【漫画】第8話「俺の手作りおでんたべてください」ボーナスが出たら引っ越そうと心に決めた矢先…!
2023/09/23
Instagramで人気のコミックエッセイ「俺の手作りおでんたべてください」第8話。
壁が薄いアパートの2階で初めての一人暮らしはじめたネギさん(19歳)。隣の家に引っ越しの挨拶に行ってからというもの、親子ほども年が離れている怪しげな隣人からロックオンされてしまったのです。親し気に下の名前で呼ぶ隣人から「おでんを作ったからたべて」と無理やり押し付けられてしまいます。恐怖を感じたネギさんは、友達いっちゃんのアドバイスにより「彼氏と暮らしているアピール(部屋に男性を出入りさせる)」のためにお兄さんに来てもらったものの、お隣さんにネギさんとの関係について問い詰められたお兄さんは、お隣さんの勢いに負けてつい「兄です」と答えてしまうのでした。
仕事から帰ったネギさんを待っていた兄から聞かされた恐怖の事実。薄い壁の向こうで、お隣さんはネギさんの電話の内容をすべて聞いていたのです!そうしている間に「自分はこんなにネギさんのことをよく知っている=自分の彼女」、と脳内変換されてしまった模様…!
なるべく一人にならないように、交代で友達いっちゃんとお兄さんに泊まりに来てもらうようにしたネギさん。そんな生活も徐々に楽しくなり、ボーナスがでるまで、2カ月の辛抱だ!と強気になってしまい、油断していた矢先のこと…。
あまりの恐怖に引っ越しを決意するネギさん。ボーナスが出るまでの平日は友達のいっちゃんに、土日はお兄ちゃんに来てもらうことにして、一人にならないように注意して過ごしましたが、一人の時を見計らってまたおでんを持って来る隣人。
隣人はネギさんの行動パターンを監視することで一人になるタイミングを見計らって行動を起こしたようです。その人の行動パターンというのは大きく変わることはあまりないですよね。もし誰かに自分をずっと見られていたら…。一人暮らしに関わらず、泥棒や性犯罪者にロックオンされてしまったら…。そう思うと人ごとではありませんね。