「銭洗い」で金運アップ!家でもできる!?「銭洗い」のポイントとは【Dr.コパの風水解説】
2023/05/01
風水の第一人者のDr.コパが宮司を務める「銀座三宅宮」が、令和5年3月21日春分の日に、銀座8丁目に建立されました。銀座のパワースポットとして、今、注目度が急上昇しています。
この神社の特徴のひとつが「銭洗い」。お金を洗って、金運を上げるコツをDr.コパに教えてもらいました。
お金の厄落とせば金運がメキメキ上がる!
「お金は社会の血液」という言葉を聞いたことがあるかな?
社会全体を人間の身体にたとえると、お金は「血液」の役割をしているということだね。血液が全身をめぐって、体に必要な酸素や栄養を運ぶように、お金は社会をめぐって、モノやサービスを社会の隅々まで運んでいるからね。
「銭洗い」とは、お金についた厄を落として清めること。不特定多数の人の手に触れるお金には、厄がたくさんついている。厄のついたお金を財布に入れると、財布に厄がついて財布の金運が落ちる。つまり、その財布を使っている人の金運が落ちるということだね。
「銭洗い」でお金を清めれば、財布には厄のついてないキレイなお金が入る。キレイなお金を使うことで、その人の金運が上がるんだよ。
さらに、たくさんの人が「銭洗い」をすることで、世の中に流通しているお金が清まる。清めたお金が流通することで、社会全体の金運が上がる。景気が良くなり、給料も上がるというわけだね。「銭洗い」の効果は大きいんだよ。
「銭洗い」ができる神社は限られているから、コパがこれから、家でもできる「銭洗い」の仕方を教えるからね。
1.水をつくる
洗面器などの容器に水を入れ、粗塩をひとつまみ入れて、よくかき混ぜます。
2.塩水にお金をつける
お札は、全体を塩水に浸さなくても、端っこをつけるだけでOK。小銭は塩水の入った容器にチャポンと入れましょう。
3.お金をラベンダー色の封筒に入れる
ラベンダー色の色紙でお札が入る封筒を作ります。その封筒の中に端っこを塩水につけたお札を入れます。
4.お金を黄色の封筒に入れる
同じように、黄色の色紙で封筒を作ります。ラベンダー色の封筒に入っていたお金を出して、今度は黄色の封筒に入れます。3日間程度、そのまま放置して金運をつけます。
5.小銭は小銭入れに入れる
お札と小銭とでは、お金としての格が違うので同じ財布に入れるのはNG。お札は札入れ、小銭は小銭入れに入れて持ち歩くのが、本来の作法です。
1つの財布にお札と小銭を入れる場合は、小銭を入れる部分にファスナーなどがついている、お札と分離できるタイプの財布が吉。
まとめ
厄のついたお金をそのまま財布に入れると、財布の金運が下がります。どんなに金運アップ風水をやっても、厄のついたお金が財布に入っていては、金運が上がるわけがありません。「銭洗い」でお金を清めて、金運をガンガン上げましょう!
監修/Dr.コパ 文/村越克子