無印良品で買ってよかった!「ポリエステル傘ケース」をおすすめする3つの理由
2024/07/27
持ち運びが便利な「折りたたみ傘」ですが、厄介なのが使用後にぬれた状態でカバーに入れなければならないとき。付属品のカバーだとジャストサイズで入れにくく、手が濡れてしまいがちです。
そんなプチストレスを解消してくれるアイテムが無印良品にあるそう。無印良品愛用歴13年のシンプリストうたさんにくわしく教えてもらいました。
「ポリエステル傘ケース」とは?
「ポリエステル傘ケース(690円)」は、ぬれた折りたたみ傘を持ち歩くのに便利なケースです。材質はポリエステル100%。サイズは、「約30×10.5cm」と、付属のケースに比べるとやや大きめですね。
おすすめする3つの理由についても解説していきます。
1.吸水性にすぐれているから
傘を直接入れる部分の内側は「マイクロファイバー」になっているため、吸水性にすぐれています。完全防水ではありませんが、水気を切った傘を入れると水分を吸い取ってくれます。一般的な傘ケースだと開口部は上部の1ヵ所しかありませんが、この商品はチャック式で全開すると180度開くことができるんです。傘の入れやすさはもちろん、ぬれても乾きやすいので、連日雨が続いても快適に使えます。
2.カバンの取っ手につけられるから
中身がぬれた傘をカバンの中にしまうのには抵抗がある人もいるでしょう。じつはこのアイテム、持ち手のヒモがスナップボタンつきで脱着ができるので、カバンの取っ手につけやすいんです。シンプルな黒色なので、カバンに取りつけても浮くことなく持ち運ぶことができます。
3.使わないときはコンパクトにたためるから
使わないときにはコンパクトにたためることもできます。くるくると巻くように包み、最後はスナップボタンを外したフックのヒモで巻いて固定すると、手のひらサイズほどにできます。傘を使う場合でも小さなカバンやポケットに入れることができるので、邪魔になりません。
もうビニール袋に入れなくてもいい!
折りたたみ傘の付属品のカバーだとどうしてもぬれてしまうため、ビニール袋や保存袋などで二重にする人も少なくないよう。袋に入れる手間が倍かかり、見た目も不格好で気分も上がりません。
無印良品の「ポリエステル傘ケース」を使用すれば、二重で入れる必要もなくなり、スタイリッシュに持ち運べるので雨の日のプチストレスをなくすことができます。
■執筆/シンプリストうたさん…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68平米のマンションでの家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。インスタグラムは@utatanenet_home。
編集/サンキュ!編集部
※傘のサイズやデザインによっては収納できない場合があります。
※完全防水ではありません。水分量が多い場合、漏れる可能性がありますので、水気を切ってから傘を収納してください。