チュジフン【2024最新】出演ドラマ＆映画27選！モデル界のトップから韓国映画界のトップへ！チュ・ジフンの魅力を徹底解剖！

Disney+最新ドラマ『支配種』で再び注目を浴びるチュ・ジフン。モデル出身のイケメン俳優として知られていますが、もうその表現は彼には適さないかもしれません…。

韓国映画界の未来を担う実力派！40代に入り成熟した魅力を放っている彼の過去の出演作品情報など、韓ドラマニアで韓ドラライターのJUMIJUMIさんに詳しくまとめてもらいましょう！

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チュ・ジフン基本情報！

チュ・ジフンは1982年5月16日生まれで、本名はチュ・ヨンフンといいます。

187センチという長身を生かして2002年にファッションモデルとして芸能活動をスタートし、多くのブランドのコレクションに出演。2005年には最高のファッションビジュアルモデル賞を受賞するなど、モデル界のトップに立ちます。

俳優に転身し2006年に初主演を務めたドラマ『宮~Love in Palace』で一気に大ブレイク！世界的な注目を浴びるようになります。

その後もジャンルを問わず幅広い役柄に挑戦してきたチュ・ジフン。

2018年『工作 黒金星と呼ばれた男』では釜日映画賞の助演男優賞をはじめ数々の賞を受賞。2019年春史(チュンサ)映画祭では『暗数殺人』の演技が評価され主演男優賞を受賞。2023年『ランサム 非公式作戦』において「2023観客が選ぶ今年の俳優」に選定されました。

韓国映画界の中堅世代を代表する実力派！チュ・ジフンの魅力は？人気の秘密は？

モデル界のトップに君臨したスタイルと、シャープでクールなキツネ顔が魅力！

ブレイクのきっかけとなった『宮~Love in Palace』では、皇太子の品格ある衣装や立ち振る舞い、シン君のツンデレな性格も相まって、そのギャップに世界中の女性が魅了されました。

しかし意外にも、そのビジュアル力を大いに発揮できる純粋なロマンスやラブコメへの出演は少なく、特に映画では、ノワールや犯罪ものなどのダークで重たい作品にチャレンジしてきたチュ・ジフン。悪事に染まっていく若者、北朝鮮の軍人、冥界の使者にサイコパス殺人鬼まで…演じた役のレパートリーの豊富さは、中堅世代の俳優としてはNO.1と言えるかもしれません。

同時に、映画『神と共に』シリーズ、ドラマ『キングダム』シリーズ、『支配種』などでは、鍛え上げられた肉体と長い手足を生かした迫力満点の激しいアクションシーンも披露。アクション俳優という地位も確立しつつあります。

「モデル出身のイケメン俳優」で止まることなく、韓国映画界を牽引するベテラン俳優たちと肩を並べられる実力派中堅俳優となったのは、恐れることなく様々な役柄にチャレンジしてきた賜物です。

40歳を超え、大人の深み・渋み・色気もグングン増していますが、素のチュ・ジフンは少年っぽくキュートでチャーミングな一面も持ち合わせています。そのギャップにやられてしまうファンも多いようですね。

チュ・ジフン主演ドラマおすすめTOP3！

まずはこれを見てほしい！チュ・ジフンの魅力が詰まった見逃し厳禁なおすすめ作品TOP3を紹介します！

『宮~Love in Palace』(2006)

皇帝の病状が悪化し、王室ではまだ高校生の皇太子シン(チュ・ジフン)の結婚準備が進められることに。生前に祖父が決めていたシンの許嫁は、同じ高校に通う明るく天真爛漫なチェギョン(ユン・ウネ)でした。

一般家庭の普通の女子高生が、ある日突然皇太子妃に！しかし厳格な王室でチェギョンを待ち受けていたのは、厳しい皇太子妃教育、家族と離れて暮らす寂しさ、そして冷たい態度の夫…。さらにシンの元彼女ヒョリン(ソン・ジヒョ)の影がチラつき、シンの従兄弟ユル(キム・ジョンフン)とシンによる後継者争いまで勃発⁉︎

ベストセラー少女漫画が原作。「もしも韓国に王室制度が残っていたら⁉︎」そんな空想から生まれた王室ラブロマンスです！

『キングダム』(2019・2020)

朝鮮時代の都・漢陽は、国王が病に倒れたという噂で揺れ動いていました。王位継承者である世子チャン(チュ・ジフン)の前には、若き王妃ユン氏(キム・へジュン)と王宮の実権を握るチョ・ハクチュ(リュ・スンリョン)が立ち塞がり、国王と会うことができません。

