかりを通して幸運を通さない「フィルター」のようなもの。そんなフィルターがついていたら、どんなに風水をしても運が上がるわけがないよね。

手ごわいのが「日常厄」。日常厄とは妬み、恨み、嫉妬のこと。人から妬まれて日常厄がつくこともあれば、自分が人の悪口を言ったことでつくこともある。

人間、誰でも「あの人はいいな~」と羨ましく思うことがあるし、軽い気持ちで人の悪口や噂話をすることがあるよね。それが日常厄になって、体につくんだね。風水では、「日常厄は背中につく」と考える。肩甲骨の上あたりにピタッと貼りつくんだよ。

これからコパが「日常厄」の対処法を教えるからね。

日常厄がつきやすい人の特徴

オフィスの外でささやく2人の女性同僚(ゴシップ、オフィス、女性)
paulaphoto/gettyimages

お世辞が上手な人、噂話が好きな人、グチッぽい人に日常厄が近寄ってきます。特にグチは日常厄の“エサ”になるので禁物です。また見栄っ張りな人も日常厄がつきやすいタイプです。

玄関で日常厄を落とす

日本の家
TheWorks/gettyimages

家に入って、まず最初に日常厄を落とす場所が玄関です。玄関を日常厄が落としやすい空間にしておくことで、家の中まで持ち込まずに済みます。

照明を明るくする、花を飾る、玄関マットをする、干支の置き物を置く、その年のラッキーカラー(2023年はオレンジ、グリーン、白、ゴールド)の物を置くなど、玄関を厄落とし空間にしましょう。

入浴で日常厄を落とす

自宅でお風呂に入る若い女性は、自分自身を治療
Galina Zhigalova/gettyimages

その日ついた厄はその日のうちに落とすのが吉。入浴は体についたアカや汚れを落とすだけではなく、日常厄を落とす効果もあります。

日常厄を効果的に落とすには、シャワーだけで済まさずに浴槽につかること。また入浴の最後に両肩に粗塩をひとつまみずつ乗せて、シャワーで一気に流すのも、厄落としに効果があります。

外出時には「持ち塩」をする

小さな密閉保存袋に粗塩10gを入れて持ち歩きましょう。塩には厄除けの作用があるので、日常厄から身を守ってくれます。子どもランドセルの中に入れて携帯させるのも吉。

下を向いて話さない

日本は耳実業家ウーマンズ話す
Kavuto/gettyimages

人と話すとき、相手と目を合わさず下を向いて話すのはNG。日常厄がつきやすくなります。相手の目を見てハキハキと話す人には、日常厄は近寄ってきません。

まとめ

外を歩くと塵やホコリがつくように、生活していると日常厄が体につきます。外出時には「持ち塩」を携帯し、帰宅したらまず玄関で厄を払い、お風呂でその日の厄をしっかり落としましょう。

監修/Dr.コパ 文/村越克子

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