2歳娘が珍しく「パパと寝る!」大変な夜を過ごした朝、衝撃の展開が待っていたパパに同情の声多数
2023/05/13
色白ゆうじろうさん(@mrwhiteblogger)が「珍しくパパと寝ると言い出した2歳の娘です。」というコメントとともにTwitterに漫画を投稿しました。一緒に寝たいと娘さんに言われうれしそうなパパでしたが、大変な一晩だったようです。
「とうちゃんとねる」って言ったのに?
色白ゆうじろうさんは2歳の娘・かぼちゃんのパパです。
「おとうちゃん、今日はとうちゃんとねる」というかぼちゃんの言葉に、ゆうじろうさんはうれしそうに「わかった」と頷きました。
かぼちゃんは幸いすっと寝付いてくれたようですが、大変だったのはその後です。
寝相が悪くて寝ていたソファから落ちかけたり、起きてはいないけれど夜泣きのように興奮してわめいたりと、かぼちゃんの対応に追われてなかなか寝られません。
「これはたまらない」と自分のベッドに戻ってもらうため、かぼちゃんを抱っこしますが……。
「とうちゃんとねるの!!」とかぼちゃんは寝ぼけながらも強いアピール。
頑として自分のベッドに戻らないかぼちゃんにお手上げのゆうじろうさん。
仕方ないとあきらめて朝まで一緒に寝ることにしましたが、体をのびのびと伸ばして眠るかぼちゃんに対し、体の大きいゆうじろうさんは縮こまって眠るのでした。
そしてようやく明けた苦労の一晩。起き抜けのかぼちゃんからは衝撃の一言が待っていました。
「おかあたんとねたかったんだけど」
まさかのセリフに「君が望んだんだよ……」とツッコむゆうじろうさん。当時のお話をうかがいました。
いつもは一緒に寝てくれないかぼちゃん
「珍しくパパと寝ると言い出した」とのことでしたが、今回のエピソードでかぼちゃんが「とうちゃんとねる」と言ったのは、何か理由があったのでしょうか。
「それまで私と遊んでいたからだと思います。いつもはお願いしても一緒に寝てくれません(笑)
寝るとき、妻と子どもたちは寝室に行き、私はパソコンのある部屋でマンガを描き始めます。
パソコン部屋で私と遊んでいたので、違う環境と相棒で寝てみたくなったのだと思います」
疲労感を覚えた一晩から、あらためて妻に感謝
かぼちゃんの夜の対応、お疲れ様でした。この一晩を振り返ってどう思われましたか。
「あらためて妻に深く感謝しました。
日頃は妻が寝室でかぼすと寝て、私は自室で寝ます。
時々、朝妻から『昨日はかぼすが怒りながら泣いたの』などと聞いていました。
あの日一晩寝ただけで疲労感を覚え『乳幼児と寝ることの大変さ』をあらためて実感しました」
ゆうじろうさんも時々寝かしつけをするものの、かぼちゃんは「おかあさんと一緒に寝る!」とママではないといけないことが多いとのこと。
「妻に寝かしつけなどを任せるので、私は晩ごはんの片付けなどするようにしています。あと妻の体がこったときはマッサージもしています。私にできることはしていこうとあらためて思いました」
衝撃の一言の後かぼちゃんは?
かぼちゃんの起き抜けのまさかの一言に笑ってしまいました。パパから「君が望んだんだよ…」と言われて、かぼちゃんはどのような反応でしたか。
「『でも、おかあさんがいいの!』と怒っていました(笑)
朝起きて、やさしいお母さんではなく疲れた父さんの顔があったのでコレジャナイ感が湧き上がったのではないでしょうか」
苦労はしても、また一緒に寝たい
またかぼちゃんに「とうちゃんとねる」と言われたら、ゆうじろうさんはどうしますか。
「もちろん一緒に寝たいです。大変でしたが、我が子の寝顔は癒やしです。
最近は割とよく言ってくれて、パソコン部屋のソファベッドで一緒にまどろんだりします。
その内『自分のふとんがきもちいーから、あっちいこう』とかぼすに連れられ家族の寝室へ赴きます」
最近のかぼちゃんは、自分のふとんで寝たいというこだわりも持ち始めたとのこと。一時は自分のふとんに戻らないと主張する場面もありましたが、子どもは日に日に変化していきますね。
幼い子どもと一緒に寝るときに苦労は付き物です。それでも一緒に眠るからこそ、寝顔がじっくり見られるというもの。成長して一緒に寝てくれなくなる日を思えば、苦労もいい思い出になるかもしれませんね。
取材協力:色白ゆうじろうさん(@mrwhiteblogger)
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