彼らが何かを隠していると確信したチャンは、国王を治療した医師を追いかけ東莱(トンネ)に辿り着きますが、そこにいたのは床下に隠れるように横たわる無数の死体。そして「彼らは死んでいない！」と訴える医女(ぺ・ドゥナ)が現れ…。

監督が「2時間映画を3本撮った感覚」と話すほど壮大なスケール！＜時代劇×ゾンビ＞の新しいアクションサスペンススリラーです。

『智異山~君へのシグナル~』(2021)

智異山国立公園のへドン分所に配属された新人レンジャーのヒョンジョ(チュ・ジフン)は、智異山で生まれ育ちその全てを知り尽くすベテラン女性レンジャーのイガン(チョン・ジヒョン)とバディを組むことに。

雄大な自然を誇る智異山では、災害・遭難・保護区域への不法侵入など様々な事件や事故が起こります。そんななか、連続する不可解な事故に疑問を抱いたヒョンジョとイガンは調査を進めていくのですが…。

実在する韓国の名峰・智異山が舞台。深い山中に隠された真実を追う本格ミステリーです。

チュ・ジフンその他の出演ドラマは？

ノンストップ3(2002)

シーズン6まで放送され、スターへの登竜門とも言われていた韓国を代表するシットコム(シチュエーションコメディー)ドラマ。チュ・ジフンはシーズン3でイケメン大学生として登場しています。

『狎鴎亭の宗家』(2003)

シットコムファミリードラマ。チュ・ジフンは幼稚園の先生役で出演しています。

『昔の恋』(2005)

5分×全4話のミニドラマです。

『魔王』(2007)

熱血刑事オス(オム・テウン)に届いた1枚のタロットカード。数日後、オスの父親の顧問弁護士が殺害され、その現場にもオスに届いたものと同じカードが残されていました。

捜査を進めるオスは、タロットカードの絵を描いたというヘイン(シン・ミナ)に捜査協力を求めますが、彼女は触れた物体の残留思念を読み取ることができるサイコメトラーでした。そして被害者が死ぬ直前に電話していたという謎めいた若き弁護士スンハ(チュ・ジフン)とも出会い…。

超能力やタロットカードなど新しい素材を取り入れた傑作サイコミステリー！本作は2008年に大野智・生田斗真のダブル主演でリメイクされています。

『蒼のピアニスト』(2012)

貧しい少年ジホ(チュ・ジフン)は、一緒に暮らしていた祖母が亡くなり、実の父親だと名乗る大手楽器メーカー会長のマンセに引き取られます。絶対音感を持つジホに才能を感じたマンセは、正式な長男としてジホを育てますが、マンセと妻ヨンランの息子で音楽の才能に恵まれたイナ(チ・チャンウク)は、激しい嫉妬心に燃えるのでした。

そしてジホとイナ、2人の若きピアニストは奇しくも同じ女性ダミ(チン・セヨン)に恋をしてしまい…。

愛と憎しみが招く波瀾万丈な運命に飲み込まれていく若者たちの、美しく悲しいラブロマンスです。

『メディカルトップチーム』(2013)

クォンへ大学病院に作られたのは、成功率50%以下の高難度手術や希少疾患の治療を担う、各分野のスター医師たちで構成されたメディカルトップチーム！

常に冷静沈着なチームのリーダーで心臓内科医スンジェ役にチュ・ジフン、患者のためなら寝食も忘れて飛び回る熱血天才外科医パク・テシン役にはクォン・サンウ、懸命な努力で医師になり出世欲も強い胸部外科医ソ・ジュヨン役にはチョン・リョウォン。さらに補佐専修医としてSHINeeミンホとオ・ヨンソという超豪華キャストが集結。

生と死が交錯する命の現場で戦い続ける医師たちのメディカルエンターテイメントです！

『仮面』(2015)

財閥御曹司のミヌ(チュ・ジフン)との愛のない政略結婚を控えるウナ(スエ)。父親の借金で窮地に追い込まれているデパート販売員のジスク(スエ・一人二役)。同じ顔を持つ2人は互いの存在も知らず、全く異なる人生を歩んでいました。

そんなある日、道で酔っ払っているジスクをウナだと思い介抱するミヌ。そして自分と同じ顔を持つ女性を見かけるウナとジスク。この出会いが彼女たちの運命を思わぬ方向に動かしていきます…。

