【シンプルで身軽な暮らし】シンプリストが選ばない収納用品3選

2023/01/06

転勤族の妻で整理収納アドバイザーのシンプリストうたさん。
昔は当たり前に選んでいたものでも、過去の失敗から自然と選ばなくなった収納用品があるそうです。
今回はそんなうたさんに、シンプリストが選ばない収納用品3つを教えてもらいました。

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1.大物収納家具

家族が増えたら大きな収納家具が必要だと思い込んでいました。
170cmほどのテレビボードに本棚、収納つきの大きなベッドを購入。

結婚後は衣装ケースをどんどん買い足す生活をしてきました。
すっきりさせたいだけなのに、気づくと狭い家がさらに狭くなっていて、居心地が悪いと感じるように。
徐々に手放していき、現在は大きな収納用品や衣装ケースは持たず快適に暮らせています。

引っ越し先のリビングは狭くなりましたが、収納家具がないおかげで窮屈な思いをせずにすごせています。

2.専用収納用品

「○○用」と呼ばれるような収納用品は、便利ですが使う場所や用途を限定してしまいがちです。

子どものいる暮らしで変化が激しく、今後も引っ越しの可能性があるので、なるべく使い回しできることを意識して選んでいます。

ファイルボックスは、書類収納にはもちろん、食器やドリップコーヒーを入れる収納としてもマルチに活躍するのでオススメの収納用品のひとつです。

また、S字フックや扉につけられるフックなども、場所が変わっても使い回しがしやすく場所もとらないので気に入っています。

3.100均のプラスチック小物収納

現在は、100均でも多くの収納用品があります。なかには、欲しかったブランドと見分けがつかないようなものもあったり…。しかし、シンプリストになってからは、それらはあえて買わないようにしています。

理由は3つ。

・ものが減って一通り収納用品をそろえたら、必要性がなくなったから
・100均で購入したものはゴミになってしまう可能性が高かったから
・100均を対象にしてしまうと、ムダ買いしてしまいがちだから

です。

商品自体が悪いというわけではありませんでしたが、妥協して選んだ収納用品は、結局最後は処分してしまうことが多かったです。

長く愛着を持って使いたいからこそ、「これでいい」という商品選びは避けていこうと思います。

シンプルで身軽に暮らしたいから買わない

身軽でシンプルな暮らしを目指すうえで、上記の収納用品は必要ありませんでした。
安くて手に入る時代だからこそ、もしも不要になった場合は捨てる可能性も高いです。

ゴミにしないためにも、収納用品選びをするときは注意が必要。
ご紹介した収納用品は、汚部屋から脱出できたとき、処分の確率が高かったので十分ご注意ください。

■執筆/シンプリストうた…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。
編集/サンキュ!編集部

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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