給料がずっとかわらない　経営に不安がある　条件が契約時と違う… 介護のお仕事、こんなケースは転職したほうがいい！？

このままここで働き続けていいのかな？……そんなモヤモヤを抱えている人は少なくありません。転職するまでは踏ん切りがつかないという人のために、医療・介護領域に特化した人材紹介・人材派遣会社「ベネッセMCM」で3000名以上の転職相談にのってきたMさんに、転職したほうがいいケースについてお話を伺いました。

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ベネッセMCM　コンサルタント（営業）　Mさん
高齢者施設や医療機関へ介護職・看護師・リハビリ職の人材派遣・人材紹介業務を担当。
今まで3,000名以上のご登録者の介護・医療業界の転職ご相談にのってきた。
ホームヘルパー2級・キャリアコンサルタント・福祉用具相談員の資格を取得している。5歳児の母。ご登録者目線に立った提案が強み。
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転職で給料アップ＆キャリアアップを実現する

介護業界は転職する方が比較的多い業界です。今より条件のいい職場で働きたい、今より上の職種を目指したい、職種を変えたいなど理由はさまざま。同じ職場で昇給やキャリアアップ・キャリアチェンジができればいいですが、そうでない場合は職場を変えた方がスムーズなこともあります。
特に次のような場合には転職したほうがよい結果になることも多いでしょう。

【転職したほうがいいケース1】人間関係が悪い

毎日顔を合わせる職場の人間関係が悪いのはつらいもの。上司に相談しても解決できないのであれば無理に続けるよりも転職したほうがいいことも。転職先の人間関係も気になりますが、実績のある人材紹介・派遣会社を利用して転職すれば、事前に紹介先の職場の雰囲気や上司の人柄がわかることがあります。

【転職したほうがいいケース2】ずっと給料が上がらない

転職を希望される多くの方が、この理由をあげています。勤続年数が長くなり、現場で任される仕事が増えたのに給料が据え置きでは働く意欲が下がってしまうかもしれません。ずっとお給料が上がらないようであれば、転職するほうが近道ということもあります。

【転職したほうがいいケース3】なかなか正社員になれない

上司に正社員登用を何度も願い出ているのに正社員になれなかったり、そもそも正社員登用制度がない勤務先で働いている場合は、転職を検討してもいいかもしれません。
人材紹介・人材派遣会社に相談すれば、最初から正社員になれるところを紹介してもらえたり、過去に正社員の登用実績があるかどうかを教えてもらえることもあります。

【転職したほうがいいケース4】最初の話と勤務条件が違う

面接時の説明や採用時の勤務条件の内容と就業後の実情が違っていたとか、勤続年数が長くなるにつれて少しずつ違ってきたというケース。上司に申し出ても改善されないようなら転職の余地ありです。

【転職したほうがいいケース5】経営になんとなく不安を感じる

今期のボーナスが出なかった、周囲から「経営が危ないらしい」と漏れ聞こえてきた、ベテラン職員がどんどん辞めていく……など、就業先の経営状態に不安を感じてモヤモヤしているなら、転職への一歩を踏み出してもいいかもしれません。

【転職したほうがいいケース6】自分の家庭の状況が変わった

子どもの塾の送り迎えが必要になった、実家の両親が要介護になった、夜勤ができなくなった……など家庭の状況に変化がある方。家からもっと近い勤務先を希望していたり、夜勤なしでも正社員勤務したい場合など、転職が解決策のひとつになります。

理想の働き方を見つけたいなら、人材紹介・人材派遣のプロの手を借りよう

医療・介護領域に特化した人材紹介・人材派遣会社の「ベネッセMCM」では、専任のコンサルタントが転職にまつわるモヤモヤの解消をサポートしてくれます。

＜ベネッセMCMをおすすめする４つの理由＞

１．創業20年以上の実績があり、医療・介護領域に特化しているため、勤務先名非公開の求人やサイトに掲載されていない新着求人や人気求人などが豊富。また、全国で340を超える介護施設を運営しているベネッセスタイルケアの介護施設へのご紹介も可能です。ご自身に合う仕事がきっと見つかります。

２．専任コンサルタントは普段から求人先の施設や現場スタッフと接しているので、求人票でわからない現場のリアルな雰囲気や正社員登用の実績等も事前にお伝えすることができます。

３．ご自身では直接聞きにくい給与面や、正社員登用、勤務時間などの勤務条件についても、専任コンサルタントが交渉して、ご希望に沿うかたちで解決した事例がいくつもあります。

４．面接が不安な方には、専任コンサルタントが履歴書の作成や面接対策などのサポートもしっかり行います。

イラスト／髙栁浩太郎　取材・文／村越克子