財閥家を舞台にしたスリリングなロマンティックサスペンスです。

『アイテム~運命に導かれし2人~』(2019)

謎の腕輪をつけることで超人的なパワーを発揮し、暴走列車を食い止めるという不思議な夢を見た検事ゴン(チュ・ジフン)は、その後、実際にその腕輪をつけて人間とは思えない怪力で暴れる男を目撃し…。

特別な力を持つ”アイテム”が使われ次々と起こる事件に、権力に屈しない正義感の強いゴンと天才プロファイラーのソヨン(チン・セヨン)が挑む、ファンタジックなミステリーロマンス。

主演のチュ・ジフンとチン・セヨンは『蒼のピアニスト』以来、7年ぶりの再共演です。

『ハイエナ-弁護士たちの生存ゲーム-』(2020)

金のためなら手段を選ばない、セクシーでワイルドな変わり者弁護士チョン・グムジャ(キム・ヘス)。そして法曹界のエリート一家に生まれ、韓国最高の弁護士事務所の若きエースであるユン・ヒジェ(チュ・ジフン)。

タイプの違う2人の弁護士が、勝訴のために相手を蹴落とし、クライアントを奪い合う姿はまるでハイエナのよう！法曹界での生き残りをかけた激しいバトルが繰り広げられます。

本作は2023年に篠原涼子・山崎育三郎主演でリメイクされています。

『支配種』(2024)

大統領を狙った爆発テロ事件から数年後の2025年。現場にいた元軍人のチェウン(チュ・ジフン)は、その真犯人を独自に探すなか、人工培養肉を提供するBF社がテロ事件以降急速に利益を上げていること、BF社のCEOユン・ジャユ(ハン・ヒョジュ)がテロ事件の生存者であることを知ります。

最先端技術で人工培養肉や培養魚を生み出すジャユに、第一次産業従事者からの反発は強まり続け、抗議デモや殺害予告が後を断ちません。チェウンはボディガードとしてジャユに近付きテロの真相を追うなか、BF社に隠された秘密を目撃することに…。

『支配種』は、Disney+（ディズニープラス）で視聴可能です。

チュ・ジフン出演映画は？

ロマンス、時代劇、官能、ノワール、ファンタジーにアクションまで！チュ・ジフンに演じられないジャンルは存在しないかもしれません…。

『アンティーク~西洋骨董洋菓子店~』(2008)

よしながふみのコミック『西洋骨董洋菓子店』が原作。日本では2001年に滝沢秀明主演でドラマ化されました。

韓国映画版は、洋菓子店「アンティーク」オーナーのジニョク役にチュ・ジフン、「魔性のゲイ」で一流パティシエのソヌ役にキム・ジェウク、見習いパティシエになった元ボクサーのギボム役にユ・アインという超豪華キャストです。

『キッチン~3人のレシピ~』(2009)

幼い頃から慕ってきたサンイン(キム・テウ)と結婚し、幸せな新婚生活を送っていたモレ(シン・ミナ)ですが、ある日こっそり忍び込んだギャラリーで偶然出会った青年と関係を持ってしまいます…。

会社を辞めレストランを開く準備をしているサンインは、パリから天才シェフを呼び寄せ、自分たちの家に住まわせることに。そのシェフこそがモレと秘密の関係を持ったドゥレ(チュ・ジフン)でした。

不思議な同居生活を送ることになった3人の揺れ動く感情を繊細に描いたラブストーリーです。

『私は王である！』(2012)

一人では何もできない気弱な国王の三男チュンニョン(チュ・ジフン)は、思いがけず世子(王位継承者)に任命されてしまい、その重責に耐えかねて宮殿から脱走！偶然居合わせた瓜二つの貧しい青年ドクチルと入れ替わります。

しかしドクチルとして初めて外の世界を知り、多くの民と出会ったチュンニョンは、良き国王になりたいと考えるようになり…。

チュ・ジフンにとって初となる時代劇。ハングル制定など多くの功績を残し英雄と讃えられる世宗(セジョン)大王が、若い頃は内気で気の弱い性格だったという説や、即位までの3ヶ月が史実上空白になっている点を脚色して描かれたハートフルコメディです。

『結婚前夜~マリッジブルー~』(2013)

１週間後に結婚式を迎える4組のカップルが、マリッジブルーに陥り巻き起こすロマンティックラブコメディー！
チュ・ジフンは、結婚を控えたネイリストのソミ(イ・ヨニ)と運命的に出会ってしまうキョンスを演じています。ソミと結婚予定の天才シェフ・ウォンチョル役には2PMテギョン。その他キム・ガンウ、コ・ジュニ、イ・ヒジュン、マ・ドンソクなど豪華キャストが勢揃いしています。

