転勤族はカーテンは買わない!?100均アイテムをうまく活用すれば買い替えせず毎回使えるカーテンに!

2023/05/03

新生活で必須アイテムとなる「カーテン」ですが、当たり前に既製のカーテンを選んでいませんか?
場合によっては、既製カーテンを選ばない方がむしろ快適に過ごせるんです。

今回は整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんに、既製カーテンの代わりに選んだアイテムを教えてもらいました。

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カーテン代わりにしたもの→ただの「リネンの布」

実は引っ越し当初は、既製カーテンを探していました。
ナチュラルな雰囲気にしたく、「リネンカーテン」に絞り探していましたが、値段の高さにびっくり!

規格サイズでも1万超は当たり前です。
それが一生使えるのなら納得ですが、転勤族の我が家にとって次の物件では合わなくなる可能性も大。

そんな時に楽天で見つけたのが、「220cm幅のリネンの布」でした。

ポイント1.丈は折り曲げて調整できるからムダになりにくい

若干余る丈も、あえてミシンで縫わずに折り曲げるだけにしています。

セリアで購入した「カーテンクリップ」で布を挟むだけで、あっという間にカーテンの完成です。
サイズ調整が可能なので、次の物件で買い直すリスクも軽減できます。

ポイント2.透け感はあるのに外から見ると意外と透けない

ベランダ側から映しても部屋の様子は分からない

「ミラーレスカーテン」や「UVカット」のような保証された機能はないものの、ベランダから見ても部屋の中ががっつり見えることはありませんでした。光をとり入れながらもほどよく日差しをカットしてくれます。

寝室のカーテンは、夜でも外の灯りが入り込んで遮光機能は必須でしたが、機能にこだわりないリビングに関しては、リネンの布でも問題ありませんでした。

ポイント3.1枚布だと部屋がよりすっきり見える

既製品は2枚1組のタイプが多いですが、リネンの布ならカットサイズが自由に決められるので、3mにカットして1枚カーテンにしてみました。

面積が広い1枚布にすることで、視覚効果で部屋が広く見えます。
既製カーテンでありがちな、「真ん中のスキマが開いてしまう」などのプチストレスもなくなるので、とても快適です。

インテリアとの相性も◎ 長く使えてコスパ最強!

シンプルインテリアとの相性もバッチリのリネンの布。
これなら、急な転勤による引っ越しで、カーテンのサイズを測れなくても困りません。

万が一次の物件で不要になっても、マルチに使えるリネンの布ならムダにならず、コスパ最強です。

■執筆/シンプリストうた…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。
編集/サンキュ!編集部

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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