日本語対応&12時間再生!ダイソー新旧ワイヤレスイヤホン比較レビュー
2023/04/06
ダイソーの完全ワイヤレスイヤホンに新型が登場しました。従来と比べてどう変わったのか?100均達人でライターのたくたくさんに、早速レビューしてもらいました!
新型と旧型ダイソー完全ワイヤレスイヤホンはどう変わった?
いまダイソーで売られているワイヤレスイヤホンは4種類。パッケージにTWSと書かれたシリーズ2種類と、ダイソーブランド新旧2種類があります。
今回ご紹介するのは、ダイソーブランドの旧型「TWS001」と新型「TWS-G273」の比較です。
4種類とも「完全ワイヤレスイヤホン」という商品名で、価格も1,100円と同じです。とってややこしいですがパッケージ写真が全然違うので、この記事の写真を参考にしてくださいね。
旧型「TWS001」から新型「TWS-G273」になり、以下の変更点がありました。
【旧】押しボタン方式→【新】タッチセンサー方式
【旧】micro USB充電→【新】USB Type-C充電
【旧】総再生時間10時間→【新】総再生時間12時間
【旧】英語音声ガイド→【新】日本語音声ガイド
音声ガイドが日本語化されて、「左側チャンネル」「右側チャンネル」「接続されました」など、わかりやすくなったのが地味にうれしいポイントです。それ以外にも新型の方はずいぶん進化して使いやすくなっています。
ただし、新型は充電用のUSB Type-Cケーブルが付属しておらず、わずかですがケーブル分が実質値上げ(?)と言えます。
開封してビックリ!値段以上のおしゃれなデザイン
ケースは少し大きな箱型になりましたが、おしゃれなカフェのテーブルに置いても、違和感ない高級なデザインになりました。
付属品は、充電ケース、イヤホン本体(左右)、説明書。前述のとおり充電ケーブルおよび充電器は付属していないので別途ご用意ください。
音質・機能をチェック
音質は、旧型と変わらず聴きやすいと思います。旧型も音質がよいと評判でしたが、新型も変わらずいい音です。
YouTubeを通勤電車の中で見るのに使っていますが、さすがに電車がすれ違う場合など騒音が大きいときは聞こえにくくなりますが、ふだん使うぶんにはまったく問題ありません。
この新型で使いやすくなった点ナンバーワンは、操作がタッチセンサー方式に変わったことです。旧型はボタン式でしたが、新型は軽くタッチするだけで音量調節や再生/停止ができるようになりました。
旧型のボタン式は不便でスマホ側で操作していたのですが、新型は使いやすくなったせいか、タッチボタンで操作することが増えました。
総再生時間が12時間に増えたので、通勤電車で毎日使っていても、ほぼ1週間充電いらずなところも、うれしい機能強化ポイントです。
まとめ:進化を続けるダイソーワイヤレスイヤホンに今後も注目!
1,000円程度で気軽に買えるダイソーのワイヤレスイヤホンは、本当にお得な商品ですよね。しかも、どんどん機能アップするのがうれしい。今後どんな進化を遂げるのか楽しみです。
通勤通学やオンラインミーティングなど、ダイソーのワイヤレスイヤホンは安くてそこそこ音質もよくて、ふだん使いにとってもいいと思います!
◆執筆/たくたくさん
毎日100円玉をにぎって100円ショップ巡っている50代のオジさん。100円ショップで見つけた小さな幸せを日本中に発信するため、日々奮闘する100均達人。
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