『コンフェッション 友の告白』(2014)

ヒョンテ(チソン)、インチョル(チュ・ジフン)、ミンス(イ・グァンス)の3人は、兄弟のような絆で結ばれた親友です。

ある日、火災保険のセールスをしているインチョルは、保険契約のためにヒョンテの母親が経営するゲーム賭博店を訪れ、店が経営難で多額の借金を抱えていることを知ります。

「もし店が放火されたら10億ウォンの保険金がもらえる。」そんな会話をした数日後、本当にヒョンテの母の店で放火強盗事件が発生し…。

『背徳の王宮』(2015)

朝鮮史上稀にみる暴君として記録される第10代国王・燕山君(ヨンサングン)をモチーフに描かれた官能歴史サスペンス。

自身の異常な情欲を満たすため、国王ヨンサングン(キム・ガンウ)は国中の美女を王宮に集めるよう指示します。王の信頼を得て実権を握ろうと目論む家臣イム・スンジェ(チュ・ジフン)は、国中から1万人もの美女たちを強引に召集し官能の秘技を学ばせてゆきますが…。

『アシュラ』(2016)

末期癌の妻を抱える刑事ハン・ドギョン(チョン・ウソン)は、その治療費を稼ぐため、再開発に揺れるアンナム市の市長パク・ソンべの裏仕事を引き受けていました。しかしソンべの逮捕に燃える検事キム・チャイン(クァク・ドウォン)はドギョンの弱みを握り、ソンべの犯罪行為の証拠を持ってくるよう脅します。

市長と検察の板挟みになるドギョンは、可愛がっていた後輩刑事ムン・ソンモ(チュ・ジフン)も巻き込み、深みにはまっていき…。

クライマックスが凄すぎる！欲と憎悪にまみれた男たちの死闘が描かれた、韓国映画らしいノワールエンターテインメントです。

『神と共に 第1章：罪と罰』(2017)

殉職した消防士キム・ジャホン(チャ・テヒョン)の前に現れたのは冥界の使者たち。冥界の法によると、すべての死者たちは死後49日内に7つの地獄で裁判を受け、通過した者だけが転生できるといいます。

ジャホンは、使者たちのリーダーで冥界の弁護士カンニム(ハ・ジョンウ)、護衛のへウォンメク(チュ・ジフン)、補助弁護士のドクチュン(キム・ヒャンギ)とともに、裁判に挑みます！

『神と共に 第二章：因と縁』(2018)

1000年の間に48人の転生を成功させた冥界の弁護士カンニム(ハ・ジョンウ)、護衛のヘウォンメク(チュ・ジフン)、補助弁護士のドクチュン(キム・ヒャンギ)。あと1人転生させれば、彼ら自身にも新たな命が与えられます。

彼らは過去(第1章)に弁護を引き受けた消防士ジャホンの弟で、兵役中に殉職し怨霊となったスホン(キム・ドンウク)の弁護を担うことにしますが…。

『神と共に 第一章：罪と罰』の続編。人間界で弱者を守る守護神ソンジュ神役にマ・ドンソクも登場！韓国ではシリーズ累計観客動員数2700万人を突破し、記録的ヒット作になりました。

『工作 黒金星と呼ばれた男』(2018)

1992年。朝鮮戦争で南北に分断された朝鮮半島は、北朝鮮の核開発によって緊迫していました。軍人パク・ソギョン(ファン・ジョンミン)はコードネーム「黒金星(ブラックヴィーナス)」として、北朝鮮に潜入せよという命令を受けます。

実業家に扮したソギョンは3年という綿密な工作活動を経て、北朝鮮の対外交渉を担うリ所長(イ・ソンミン)の信頼を得ることに成功し、最高国家権力である金正日と会うチャンスを掴むのですが…。

実在した工作員をモデルにした、緊張感溢れるスパイサスペンス！チュ・ジフンは北朝鮮の国家安全保衛部チョン・ムテクを演じています。

『暗数殺人』(2018)

