【40代が美容院で言っちゃダメ】「ショートボブのはずが国民的アニメキャラに」「ゆるふわパーマが…!?」
2024/01/29
「今日はいつもとイメージを変えてみようかな」なんて、ワクワクしながら行った美容院。でも、できあがってみれば「こんなはずじゃなかった」なんていう経験はありませんか?サンキュ!モニター調査では、20代から50代の人たちに「美容院での失敗エピソード」をお聞きしました。みなさん、どんな失敗をしているのでしょうか?
美容院はどのくらいの頻度で通いますか?
まずは、みなさんはが美容院にどのくらいの頻度で通っているのかをお聞きしました。「2~3カ月に1度」という人が約60%。その次に、「半年に1回」という人が約20%という結果に。「1カ月に1回」と、こまめに通う人は、10%ほどという結果になりました。
美容院での失敗経験はありますか?
美容院で「失敗した」という経験はありますか?とお聞きしたところ、「ある」と答えた人が、なんと約70%。多くの人たちが、イメージ通りの髪型にならなかったという経験があるようです。なかでも、とくにコメントが多かったのが40代の人たち。失敗経験を教えてもらいましょう。
カットでの失敗
「カットでの失敗」をコメントする人がもっとも多く、ショートボブをオーダーしたのに、なぜか国民的アニメキャラになってしまったなんていう人も!
・あまり美容院に行かないので「短めに」とお願いしたら、予想以上に短くなってしまった。
・おしゃれなショートボブを期待していたのに、できあがりは、ただのショートカットだった。
・前髪が目にかからないようにとお願いしたら、眉毛ギリギリまで切られてしまった。
・ショートボブでお願いしたら、後ろを刈り上げられ、家族から「ワカメちゃんみたい」といわれました。
・「大人かわいい」ショートボブにしたかったのに、できあがりは「ちびまるこちゃん」でした…。
・「髪が多いのですいてほしい」とお願いしたが、すきすぎたのかよけいにふくらみが出てしまった。
カットの失敗で相次いだのが、40代にも大人気の「ショートボブ」。スタイリッシュに仕上げてもらうつもりが、後ろの刈り上げ具合によって、アニメキャラになる人が続出しました。
パーマでの失敗
パーマも「失敗した」と感じる人が多いヘアスタイル。スタイリストさんとの意思疎通のむずかしさや、年齢による髪質の変化で、「思ってたのと違う」という人が続出です。
・ショートヘアでパーマをかけたら、「昭和風」になってしまった。
・髪の毛が細くなって、パーマをかけたらくるくるになってしまった。
・ふんわりパーマの予定が、「ピース」の又吉さんのようになってしまいました。
・ゆるいパーマをお願いしたかったのに、くるくるに。すごく老けてみえました。
・ふんわりとしたパーマをお願いしたら、ただの寝ぐせみたいになってしまった。
上品な「ゆるふわパーマ」にあこがれてオーダーしてみたけれど、思ったような「ゆるさ」にならなかったという人が多かったようです。
イメージを伝えたのに…
イメージを見せてオーダーをしたのに、やっぱり思ったようにならなかった!という人も。
・雑誌の切り抜きを持っていきましたが、全然違うできあがりに。「髪質が違う」と言われて、それなら先に教えてほしかった。
・なりたいイメージの画像を見せてお願いしました。ヘアスタイルはよかったけれど、カラーの色が明るすぎて、まったく違う雰囲気に。
・写真をもって説明したのに、できあがりは、「かまやつひろしさん」みたいに…。
伝えたいことが伝わらないときのもどかしさ。悔しさがにじむコメントも多くみられました。
まとめ
40代は、髪質の変化もあり、思ったようなヘアスタイルにならなかったという人も多いかもしれません。なかには、地方から東京の有名美容院にわざわざ足を運んだのに、あこがれていたスタイルにならなかったという人も。「美容院はカウンセリングがいちばん大事。自分のことをわかってくれている近くの美容院でよかったかも」というコメントが寄せられていました。
あなたも、美容院での失敗経験はありますか?スタイリストさんと、「髪の悩み」や「なりたいイメージ」を十分に共有しながら、あこがれのヘアスタイルに近づきたいですね。
※サンキュ!モニター調査より(2023年10月実施、回答者284人)