小3の息子が苦戦したローマ字の宿題。どうにかひねり出した上手すぎる解答に、おかあさんもツッコまずにいられない!
2023/03/17
あざみ@「育児のホント」書籍発売中さん(@daigoroudays)が「おかあさんだよ!」とコメントをつけてTwitterに育児漫画を投稿しました。長男のだいごろうくんが苦戦したローマ字の宿題。思わずほっこりしてしまうその解答に注目です。
「おかあさんだよ!」
あざみさんの長男だいごろうくんは小学3年生。
ローマ字の宿題が出たのですが、苦戦しているようです。
なかなかはかどらない宿題に「ローマ字嫌いやねん〜」と愚痴をこぼします。
問題は「次のローマ字をひらがなで書きなさい」というもの。
「okâsan」と書かれた問いに、「おっこれは……」と助け舟を出すあざみさん。
「ほ〜らほらこの問題はわかるでしょ?」と自分を指差してアピールしますが、果たしてだいごろうくんの答えは……
「おかさん」
惜しい〜!「いや、おかサンって誰だよ!」とあざみさんも思わずツッコミ。
「真ん中に1文字足りないでしょ」というアドバイスに、ピンときただいごろうくん。再び書いたその解答は……
「おかかさん」
いやそれも惜しいけどちがーう!
「いや、おかかに『さん』はイランやろ!」とあざみさんのツッコミも再び!
「落ち着いて!よく問題見て!」とあざみさんが問題と自分を交互に指差し、どうにか答えを導き出そうとさらに必死のアピール。
しかしだいごろうくんはケタケタ笑っています。
そして遂に出た答えは……
「俺の……おバカさん……」
いや、なんでやね~ん!
「誰が上手いこと言えと……」というあざみさんのコメントに多くの読者が共感せずにはいられないのでした。
楽しそうな宿題風景
「おかさん」「おかかさん」「おバカさん」と三段階で変化する解答に笑ってしまいました。初めは悩んでいただいごろうくんの表情もしだいに明るく変化していましたが、宿題中のだいごろうくんの様子はいかがでしたか。
「三段階の変化に対して私がツッコミを入れると、息子もケタケタと笑っていました」
まるで漫才のような掛け合いに、だいごろうくんの苦悩もほぐれていったんですね。
「おかかさん」はボケではなく真剣な解答
「ピーンッ」と思いついた「おかかさん」ですが、正しい解答を思いついたのか、それともボケを思いついたのか、どちらの「ピーンッ」だったのかが気になります。
「至って真剣に書いていました」
普段も面白いだいごろうくん
見事な3段オチを決めただいごろうくん。普段のだいごろうくんはどのようなお子さんですか。
「まるで大人みたいにしっかりした考えを言うかと思ったら、ちょっと抜けてる発言をしたり、独特な感性で斜め上の発言をしたりと面白いです」
真面目な発言もおもしろ発言もできるだいごろうくん。センスの振れ幅が大きいことがうかがえます!
気になる宿題は?
ちなみにこちらのローマ字の宿題は、このあとどうなったのでしょうか。
「ちゃんと『おかあさん』になるように一緒に書き直しました」
宿題が無事に終えられたようで、ひと安心です。
宿題ですから「どうにか正しい答えを導き出したい」と子どもも親も真剣に取り組んでいるはず。そんな状況でもほっこりしてしまう笑いを生み出す、あざみさん親子のセンスを感じるやり取りでした。
取材協力:あざみ@「育児のホント」書籍発売中さん(@daigoroudays)
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