キム・ヒョンミン刑事(キム・ユンソク)は、恋人の殺害と死体遺棄容疑で逮捕されたカン・テオ(チュ・ジフン)から「俺が殺したのは全部で7人だ」と告白を受けます。

狂気に満ちたテオの自白を誰も信じないなか、ヒョンミンだけは真実だと確信。テオの自白以外は証拠も手がかりも一切ないまま、独自に捜査を進めるのですが…。

「暗数」とは犯罪学用語で、まだ認知されていない、あるいは発覚していない犯罪を言います。韓国を震撼させた、実際に起きた連続殺人事件を基に作られたクライムサスペンスです。

『ジェントルマン』(2022)

「犬を探してほしい」という依頼を受けた興信所の社長チ・ヒョンス(チュ・ジフン)は、依頼主とともに向かった現場で何者かに襲われてしまいます。気が付くと依頼主は消えていて、自分が誘拐犯の疑いを掛けられていました。

ひょんなことから検事と間違えられたヒョンスは、そのまま検事になりすまし、事件の真相と依頼主の行方を探すために捜査を開始！「監査部のイカれ女」ことキム・ファジン検事(チェ・ソンウン)と共に事件の黒幕に迫りますが…。

ユーモラスかつジェントルなキャラクターを好演したチュ・ジフン！スピード感溢れる展開から目が離せなくなる、痛快なクライムエンターテインメントです。

『ランサム 非公式作戦』(2023)

実際に起きた韓国人拉致事件をモチーフに描かれたポリティカルアクション作品。『神と共に』シリーズのチュ・ジフン＆ハ・ジョンウが再びタッグを組みました。

レバノン内戦下のベイルートで、忽然と消えた韓国人外交官。彼が人質として生きているという情報を得た現任の外交官ミンジュン(ハ・ジョンウ)は、身代金を手に救出に向かいます。

金を狙うギャングに襲われたミンジュンは、現地でタクシー運転手をしているパンス(チュ・ジフン)に救われ…。

トップ俳優勢揃いのバラエティ番組も！

『歩いてチケッティング』(2023)

コロナ禍で閉ざされた生活を送る若者に旅のチケットをプレゼントするため、ニュージーランドの大自然を舞台にトップ俳優たちが様々なミッションに挑戦するリアル旅バラエティです。

チュ・ジフンとともに旅をするのは、韓国を代表するノワール俳優というイメージとは反対に、近所のお兄さんのような親しみやすさを発揮するハ・ジョンウ。

ポジティブな明るさでみんなを引っ張る人間ビタミンSHINeeミンホ。最年少の愛されキャラながら何事もそつなくこなす頼もしい存在のヨ・ジングです。

チュ・ジフンの公式インスタ・SNS・ファンクラブは？

Instagramの公式アカウントのフォロワー数は61.8万人（2024年11月7日現在）です。

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チュ・ジフンの兵役は？もう行った？

チュ・ジフンは2010年2月に陸軍に入隊。1年9ヶ月の服務を無事に終え、2011年11月に除隊しています。
除隊後の復帰作となっtのは2012年の主演映画『私は王である！』です。

韓ドラマニアはチュ・ジフンのここに夢中！

歳の重ね方・脂の乗り方が素晴らしい、出世魚のようです。

筆者が韓ドラにどっぷりハマるきっかけとなった作品が『宮~Love in Palace』。当然、シン君役のチュ・ジフンにもどハマりし、日本のファンミーティングにも足を運びました。当時は瞬く間に注目を浴び、まだ右も左もわからないような初々しい危うさがあり、それがまた可愛い！という印象を持ちました。

しかし翌年の『魔王』では、元々完成されている体型をさらに絞り込み、触るもの全てを傷つけそうなシャープな印象に。アイドル的人気に奢ることなく、本気で俳優業に挑もうとしている覚悟を感じました。

兵役を終え30代に突入すると、”男臭い”映画への出演が増え、どちらかといえば細くて綺麗な印象だった肉体も、太く分厚くなっていきます。

最新ドラマ『支配種』では元軍人のボディガードという役柄がピッタリ！「背が高くてスタイルがいい」のを通り越した「常人的ではないがたいの良さ」に惚れ惚れしてしまいました。

正直、あのシン君がこんなふうになるなんて予想していなかった…。嬉しい悲鳴です！

見るたびに脂が乗っていく、熟成度が上がっていく、そんな素敵な歳の重ね方をしているチュ・ジフンに、今後も期待しています！

■執筆／JUMIJUMIさん…韓国留学を機に韓国の文化に魅了される。年間50作品以上の韓国ドラマを視聴し、またライターとして情報発信も積極的に行う。ただ作品の内容を説明をするだけでなく、食や生活様式など文化面から掘り下げた解説を得意としている。インスタグラムはjumistyle99。