【漫画】第15話「俺の手作りおでんたべてください」
2023/10/03
インスタグラムで人気のコミックエッセイ「俺の手作りおでんたべてください」第15話。
壁が薄いアパートの2階で初めての一人暮らしはじめたネギさん(19歳)。隣の家に引っ越しの挨拶に行ってからというもの、親子ほども年が離れている怪しげな隣人からロックオンされてしまったのです。親し気に下の名前で呼ぶ隣人から「おでんを作ったから食べて」と無理やり押しつけられてしまいます。恐怖を感じたネギさんは、友達いっちゃんのアドバイスにより「彼氏と暮らしているアピール(部屋に男性を出入りさせる)」のためにお兄さんに来てもらったものの、お隣さんにネギさんとの関係について問い詰められたお兄さんは、お隣さんの勢いに負けてつい「兄です」と答えてしまうのでした。
仕事から帰ったネギさんを待っていた兄から聞かされた恐怖の事実。薄い壁の向こうで、お隣さんはネギさんの電話の内容をすべて聞いていたのです!あまりの恐怖に引っ越しを決意するネギさん。ボーナスが出るまでの平日は友達のいっちゃんに、土日はお兄ちゃんに来てもらうことにして、一人にならないように注意して過ごしました。
隣人について大家さんに相談すると、薄い壁に棚を備えつけてくれて、隣人にも注意をしてくれるとのことで少し安心したネギさんでしたが、今度は大家さんが手作り料理を持って、頻繁に家を訪ねてくるように。あの手この手を使って断るネギさんですが、ある日ドアスコープをのぞくと、大家さんの後ろには隣人が!
すぐにでも引っ越そうと決意し、不動産屋さんに連絡してみると、大家さんが不動産屋に「ネギさんは甥っ子と結婚する」と話していたことが発覚!しかもその甥っ子とは、あの隣人だったのです。
不動産屋さんにネギさんが引っ越すことを聞いた大家さんは大激怒!ネギさんを罵倒し続けました。ネギさんは、慌てて不動産屋さんに電話。不動産屋さんが駆けつけ大家さんをなだめてくれたため、ネギさんに謝罪をしてくれましたが、大家さんの怒りは収まっていなかったようで…。
大家さんのあまりの怒りっぷりに、大家さんにも恐怖を感じたネギさんと友達のいっちゃんは、ついにすぐ引っ越すことを決意したようですね!もしこれが、大家さんでなく隣人だったら…なんて、想像するだけでもホラー級の怖さです。さて、2人は無事に引っ越せるのでしょうか?
無事に引っ越しも終わり、やっと平和に暮らせると安堵するネギさん。ご近所さんにちゃんと挨拶しなきゃと今回もあいさつに行くと、ドアから出てきたのは、まさかのあの隣人でした!そんな悪夢をみるほど、ネギさんにとって隣人の肝杉さんは恐い存在になっていたんですね。果たして、無事に引っ越せるのか、引っ越し先はバレないのか…など、まだまだ不安はつきません。
新しい引っ越し先でも、やはり始めが肝心。隣人へのあいさつの仕方は、特に気をつけた方がよさそうです。