シンプリストはリュック1つで帰省!荷物をコンパクトにするコツ5選

2023/01/25

移動だけでも大変な帰省ですが、重い荷物もいっしょに持ち運ぶとなるとさらに億劫になるもの。
リュックひとつで身軽に動けたらどんなにいいことか…。

今回は、整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんに、帰省時の荷物をコンパクトにするために実践していること5つを教えてもらいました。

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1.洋服は必要最小限に抑える

まずは、大半を占める衣類を必要最小限にすることから始めます。

毎日洗濯ができる環境であれば、2パターンあればすごせます。着用している服もありますので、持っていく服は1セットだけです。プラスで室内外問わず着られるインナーダウンを持っていきます。
2泊でも7泊でも基本的に持っていく量は変わりません。

靴下や下着は、慣れない環境でたまに紛失もあるので、やや多めに2、3セットほど持っていきます。

2.移動日の服装でも荷物を減らせる!

移動日は、1番かさばる服を着るようにしています。
私の場合は、1番厚手のニットカーディガンを主役に、シャツワンピースとロングワンピースを重ね着しました。
ふだんはワンピースを2枚重ね着することはありませんが、少しでも荷物を軽くするためです。

ただし、機内は暑くなりやすいので、脱ぎ着しやすい服を選ぶことがポイントです。
子どもに着させる場合は、とくに注意してくださいね。

3.スキンケアはホホバオイル1本で解決

以前は、複数のスキンケア用品を所持していましたが、現在はミニサイズのホホバオイル1本だけ持っていくようにしています。
自宅では化粧水やヘアオイルも使いますが、数日間であればホホバオイルだけでも問題ありませんでした。

コスメ関係も、ふだんからコンパクトなポーチひとつですごしているので、詰め替えなどもせずそのままリュックに入れるだけです。

4.「借りる」や「現地調達」という手段も

実家やホテル宿泊であれば、借りたり現地調達もひとつの手です。

私もパジャマは毎回母に借りていますし、歯ブラシなどは現地調達することもありました。
体温計や綿棒などもわざわざ持っていくことはありません。

逆に義実家で借りることはほとんどありませんが。
そのときの状況に応じて臨機応変に対応していこうと思います。

5.圧縮バッグで衣類スペースを半分節約

圧縮バッグはわが家の必需品で、1人1個持っています。
中央のファスナーを閉めるだけで圧縮でき、衣類スペースを50%も節約できるそう。

1セットの服とインナーダウンが、無事圧縮バッグの片側に収まりました。
もう片側に下着類や靴下などの小物類を入れれば、完了です。

この方法で、複数の圧縮バッグで衣類スペースを節約しています。
人別管理できるので、帰省中でも「あれ、どこいった?」ということがなく、帰省後の準備もスムーズです。

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帰省荷物は最小限でOK

この方法で、40Lサイズのリュックに親子3人分の衣類や小物類が収めることができました。

荷物を減らすコツは、持っていった荷物で使わなかったものや、なくても大丈夫だと思ったものを次回から排除していくこと。

意外と少ない持ち物ですごせることに気づけるはずですよ。

■執筆/シンプリストうた…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。
編集/サンキュ!編集部

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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