【漫画】第12話「俺の手作りおでんたべてください」隣人ではなく今度は大家さんの動きが怪しい…！？

Instagramで人気のコミックエッセイ「俺の手作りおでんたべてください」第12話。

壁が薄いアパートの2階で初めての一人暮らしはじめたネギさん（19歳）。隣の家に引っ越しの挨拶に行ってからというもの、親子ほども年が離れている怪しげな隣人からロックオンされてしまったのです。親し気に下の名前で呼ぶ隣人から「おでんを作ったから食べて」と無理やり押し付けられてしまいます。

恐怖を感じたネギさんは、友達いっちゃんのアドバイスにより「彼氏と暮らしているアピール（部屋に男性を出入りさせる）」のためにお兄さんに来てもらったものの、お隣さんにネギさんとの関係について問い詰められたお兄さんは、お隣さんの勢いに負けてつい「兄です」と答えてしまうのでした。

仕事から帰ったネギさんを待っていた兄から聞かされた恐怖の事実。薄い壁の向こうで、お隣さんはネギさんの電話の内容をすべて聞いていたのです！あまりの恐怖に引っ越しを決意するネギさん。ボーナスが出るまでの平日は友達のいっちゃんに、土日はお兄ちゃんに来てもらうことにして、一人にならないように注意して過ごしました。

しかし、行動パターンを読まれて、一人のときにまたおでんの鍋を押し付けられてしまったのです。受け取ってはいけないと隣人の洗濯機のうえに鍋を置いて部屋に入ったネギさんですが、隣人がおでんをドアの外で食べていることを知り驚愕します。

隣人について大家さんに相談すると、薄い壁に棚を備え付けてくれて、隣人にも注意をしてくれるとのことで少し安心したネギさんでしたが、今度は大家さんが手作り料理を持って、頻繁に家を訪ねてくるように。あの手この手を使って断るネギさんですが、逆に大家さんの質問攻めに合ってしまい困惑。より一層、引っ越したい気持ちは強固なものになっていくのでした…。

それ以降も、頻繁に大家さんが来る状況は変わらず、居留守を装い対処していたネギさんたちですが、ある日のこと。いつものように玄関のチャイムが鳴り、そっとドアスコープをのぞくと、そこには大家さんだけでなく、なんと後ろに隣人が！それでも、居留守を決め込んだ2人でしたが、また驚くような出来事が起こって…。

今まで、隣人が姿を現すのはネギさんのときだけでしたが、とうとう友達いっちゃんの前にも現れました。しかも、顔を確認して、ネギさんの方が可憐という捨て台詞まで吐いていく始末。いよいよ友達いっちゃんも隣人に底知れぬ恐怖を感じ、2人はすぐにでも引っ越そうと決意しました。その後すぐに不動産屋さんに連絡しますが、またもやネギさんは驚愕の事実を知ることに…！